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「サンリオSF文庫」 復刊リクエスト一覧 (投票数順)

ショッピング2件

復刊リクエスト118件




  • 復刊商品あり

    時は準宝石の螺旋のように

    【著者】サミュエル・R.ディレーニ

    投票数:135

    サミュエル・R・ディレイニーの本は実は一冊しか読んだことがない。『ノヴァ』という作品である。そのイメージの心地よい洪水には、本当に舌鼓を打った。もうかなり以前の作品であるが、本当によい意味で古... (2004/01/06)
  • 怒りの神

    怒りの神

    【著者】フィリップ・K・ディック ロジャー・ゼラズニイ

    投票数:128

    朔

    この本を買いに行ったその日、書店でサンリオSF文庫の絶版を言い渡されました。非常に悔しい思い出の残る一冊なのです。「アルベマス」がその後、復刊されたにもかかわらず、この「怒りの神」がいまだ復刊... (2004/04/28)



  • 去りにし日々、今ひとたびの幻

    【著者】ボブ・ショウ

    投票数:119

    ファンタジー文学が大好きで、高校生の時に読みあさっているうちに、ある案内本の中で紹介されていた「去りにし日々の光」に行き当たりました。 簡単に内容が紹介されていただけでしたが、”スローガラス... (2008/06/22)
  • 浴槽で発見された手記
    復刊商品あり

    浴槽で発見された手記

    【著者】スタニスワフ・レム

    投票数:116

    レムの作品はエンタテイメントというべきか、文学というべきか、まあそれはさしおいて、この小説の主題は我々が生きている現在だからこそ、考えるべき問題であると思われます。 レム氏が逝去された事とは... (2006/06/10)



  • 復刊商品あり

    天のろくろ

    【著者】アーシュラ・K・ル・グイン

    投票数:102

    『ゲド戦記』でル=グゥインのファンになったのですが、 その後『闇の左手』を読んだ時、これがSFなのかと 心臓が抉られる心地がしました。 この作品も読んでみたいのですが、県内の図書館でも 所蔵す... (2004/09/27)
  • イースターワインに到着

    イースターワインに到着

    【著者】R.A.ラファティ

    投票数:101

    ラファティは本を読む楽しさを教えてくれる軽妙洒脱でシニカルなおじいさん、日本の作家でいえば山田風太郎先生のような作家だと思います(あんなにニヒルではないですが)。筒井康隆先生もかって「自分に近... (2002/02/15)
  • キングとジョーカー

    キングとジョーカー

    【著者】ピーター・ディキンスン

    投票数:96

    題名から組み立てはじめたと想像させる、推理小説としては異色の寓話的筋立てにもかかわらず、独特の緻密さをもって仕上げられた完成度の高い作品。ディキンスンほどの作家の、しかも代表作なのだから、誰も... (2003/09/22)



  • ハローサマー、グッドバイ

    【著者】マイクル・コニイ

    投票数:91

    「ハローサマー、グッドバイ」はどうしても読んでみたくて、 国会図書館まで足を運んで読みました。 最後の一行に、これほどまでにパワーがあるものが、 いまだかつて存在したか。 お気に入りの本として... (2004/04/18)



  • 爆発した切符

    【著者】ウィリアム・S・バロウズ

    投票数:88

    おっと、投票し忘れていました。バロウズはけっこう読みました(『ノヴァ急報』と『爆発した切符』が良かった)。しかし図書館で借りたものばかり。一冊も手元にない。手に入れようにも財力・気力が足りない... (2004/03/02)
  • 女の千年王国

    女の千年王国

    【著者】アーシュラ・K・ル・グイン

    投票数:76

    直接入力しようとしたら文字化けしてしまうので、ちゃんと反映されるか心配ですが… ただいま、遅ればせながらもアーシュラ・K・ル=グウィンの作品を読みあさっていますが、こちらの作品は入手できなく... (2007/08/28)
  • サンディエゴ・ライトフット・スー

    サンディエゴ・ライトフット・スー

    【著者】トム・リーミイ

    投票数:73

    古本屋の値段が高すぎるから。5000円超えている店もあったぞ。「沈黙の声」はちくま文庫版を格安(1200円)でゲット。しかしこの短編集は、ほんとになかなか手に入らない。いまだに買えるような値段... (2001/04/08)



  • 復刊商品あり

    【著者】アンナ・カヴァン

    投票数:68

    これもなかなか復刊されないですね。 感想が難しい作品の1つですが、このつかみどころのない雰囲気 がよいのだ、という感じでしょうか。 今ならば時代の流れに合って発刊当時よりは理解されるのでは? ... (2002/12/22)
  • ブラッドマネー博士

