119 票
著者 | ボブ・ショウ |
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出版社 | サンリオSF文庫 |
ジャンル | 文芸書 |
登録日 | 2003/07/16 |
リクエストNo. | 17990 |
リクエスト内容
スローガラス…その結晶の中では光が透過するのに何年もの年月を要し、
そこに映し出された過去の映像は、人々を惑わし、心を傷つけ、社会を変貌
させていく…。
“スローガラス”を扱った連作短編「去りにし日々の光」、「立証責任」、「虹色
のガラスのドーム」をちりばめたオムニバス長編。ボブ・ショウの代表作。
以下に「パームボンチ」のちんさんによる内容紹介があります。(多少ネタバレ
がありますのでご注意を。でも少々のことでダメになるような本じゃないので!)
○ http://takamatsu.cool.ne.jp/bonchi/nicky/Talk0311.htm#bob
○ http://takamatsu.cool.ne.jp/bonchi/nicky/Talk0311.htm#bob2
投票コメント
全119件
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今のところ、アンソロジーで読んだ一篇だけ知っています。是非、全編を読みたいです。検索してみて、表紙のデザインを知りました。ほぼトップレスの女性像は、あんまりです。当時の自分なら、レジに差し出すのを躊躇する次元ではなく、慌てて書架に戻して、書店から逃げ出したに違いないです。こんな絵柄にする必要のあるストーリーなのかどうか? そうでなくても、サンリオSF文庫は、他社の文庫よりも割高で、デザインの問題以前に、買えなかったと思います。そうやって器ごと絶版になってしまったのでしょうか? とにかく、復刊を! (2014/02/28)GOOD!1
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アンソロジーで読んだ、「去りにし日々の光」のインパクトはすごかった! 電車で読んでいて、泣けて泣けてたまらず、途中駅で降りなくてはいけなかったぐらいです(実話)。GOOD!1
古本ではちょっと手がでない価格になっていると聞きました。
どうにかならないですかねぇ?
よろしくお願いいたします! (2014/02/18) -
I used to have this book, but I have rented the book to somebody one time, and have never returned.. (2011/01/13)GOOD!1
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最近ボブ・ショウの名前を知って、サンリオSF文庫『メデューサの子ら』、『見知らぬ者たちの船』、『おれは誰だ?』と読み進んできたが、傑作といわれる『去りにし日々…』と『眩暈』が手に入らない。古書としてもかなりプレミアがついているが、このまま忘れ去られるには惜しい作家だと思うので、再評価のためにも是非手に入りやすい形で復刊してほしい。 (2009/04/27)GOOD!1
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ファンタジー文学が大好きで、高校生の時に読みあさっているうちに、ある案内本の中で紹介されていた「去りにし日々の光」に行き当たりました。GOOD!1
簡単に内容が紹介されていただけでしたが、”スローガラス”の魅力が頭から離れなくなってしまいました。
実際に読んでみたいと思ったのですが、絶版とのことで・・・
中古でもプレミアが付いているしと諦め、この本の存在を忘れていたのですが、つい最近突然に“スローガラス”が脳裏に浮かんできました。
どうしても読んでみたいのです。
そして手元に置いておきたいのです。
復刊を切に願っています。 (2008/06/22)
読後レビュー
NEWS
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2003/07/16
『去りにし日々、今ひとたびの幻』(ボブ・ショウ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
洛陽