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著者 | トム・リーミイ |
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出版社 | サンリオSF文庫 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784387851431 |
登録日 | 2000/10/13 |
リクエストNo. | 1986 |
リクエスト内容
とても切ない短編集なのです。田舎から出て来た少年が都会でいろんな人たちと出会って優しさを知るみたいな話なのですが、SFと言うよりファンタジーに近いと思います。
投票コメント
全73件
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サンリオ文庫でSFの作品が多く出版されていたころ最も感銘を受けた一冊です。その後何度か引っ越しするうちに紛失してしまい絶版で新たに入手することも出来ませんでした。ぜひまた読んでみたいと思っていますので復刊宜しくお願いいたします。 (2020/11/04)GOOD!1
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その昔、サンリオ文庫で出版されていた作品が次々と他の出版社から復刊されていた時期があったと思います。「沈黙の声」はその時期に一度筑摩文庫で刊行されたので入手することができましたが、こちらはついぞ復刊されませんでした。ずっと探していたのですが、古書店でもなかなかみつからず、あったとしても高いので二の足を踏んでおりました。是非とも復刊をお願い致します。 (2004/08/03)GOOD!1
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伊東典夫訳に興味があります(井辻朱美訳も悪くはないのですが)。表題作しか読んでませんが、確かにファンタジー隠し味のノスタルジックノベルといった趣です。ちくま文庫さんがんばってください。出来れば表紙を変えないでほしいな。 (2003/10/05)GOOD!1
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トム・リーミィ。GOOD!1
「沈黙の声」を読んだときには、思春期の熱に浮かされたような気分と、ファンタスティックな(怖い)出来事とが織り成す世界に唸るしかありませんでした。
風間賢二氏のホラー短編ベストでも挙げられていた名作での「亀裂の向こう」が収められたこの「サンディエゴ・ライト・フット・スー」、是非読みたいと思っている作品の一つ。多少高値でも見つけたら買っておこうかと思っているほど(他の短編作品も読めますしね)。 (2001/08/13) -
古本屋の値段が高すぎるから。5000円超えている店もあったぞ。「沈黙の声」はちくま文庫版を格安(1200円)でゲット。しかしこの短編集は、ほんとになかなか手に入らない。いまだに買えるような値段で見かけたことがない。ネビュラ賞受賞の表題作はSFマガジンを入手したけど、他のも全部読んでみたい。あとは新潮文庫の「SF9つの犯罪」に「デトワイラーボーイ」が入ってたけど。 (2001/04/08)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2000/10/13
『サンディエゴ・ライトフット・スー』(トム・リーミイ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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