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「幻想小説」 復刊リクエスト一覧 (投票数順)

ショッピング58件

復刊リクエスト132件

  • 阿房列車、他内田百間著作の旺文社文庫

    阿房列車、他内田百間著作の旺文社文庫

    【著者】内田百ケン

    投票数:176

    1、2年前に百けん先生の魅力を知り、 筑摩文庫の百けん集成を購入したものの、 数多い著作からテーマ別に並べ替えたような構成や、 旧字や仮名遣いの点で納得できません。 百けん先生が書かれたそのま... (2006/03/03)
  • 夜のみだらな鳥
    復刊商品あり

    夜のみだらな鳥

    【著者】ホセ・ドノソ

    投票数:129

    以前から興味を抱いていた書物を読もうと思ったときに、それが絶版になっているのはなんとも残念なことです。 しかもそれがほかに類を見ない傑作となれば、再版を望むことは個人的な欲求の充足だけに... (2011/02/01)
  • 怪奇幻想の文学 全7巻

    怪奇幻想の文学 全7巻

    【著者】紀田順一郎 他編

    投票数:87

    海外怪奇文学の良書。自分も何巻か保有しているが、いまだに時々読み返す。特に(保有しているが)4巻のブラックウッドの「木に愛された男」は絶品。なおかつこの本でしか収録されていない。保有していない... (2005/11/24)
  • 石蹴り遊び 上・下
    復刊商品あり

    石蹴り遊び 上・下

    【著者】フリオ・コルタサル 著 / 土岐恒二 訳

    投票数:87

    集英社の「新しい世界の文学」シリーズに入っていたと思いますが、高校時代に後で読もうと思い、郷里の実家に置いてきたままになっていたのを思い出しました。親に本の山の中から捜してもらうのもなんなんで... (2008/04/02)
  • 族長の秋
    復刊商品あり

    族長の秋

    【著者】G・ガルシア=マルケス

    投票数:81

    「百年の秋」を上回る、マルケスの最高傑作!と信じています。 読んだのは10年以上前ですが、スパイラル状の語りが積み重ねられているうちに、狂気をはらんだ孤独な独裁者をめぐる濃厚な世界のイメージ... (2005/02/26)
  • 青い花
    復刊商品あり

    青い花

    【著者】レーモン・クノー

    投票数:69

    読みたいと思って、勘違いして図書館からノヴァーリスの「青い花」を借りて読んだ者です… 著者の代表的な傑作のようですし、「ザジ」も面白かったし(←訳では面白みが分からないという話ではあるんですが... (2003/07/14)
  • 氷
    復刊商品あり

    【著者】アンナ・カヴァン

    投票数:68

    アンナ・カヴァンは邦訳が少ないのが非常に残念。何年か前にサンリオSF文庫にも収録が予定されていた「輝く草地」がやっと邦訳刊行(表題作だけがアンソロジィに収録されただけだったが)されてアンナ・カ... (2008/01/23)
  • ゴーレム
    復刊商品あり

    ゴーレム

    【著者】グスタフ・マイリンク

    投票数:53

    渋澤龍彦がこの本の一節をよく引用してましたが、自分が読ん だわけでもないのに、プラハのユダヤ人街が目に浮かんでくる ような印象がありましたね。私はこの種の才能に弱いので、一 票入れときます。復... (2004/07/13)
  • 真夜中の子供たち

    真夜中の子供たち

    【著者】ラシュディ

    投票数:43

    魔術的リアリズムの名著と聞いて。 (2015/06/13)
  • ジュリアン・グリーン全集
    復刊商品あり

    ジュリアン・グリーン全集

    【著者】ジュリアン・グリーン

    投票数:38

    とくに高橋たか子翻訳の『ヴァルーナ』(第3巻)だけでも。 (2015/05/22)
  • 異端の鳥
    復刊商品あり

    異端の鳥

    【著者】イエールジ・コジンスキー 著 / 青木日出夫 訳

    投票数:35

    ずっと昔に本屋で手に取った。ものすごく暗そうな内容に踏ん切りがつかず、ついに買わなかったが、未だに記憶に残っている、妙な意味で印象的な本。入手できても読むかどうかは、今もなおわからないが、それ... (2004/09/25)
  • 黒い時計の旅 [原題:TOURS OF THE BLACK CLOCK ]

    黒い時計の旅 [原題:TOURS OF THE BLACK CLOCK ]

