「幻想小説」 復刊リクエスト一覧 (投票数順)
ショッピング65件
復刊リクエスト115件
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阿房列車、他内田百間著作の旺文社文庫
投票数:177票
1、2年前に百けん先生の魅力を知り、 筑摩文庫の百けん集成を購入したものの、 数多い著作からテーマ別に並べ替えたような構成や、 旧字や仮名遣いの点で納得できません。 百けん先生が書かれたそのま... (2006/03/03) -
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夜のみだらな鳥
投票数:130票
一世を風靡したラテンアメリカ文学の諸作のなかで、とりわけ幻想と狂気の色濃い世界が展開され、ちょっと似たものを思い出せない異色作だ。ブニュエルが「度肝を抜かれた傑作」と表現し、フエンテスは「われ... (2010/08/01) -
怪奇幻想の文学 全7巻
投票数:87票
数ある怪奇・幻想文学アンソロジーの中でも質量ともにもっとも充実していると思われます。収録作品はどれもこの分野では古典として確立しているものであり、是非ともまとまった形で後世に残し続けて行くべき... (2013/08/29) -
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石蹴り遊び 上・下
投票数:87票
ラテン・アメリカ文学の、否、世界文学の一大迷作。。。 絶対に復刊すべきであります。 何が何でも読みたいのであります。 集英社さま、これを品切れのままにするとは大変に惜しい。 これだけ票... (2010/01/30) -
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族長の秋
投票数:81票
ガルシア・マルケスの著書は、「百年の孤独」を読んで感動して以来、出てい る本はほとんど読んだが、長編の中で唯一読んでいないのがこの本。ラテンア メリカの文学集には入っているが、単行本では読めな... (2004/01/14) -
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青い花
投票数:69票
昔一度大学図書館で読み、大変面白かった。何度も読んだ。 ある時、それでもまだ読みたいと思い調べたら古本でなんという高値! 本は骨董品か! あんな値段では手が出せません…しかしアレだけの高... (2010/11/06) -
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氷
投票数:68票
これもなかなか復刊されないですね。 感想が難しい作品の1つですが、このつかみどころのない雰囲気 がよいのだ、という感じでしょうか。 今ならば時代の流れに合って発刊当時よりは理解されるのでは? ... (2002/12/22) -
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ゴーレム
投票数:52票
図書館で何度も借りて読みました。この物語の何ともいえない幻想的な雰囲気、『ゴーレム』というドッペルゲンガーとの出会いとして描かれる自己探求のテーマ、そして複雑で謎が謎を呼ぶストーリーの展開など... (2003/12/05) -
真夜中の子供たち
投票数:43票
ブッカー賞の中のブッカー賞(The Best of the Booker)なのにも関わらず、なぜ絶版?早川さん、あんまりだと思う。中古価格がとんでも無いことになってますよ。 (2017/01/10) -
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ジュリアン・グリーン全集
投票数:38票
アドリエンヌ・ムジュラ他作品を読み、全巻読みたくなりました。図書館で借りられますが、ぜひ手元に置きたいです。 (2011/04/10) -
異端の鳥
投票数:35票
ずっと昔に本屋で手に取った。ものすごく暗そうな内容に踏ん切りがつかず、ついに買わなかったが、未だに記憶に残っている、妙な意味で印象的な本。入手できても読むかどうかは、今もなおわからないが、それ... (2004/09/25) -
黒い時計の旅 [原題:TOURS OF THE BLACK CLOCK ]
投票数:33票
出版元が異なれば3年にいっかいは夏の百冊のとかの中になってなんらおかしくない傑作(毎年と言い切れないのはエリクソンの文章の力強さゆえかな)。しかも訳もいいし! 版元がかわってでも是非復刊される... (2005/07/03) -
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短編集『七人の使者』
投票数:33票
「なにかが起こった」「円盤が舞い下りた」「七階」「水滴」「神を見た犬」には正直感心しました。ブッツァーティの短編て、読み始めのときにもう終着駅がわかっている場合が多いのですが、絶対に途中でやめ... (2002/10/23) -
第三の警官
投票数:31票
敬愛する作家安部さんが彼の面白さを説いていたからです。発想、発見、発明的作家が大好きです。パラドクス、ナンセンス、黒いユーモア、パズル、グロテスクが好きです。ポー、ルイス・キャロル、カフカ、ハ... (2003/06/03) -
フランス幻想文学傑作選(全3巻)
投票数:28票
3巻まとめて読みたい!手に入れたい! (2014/09/01) -
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聖アントワヌの誘惑
投票数:25票
「本の内容」と重複になりますが、好んで読む渋澤龍彦氏の著作に頻出していることと、フローベールが書いた幻想小説ということに興味を引かれたためです。この本が好きだから、というより、読んでみたいとい... (2002/10/21) -
短編集『待っていたのは』
投票数:24票
不条理文学の巨匠ブッツァーティの短編集。ですが、娯楽性が非常に高く、ブッツァーティの邦訳の中でも、もっとも読みやすく、とっつきやすいものでしょう。『世にも奇妙な物語』などが好きだった人には、た... (2007/05/04) -
バロック協奏曲
投票数:23票
翻訳家でライターの山形浩生氏いわく「それにしても、『バロック協奏曲』は稀代の傑作。何度読んでもおもしろさが減らない。これが絶版のままというのは、信じられん話ではある。」だそうです。あ、その山形... (2004/03/07) -
宿命の交わる城
投票数:22票
何年も前から探しておりました。古書店などでもカルヴィーノの 著作の中で最も手に入りにくいものの一つになっているのではな いでしょうか。タロットによって物語がつづられていくという特 殊な形式は非... (2003/02/11) -
オトラント城奇譚
投票数:22票
しぇー ランスを持った騎士が、サーベルもガチャガチャと大阪城に暗躍 し、 大理石の回廊を花魁が(武家の娘や大奥の郎女ではありません) 燭台も高らかにしゃなりしゃなりと歩き回っているかのような、... (2005/01/19)
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