| 著者 | マイクル・コニイ |
|---|---|
| 出版社 | サンリオ |
| ジャンル | 文芸書 |
| 登録日 | 2004/02/08 |
| リクエストNo. | 22360 |
一面の雪野原にぽつんと突き出た教会の塔。そこに5人の男と1人の女がいる。吹きやまない風。くる日もくる日も、目のくらむような白一色の雪野原を見てるうち、彼らはしまいにはどんな色をも感じなくなっていた。今では雪の下に埋もれた建物から缶詰を探し出しては食いつないできたものの残りはなくなろうとしていた。巨大な白いけもの〈四つ肢〉を殺せば、新鮮な肉を口にできるのだが、このところ〈四つ肢〉は、ある種の知性を備えはじめたらしく、連携して逆襲してくるようになった。それだけではない。肩に翼のような帆をつけてスキーをはいた肉の狩り手たちが彼らの棲家に気づいたらしいのだ。岐路に立った彼ら……塔の内側に回廊をめぐらして要塞化しようと主張する者、雪上船を建造して南へ、緑の樹木が生い茂り、色とりどりのニンジン、カボチャ、エンドウなどが収穫できる南の土地へ向かおうとする者……その対立は紛糾を極めていくのだった。
情報提供してくださった方、有難う御座いました。
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投票コメント (全13件)
2012/05/12
2012/05/12
2015/03/02
2015/03/02
2011/05/29
2011/05/29
2010/07/27
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2009/04/16
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