    【著者】スティーヴ・エリクソン著 柴田元幸訳

    投票数:33

    内容の力強さ、訳文の良く考えられた、そして流麗な文章。オールタイムベスト級の作家のオールタイムベスト級の傑作が読めないままにされてるとは許せません。90年代翻訳文学の最良の成果の一つと言って良... (2019/08/20)
  • 短編集『七人の使者』
    復刊商品あり

    短編集『七人の使者』

    【著者】ディーノ・ブッツァーティ

    投票数:33

    「なにかが起こった」「円盤が舞い下りた」「七階」「水滴」「神を見た犬」には正直感心しました。ブッツァーティの短編て、読み始めのときにもう終着駅がわかっている場合が多いのですが、絶対に途中でやめ... (2002/10/23)
  • 第三の警官

    第三の警官

    【著者】フラン・オブライエン

    投票数:31

    敬愛する作家安部さんが彼の面白さを説いていたからです。発想、発見、発明的作家が大好きです。パラドクス、ナンセンス、黒いユーモア、パズル、グロテスクが好きです。ポー、ルイス・キャロル、カフカ、ハ... (2003/06/03)
  • フランス幻想文学傑作選(全3巻)

    フランス幻想文学傑作選(全3巻)

    【著者】窪田般彌・滝田文彦編

    投票数:28

    幻灯だよ! 摩訶不思議!が読みたいです。 (2022/04/03)
  • バーナム博物館

    バーナム博物館

    【著者】スティーヴン・ミルハウザー

    投票数:28

    最近ミルハウザーを知り、ミルハウザーを読んだことのある人々が 絶賛しているのをたくさん聞きとても興味をもちました。 不思議の国のアリスが好きということもあって是非「アリスは落ち ながら」を読ん... (2002/01/18)
  • 聖アントワヌの誘惑
    復刊商品あり

    聖アントワヌの誘惑

    【著者】フローベール

    投票数:25

    「本の内容」と重複になりますが、好んで読む渋澤龍彦氏の著作に頻出していることと、フローベールが書いた幻想小説ということに興味を引かれたためです。この本が好きだから、というより、読んでみたいとい... (2002/10/21)
  • 短編集『待っていたのは』

    短編集『待っていたのは』

    【著者】ディーノ・ブッツァーティ

    投票数:24

    最初の4編はたいしたことないなと思って読んでいたら、「バリヴェルナ荘の崩壊」から終わりまで傑作ばかり。 「世界の終わり」は何て良く出来た作品なのだろう…。「待っていたのは」も同様。「時を止めた... (2002/10/23)



  • バロック協奏曲

    【著者】カルペンティエル

    投票数:23

    カルペンティエールの作品は、シュルレアリスムの影響を受けており、『失われた足跡』や『時との戦い』なども、詩情あふれる実験精神旺盛である。『バロック協奏曲』はサンリオ文庫廃刊のために消え去り、今... (2003/11/24)
  • 宿命の交わる城

    宿命の交わる城

    【著者】イタロ・カルヴィーノ

    投票数:22

    カルヴィーノの作品は現代文学の貴重な財産であり、もっともっと多くの読者に読まれ、楽しまれるべきものです。本作品では、タロットカードをモチーフにしていくつかの物語が展開されるという、例によって実... (2002/10/24)



  • オトラント城奇譚

    【著者】ホレイショー・ウォルポール

    投票数:22

    『ロンドンの小さな博物館』という新書に、ウォルポールがゴシックの城を築いて、その城をモデルにして書いたのが『オトラント城奇譚』とありました。そこから読んでみたいと興味を持ちました。 実際に物語... (2004/05/14)
  • 遊戯の終り

    遊戯の終り

    【著者】フリオ・コルタサル

    投票数:21

    コルタサルの入門編としては、岩波文庫からの短編集が価格的に手頃ではありますが、後年作品傾向が変化したこともあり、例えば私のようなホラー愛好者にとっては、この作品集の密度には到底及ばないもののよ... (2003/05/01)
  • サラゴサ手稿・世界幻想文学大系 第19巻
    復刊商品あり

    サラゴサ手稿・世界幻想文学大系 第19巻

    【著者】ヤン・ポトッキ 著 / 紀田順一郎 荒俣宏 訳

    投票数:21

    2022年9月以降、岩波文庫から畑浩一郎氏による全訳が全3巻で刊行されつつあるが、工藤幸雄訳はそれに先行する貴重な初訳である。工藤訳全訳版が東京創元社から刊行予定とも予告されていたことが過去に... (2022/09/24)



  • 南十字星共和国

    【著者】ワレリィ・ブリューソフ

    投票数:21

    この時代のロシアのSF・幻想小説に興味があります。 この本には表題作の他にも同じ作者の 10篇の小説が収録されているようですね。 追記: 読んでみました。表題作はやはり衝撃的でした。 その他... (2002/11/20)
  • 盲目の梟
    復刊商品あり

