氷

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得票数 68
著者 アンナ・カヴァン
出版社 サンリオSF文庫
ジャンル 文芸書
ISBNコード 9784480432506
登録日 2002/11/20
リクエストNo. 13418
リクエスト内容
ヘロインによる自己崩壊を氷による世界崩壊にたとえた破滅小説。

『B・W・オールディスは彼のSF史の大著『十億年の宴』(邦訳、東京創元社)を、メアリ・シェリーの『フランケンシュタイン』で始め、アンナ・カヴァンの『氷』で締めくくっている。
「わたしにとって、それはSF史の一つの項点を形づくるもの、したがって分類不可能なものである。……一方、それはバラードがウィンダムを超えたものとおなじように、バラードのはるか彼方、形而上学の寒風の中へと船出した破滅小説である」
本書はいかようにも読み取ることができる。もちろんSFとして、また全体主義の寓話として、あるいは世界の終末のヴィジョンとして、そしてへロイン中毒者の蠱惑的なメタファーとして。
SF史上、幻の傑作とされてきたアンナ・カヴァンの『氷』、遂に邦訳!

投票コメント (全68件)

アンナ・カヴァンは邦訳が少ないのが非常に残念。何年か前にサンリオSF文庫にも収録が予定されていた「輝く草地」がやっと邦訳刊行(表題作だけがアンソロジィに収録されただけだったが)されてアンナ・カヴァンの...

2008/01/23

買い逃してはや十数年。古書価3000円台で出てる時に買っておけ ばよかったです……今や7000円超がネットでひっかかるばかり。 たまに5000円で出てるのは前金とかいうのが怪しいし……。 と、ずうう...

2005/06/09

とあるサイトで偶然見かけて以来、ずっとほしいと思っています。 この著書自体を死って以来、もう3年くらい古本屋を回っているのですがなかなか見つかりません。 是非復刻して頂きたく思い、投票させていただきま...

2004/04/08

まさにSF界のカフカ!という感じで、とても面白かったです。 アンナ・カヴァンのお顔も作風に似合って素敵でした(どうでもいいことですが)。 すぐさま、「ジュリアとバズーガ」も買いました。 まわりで、あま...

2003/05/29

これもなかなか復刊されないですね。 感想が難しい作品の1つですが、このつかみどころのない雰囲気 がよいのだ、という感じでしょうか。 今ならば時代の流れに合って発刊当時よりは理解されるのでは? と思いま...

2002/12/22

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『氷』販売開始しました!
2008/05/29
復刊!アンナ・カヴァン『氷』
2002/11/20
『氷』(アンナ・カヴァン)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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