    ブラッドマネー博士

    【著者】フィリップ・K・ディック

    投票数:64

    ただディックの作品を読んでみたいから。いろいろな作品を読み ましたが、もう止まらないという感じで、まるで中毒のように別 の作品を求めてしまいます。なぜだかわかりません。だいたい ディックの翻訳... (2002/04/11)
  • マラフレナ上、下

    マラフレナ上、下

    【著者】アーシュラ・K・ル・グイン

    投票数:63

    高校から大学にかけて、サンリオSF文庫の「前衛」と「ロマン」、まさに「文学」的な香りにぞっこんでした。なかでも、アンナ・カヴァン、ドリス・レッシングが大好きで、今も本棚の一等席に(少し紙の変色... (2010/05/16)
  • シミュラクラ
    復刊商品あり

    シミュラクラ

    【著者】フィリップ・K・ディック

    投票数:62

    今はなきサンリオ文庫にて出ていたディックの作品です。サンリオ文庫での復活は望めないでしょうが、数年前に同様のサンリオ文庫既出版のディック作品が創元SF文庫でいくつか復刻されてますので、そっちの... (2000/08/15)



  • 復刊商品あり

    銀河の壺直し

    【著者】フィリップ・K・ディック

    投票数:62

    不思議な味わいを持った作品で、読み返すたびに想像力をかき立てられる。是非とも多くの人に読んで貰いたいと思う。 クライマックスの「一体化」やその顛末など、アニメ「エヴァンゲリオン」とよく似たシー... (2006/09/25)
  • 生ける屍
    復刊商品あり

    生ける屍

    【著者】ピーター・ディキンスン

    投票数:57

    入手困難で、サンリオSF文庫のなかで最も見つからない本と言われているそうです。公共図書館に依頼しても所蔵館がなく読めない可能性が高いとおもわれます。このまま埋もれてしまうのは惜しく、ディキンス... (2002/08/23)



  • 復刊商品あり

    エンパイア・スター

    【著者】サミュエル・R・ディレーニ

    投票数:56

    いいかげんに出版に手を出し、無責任に撤退したサンリオは、 文化を踏みにじる犯罪組織。キティちゃんは見たくもないが、 SF文庫の作品は、早川でも東京創元でも新潮でもいいから (ただし扶桑社は出す... (2002/08/02)
  • 悪魔は死んだ

    悪魔は死んだ

    【著者】R・A・ラファティ

    投票数:55

    それにしてもラファティの長編はどうして、これほど「わけがわ からない」のに「おもしろく」、何度読み返しても「新鮮さ」 「驚き」が失われないのでしょう。 しかもこの『悪魔は死んだ』は「おそろしく... (2003/01/07)



  • 影のジャック

    【著者】ロジャー・ゼラズニイ

    投票数:52

    僕のマイベスト1のファンタジィ。 ゼラズニィの作品群のなかでもそのイメージの豊かさは最高で しょう。 ぜひぜひ~…ってずいぶん前からあちこちでいってるなぁ、オ レ。某所で描いているコミック... (2002/11/04)



  • 天の声

    【著者】スタニスワフ・レム

    投票数:51

    レムは米紙記者(ニューヨークタイムズ)のインタビューに、主人公のホガースは自分自身であると語っています。この本はまさにレムの思索そのものです。単にSFの1ジャンルとして見る事はできません。むし... (2002/08/15)



  • 復刊商品あり

    鳥の歌いまは絶え

    【著者】ケイト・ウィルヘルム

    投票数:49

    ヒューゴ賞を受賞し、更にクローンテーマで最も優れていると話を聞くと、これは読まないといけないでしょう。 内容や感想からも掻き立てられるその書籍内の世界は、第三者の感想だけでは我慢できません。... (2014/03/30)



  • 復刊商品あり

    時は乱れて

    【著者】フィリップ・K・ディック

    投票数:49

    下のコメントを見ると、誤解されている人が多いようですが、この作品は東京創元社からは未だに復刊されていないはずです。しかし、東京創元社からは、サンリオSF文庫の作品が次々と復刊されているので、復... (2005/02/06)



  • 猫城記

    【著者】老舎

    投票数:46

    老舎が文革時に批判されたのは まさしくこの本の所為 でしょう。中国が宇宙に進出するようになった今、決し て中国では出版される事が無いであろうこの本を日本で 出版する事には大いに意義がある... (2011/10/14)