    盲目の梟

    【著者】サーデク・ヘダーヤト

    投票数:20

    サーデグ・ヘダーヤトの厭世観はオマル・ハイヤームに大きく影響されているが、日本人の無常観にも共感するところが多いと思う。より多くの人に1000年以上の歴史から紡がれたイランの文学性を知ってもら... (2021/06/25)



  • 深き森は悪魔のにおい

    【著者】キリル・ボンフィリオリ

    投票数:19

    これも、忘れられない本です。とにかく、そのギャグのセンスが最高で最初から最期まで笑い通しでした。この本も、これは再版されないだろうと思って買いました。とにかくこんな本は滅多に出会えるものではあ... (2003/09/06)
  • エリアーデ幻想小説全集 全3巻

    エリアーデ幻想小説全集 全3巻

    【著者】ミルチャ・エリアーデ

    投票数:18

    非常に重要な学者であり、その豊富で洗練された知識に裏付けられた小説にはとても興味がある。近年幻想文学が流行しているが、日本ではそれほど知名度が高くないのか、手軽に読むことすらかなわない。 せ... (2014/06/17)
  • ウィンターズ・テイル
    復刊商品あり

    ウィンターズ・テイル

    【著者】マーク・ヘルプリン

    投票数:18

    寿

    寿

    たった一冊(上下巻ですが)なのに、 たくさんの物語が詰め込まれていて、再々読したくなる本。 ぜひ復刊をお願いします。 舞台は過去と現在のN.Y.。 摩天楼のそびえる大都会と、 そこで起きる不可... (2003/01/08)



  • テスケレ

    【著者】ルーチョ・チェーヴァ

    投票数:18

    一見、幻想味が強いようでいながら、全編これ諷刺という理知的傾向の強い作品集です。集中の「テスケレ」は、20世紀前半の革命トルコが舞台ですが、身分証明書(テスケレ)の有効期間が2時間しかない! ... (2003/08/13)
  • キマイラ

    キマイラ

    【著者】ジョン・バース

    投票数:17

    ピンチョンに対抗して、「バース全小説」で新訳復刊とか。 (2010/10/28)
  • 化蝶記

    化蝶記

    【著者】皆川博子

    投票数:16

    おもしろそう (2023/02/12)
  • 講談社版 とらんぷ譚 全4巻

    講談社版 とらんぷ譚 全4巻

    【著者】中井英夫 建石修志

    投票数:16

    読みたいから (2024/02/15)
  • ポートベロー通り スパーク幻想短編集

    ポートベロー通り スパーク幻想短編集

    【著者】ミュリエル・スパーク

    投票数:15

    不思議な感覚を備えた短篇集でしたよね。読み始めてみると、奇妙な発想としか思えないセンテンスがとびかっているので、そのすごさを色々考えながらスピードを落として読んだことをよく覚えています。スパー... (2005/02/07)
  • アルクトゥールスへの旅
    復刊商品あり

    アルクトゥールスへの旅

    【著者】デイヴィッド・リンゼイ

    投票数:15

    荒俣宏の「別世界通信」(ちくま文庫)でも取り上げられていました。 C・S・ルイスに先駆けた神学SFの傑作かと思われます。 C・S・ルイスの場合は異教徒を受け入れないような偏狭さとキリスト教... (2011/06/15)
  • 青い犬の目

    青い犬の目

    【著者】ガルシア=マルケス

    投票数:14

    昔私にガルシア=マルケスを勧めてくれた人は、「百年の孤独」よりも「青い犬の目」の方が好きだと言っていた。その後「百年の孤独」や「予告された殺人の記録」などを読み、私もマルケスのファンになったが... (2004/03/21)



  • 火山を運ぶ男

    【著者】ジュール・シュペルヴィエル

    投票数:14

    「内容」欄を見て、話の設定が面白そうだなと思い、1票。 “火山をカバンに入れてパリに旅立つ” っていうのを、どんな感じのものに仕上げているのか興味があります。おしゃれっぽいモダニスム作品になっ... (2004/02/26)
  • ミサゴの森

    ミサゴの森

    【著者】ロバート・ホールドストック

    投票数:14

    内容は朧げにしか覚えていないのですが、 昔、読んでとても面白かったという記憶が… 面白かったというか「凄かった」という感想を持ったと思います。 もう一度読めるなら読みたいし、 続編も素晴らし... (2004/05/20)



  • 現代東欧幻想小説

    【著者】吉上昭三他訳

    投票数:14

    ゴンブローヴィッチの「バンべリ号・・・」が読みたいです。あの独特のユーモア、関節の外れたような、には驚嘆します。黒いユーモアとかノンセンスにはかなり詳しいけれど、彼の稀有のユーモアには、同系統... (2004/05/06)



  • 現代ラテン・アメリカ短編選集

    【著者】アレオラ他

    投票数:14

    他のアンソロジーと違って、これだけは古本でもかなり入手が困難なので、ぜひ復刊してほしい。 (2009/03/27)



  • 「美妙な死体」の物語

    【著者】レオノーラ・カリントン

    投票数:13

    訳がわからないという人もいますが、正しくシュールリアリズム小説。ストーリーに拘泥する人は駄目かもしれませんが、異様な光景と雰囲気の場面設定は抜群です。 面白い、変わった小説が好きな人にもっと広... (2003/08/05)
  • 香水ジルバ

    香水ジルバ

    【著者】トム・ロビンズ

    投票数:13

    復刻してください是非にも! 「カウガール~」しか書店で手に入らないなんて悲しいです。あんまり熱っぽく書くとヒイてしまうヒトもいるだろうけど、この世で一番強く抱きしめたい小説です。なんで絶版?と... (2002/10/30)
  • 沖の少女

    沖の少女

    【著者】ジュール・シュペルヴィエル

    投票数:12

    高橋 葉介さんの『真琴グッド・バイ』で作品を知り、だけど見つけた白水社版は10代の私には高価で買えず・・・後に文庫で読みました。手版してしまって今、残念な想いをしてます。多分、過去に私が読んだ... (2013/12/19)
  • 迷宮都市

    迷宮都市

    【著者】デヴィッド・ブルックス

    投票数:12

    ボルヘスに似ているかというと、う~ん…という感じ。カルヴィーノに似ているかというと、これも、う~ん…という感じ。 トリを飾る作品 「SEIの本」 、これはオクタビオ・パスの散文詩(詩的短編小説... (2003/08/09)
  • 薔薇への供物

    薔薇への供物

    【著者】中井英夫

    投票数:12

    中井英夫の全集は発売されているけれど。 この本は短編集として完成されていて好きなのです。 一遍のエッセイとしても読み応えのある著者本人によるあとがき(作品解説)も含めて、ぜひ復刊していただき... (2003/03/22)
  • ムントゥリャサ通りで
    復刊商品あり

    ムントゥリャサ通りで

    【著者】エリアーデ

    投票数:12

    人から聞いて、気になってました。更に先日拾った『幻想文学』21号「ロシア東欧幻想文学必携」の中で訳者の直野敦氏がこの作品に触れた文章を発見。こういう時って「読め」と言われている気になりますよね... (2002/10/09)
  • 椿實 全作品(全1巻)

    椿實 全作品(全1巻)

    【著者】椿實

    投票数:11

    各作品のタイトルを読んでいるだけで 読みたくてたまらなくなってきました。 (2007/06/13)
  • ラーオ博士のサーカス

    ラーオ博士のサーカス

    【著者】チャールズ・G・フィニー(中西秀男訳)

    投票数:11

    類書のないワン&オンリー的ファンタジー。万華鏡のように読む者の感受性のレベルに合わせて多様な顔を見せる「不思議な物語」。復刊できるなら、イメージの固着しない、挿絵のないサンリオ・バージョンの方... (2003/09/28)
  • デニス・ホイートリー黒魔術小説傑作選 全7冊

    デニス・ホイートリー黒魔術小説傑作選 全7冊

    【著者】デニス・ホイートリー

    投票数:11

    漫画版を見かけて原作が読みたくなったのですが、いくら探しても見つからず。。。どうしても気になっているので、是非復刊宜しくお願いしますっ (2006/02/25)
  • アポロン達の午餐

    アポロン達の午餐

    【著者】赤江瀑

    投票数:11

    赤江さんの小説はかなり昔から好きでしたが、当時でも書店で入手しにくく、いつ発刊されたのかもよく判らなかった程です。是非とも復刊して下さい。 (2007/03/28)
  • 天使の牙から-海外文学セレクション-

    天使の牙から-海外文学セレクション-

    【著者】ジョナサン・キャロル著/浅羽莢子訳

    投票数:11

    この一冊だけが文庫にはならなくて、今まで手にとったことがありません。他のキャロル作品は全て購入し愛読しています。どれもこれも読み返してボロボロです。 際限なく殖える本を節制する手段として「文庫... (2006/10/06)

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