  • バケツ一杯の空気

    【著者】フリッツ・ライバー

    投票数:46

    ライバーの著書自体がほとんど品切れ。ライバーをもっと読みたいのに読めないのが悲しい。それに、サンリオSFはまず古本屋にない(私もですが見つけたらみんなノータイムで買う)ので、おそらくこの本の当... (2004/02/26)



  • フレドリック・ブラウン傑作集

    【著者】フレドリック・ブラウン/著・星新一/訳

    投票数:43

    サンリオSF文庫はおおむねハヤカワで再版されたのですが、本書は洩れてしまったようです。 本書収録の傑作「さあ、気ちがいになりなさい('Come and Go Mad!')」は、訳者星新一氏の作... (2003/07/02)



  • コンピュータ・コネクション

    【著者】アルフレッド・ベスター

    投票数:43

    つい最近読み終えた。興奮した。最初から最後までびっちり面白い。半行たりともつまらないところがない。そしてこの狂ったような文体を日本語に写しきった驚異の翻訳。失敗作という風な批評を目にすることも... (2007/05/19)



  • 緑色遺伝子

    【著者】ピーター・ディキンスン

    投票数:43

    本屋で見かけた当時はまさかサンリオSF文庫が消滅するとは思いもよらず、面白そうとは思いながらも個人的には知らぬ名前ということで(ハヤカワや創元推理文庫ではなじみのない作家だったので)買うのは留... (2005/12/19)



  • 復刊商品あり

    コンパス・ローズ

    【著者】アーシュラ・K・ル・グイン

    投票数:43

    直接入力しようとしたら文字化けしてしまうので、ちゃんと反映されるか心配ですが… ただいま、遅ればせながらもアーシュラ・K・ル=グウィンの作品を読みあさっていますが、こちらの作品は入手できなく... (2007/08/28)



  • 最後から二番目の真実

    【著者】フィリップ・K・ディック

    投票数:40

    多分、創元推理の文庫だと思うのですが、本屋で見かけたときに妙に気になるタイトルで覚えているのですが、購入しないまま絶版になってしまったようですので、ぜひ購入して読みたいです。 ディックの小説は... (2004/12/25)



  • ステンレス・スチール・ラット

    【著者】ハリイ・ハリスン

    投票数:32

    以前に全巻もっていたのですがなくしてしまい、是非もう一度読みたいし、それにサンリオSF自体が廃刊になっていることが悲しい。 この、作品だけではなくいろいろな秀作が揃っていた面白いSF文庫だった... (2000/12/06)



  • 334

    【著者】トマス・M・ディッシュ

    投票数:30

    本書が出版されてすでに30年、しかし、この作品のすばらしさは、時代を超えていよいよ輝いていると思う。ある意味では、時代がようやくこの作品に追いついたといっていいだろう。いまこそ多くの人たちに読... (2008/06/19)



  • 復刊商品あり

    ブロントメク!

    【著者】マイクル・コニイ

    投票数:28

    ハローサマー・グッドバイを読んだ。 こういう本が手に入らなかったなんて日本の出版事情も地に落ちたもんだと思う。いつ本屋にいってもどうでもいい新刊の山だ。 はやく本当にいい本が簡単に手に入っ... (2009/04/12)



  • どこまで行けばお茶の時間

    【著者】アンソニイ・バージェス

    投票数:27

    小学校の時に一度借りて呼んだことがありますが、そのときはこ の本の魅力が全て理解できたとはいえません。後になって探した ときはすでに廃刊で、日に焼けて変色した文庫本が古本屋でずい ぶん高い値段... (2004/10/01)
  • 枯草熱

    枯草熱

    【著者】スタニフワフ・レム

    投票数:27

    この作品はレムの中でもベスト5に入るであろう大傑作です。 SFというよりもミステリーの部類に入りますが、まだ読んだことのない人々に是非読んでいただきたいものです。 勿論、読みやすいということも... (2002/08/14)



  • わが名はレジオン

    【著者】ロジャー・ゼラズニイ

    投票数:26

    10代~20代初めに好きだったゼラズニイの作品をまた読んでみたくなった。 (2013/09/25)



  • 復刊商品あり

    歌の翼に

    【著者】トマス・M・ディッシュ

    投票数:24

    ファンタジーに近いSFでした。すぐれた純文学を読んだときのような印象を持ちました。主人公の少年が経験するさまざまな事柄を通じて、読む者が普段は隠されている(隠している)自己との対話に振り向けら... (2004/06/13)



  • 復刊商品あり

    ジュリアとバズーカ

    【著者】アンナ・カヴァン

    投票数:23

    『ジュリアとバズーカ』でアンナ・カヴァンに魅せられました。ここ数年、奇妙な味を作風とした異色作家の作品が刊行されていますが、なぜアンナ・カヴァンが出ないのかが不思議でしょうがない。「季刊NW-... (2008/01/24)



  • バロック協奏曲

    【著者】カルペンティエル

    投票数:23

    カルペンティエールの作品は、シュルレアリスムの影響を受けており、『失われた足跡』や『時との戦い』なども、詩情あふれる実験精神旺盛である。『バロック協奏曲』はサンリオ文庫廃刊のために消え去り、今... (2003/11/24)



  • コスミック・レイプ

    【著者】シオドア・スタージョン

    投票数:23

    シオドア=スタージョンの再評価の気運高まるなか、どうしてこ の長編作品が絶版のまま放置されているのでありましょう? 『コスミック・レイプ』は、スタージョンしか書けない物語であ るうえに、『人間... (2005/07/01)



  • 熱い太陽、深海魚

    【著者】ミシェル・ジュリ

    投票数:22

    独特の雰囲気をもったフランスSFが好きで、この作品もたまらなく読みたいのですがあまりに高い古書価格のため、手に入れられません。バラードやディックと比較されることも多く、復刊すれば売れるのではな... (2005/04/24)



  • どこからなりとも月にひとつの卵

    【著者】マーガレット・セントクレア

    投票数:22

    し、知らなかった… こんな本があったとは… 私は『ファンタジーへの誘い』というアンソロジーで「街角の女神」を読み、その奇妙な街中の神話、灰色の物語に惹かれていたので気にはなっていたのです。 が... (2003/03/31)



  • 『スタージョンは健在なり』

    【著者】シオドア・スタージョン

    投票数:22

    これ、このあいだ数百円で購入できたんです。とってもラッキーでした。でも、現状は古本相場で2500円から3000円と高い買い物です。ぜひ、復刊して誰でも購入できるようにするべきです。 だって、... (2002/12/21)



  • ジョン・コリア奇談集 全2巻

    【著者】ジョン・コリア

    投票数:19

    炎の中の絵を読みたくて本屋を探し回ったけど、もう疲れました。助けてください。 (2005/10/31)



  • 深き森は悪魔のにおい

    【著者】キリル・ボンフィリオリ

    投票数:19

    これも、忘れられない本です。とにかく、そのギャグのセンスが最高で最初から最期まで笑い通しでした。この本も、これは再版されないだろうと思って買いました。とにかくこんな本は滅多に出会えるものではあ... (2003/09/06)



  • 妖精物語からSFへ

    【著者】ロジェ・カイヨワ

    投票数:19

    株式会社サンリオ刊 サンリオSF文庫 1978年10月20日発行 178頁 目次 第一部 妖精物語からSFへ -幻想のイメージ-  第二部 夢の威信と問題   -夢のイメージ- ... (2002/11/10)
  • キャンプ・コンセントレーション

    キャンプ・コンセントレーション

    【著者】トマス・M・ディッシュ

    投票数:18

    今更ながらトマス・M・ディッシュに興味を持ったため (2023/05/26)
  • アルクトゥールスへの旅
    復刊商品あり

    アルクトゥールスへの旅

    【著者】デイヴィッド・リンゼイ

    投票数:15

    荒俣宏の「別世界通信」(ちくま文庫)でも取り上げられていました。 C・S・ルイスに先駆けた神学SFの傑作かと思われます。 C・S・ルイスの場合は異教徒を受け入れないような偏狭さとキリスト教... (2011/06/15)
  • ロードマークス

    ロードマークス

    【著者】ロジャー・ゼラズニイ

    投票数:15

    おそらくゼラズニイの最高傑作。 神話SF作家、スタイルSF作家という範疇から飛び出た、ロジャー・ゼラズニイという作家のSFエッセンスが詰まった傑作。 時間と空間(ロード)が錯綜しているため... (2006/12/01)



  • 冬の子供たち

    【著者】マイクル・コニイ

    投票数:13

    過去にサンリオ文庫で読んだのですがSFを止めていた時期に古本屋に売ってしまいました。 少し前に「ハローサマーグッドバイ」の新訳が河出文庫からでたときに他のももう一度読みたくなって図書館含めて... (2012/05/12)

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