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バケツ一杯の空気

  • 著者:フリッツ・ライバー
  • 出版社:サンリオSF文庫
  • ジャンル:文芸書
  • 復刊リクエスト開始日:2001/09/04
  • 復刊リクエスト番号:5289

得票数
49票

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リクエスト内容

ライバーの短編集。大災害で凍り付いてしまった地球でけなげに生きる少年と一家を描く表題作をはじめ、傑作揃い。

「パパに言われて、ぼくは余分の空気を一杯取りにいった。バケツがほぼ一杯になるまですくいいれ、指がそろそろかじかみかかってきたとき、ぼくはそれを見たのだ。はじめぼくは,それが若い女の人かと思った」
光がむかいのアパートの五つの窓を通り越し、つぎの階まで動くのが見えた。でも、そんなはずはなかった。暗黒星が地球を冥王星の軌道より外側へ引きずり出したため、かつてなく烈しい地震と洪水に襲われ、ついで絶対零度に近くまで気温が下がりはじめるや、水、炭酸ガス、窒素、そして酸素までもが凍りはじめた。パパとママ、ぼくと妹を残して地球上の人間は全部死に絶えてしまったのだ。一体、それは何だったのか? 表題「バケツ一杯の空気」をはじめ綾なす光彩の形而上学と内景を凝視するストーリィ・テリング、幻想とリリシズムを極め、暗鬱なユーモアと静謐なエロスの奔流によって現代SFに新しい一頁を加えた絶妙の修辞家ライバーの短篇11。

収録作品
『バケツ一杯の空気』A Pale of Air / 『ビート村』The Beat Cluster / 『火星のフォックスフォール』The Foxholes of Mars
『パイプ・ドリーム』Pipe Dream / 『時間戦士』Time Fighter / 『六十四こまの気違い屋敷』The 64-Square Madhouse
『空飛ぶパン始末記』Bread Overhead / 『最後の手紙』The Last Letter
『ラン・チチ・チチ・タン』Rump-Titty-Titty-Tum-Tah-Tee / 『性的魅力』Coming Atraction
『美女と五人の男たち』Nice Girl with Five Husbands

投票コメント

収録されている表題作「バケツ一杯の空気」の解説をある本で読みまして、それだけでその一場面のイメージが鮮明に記憶に残ってしまい、いつか読みたいと思っていたのですが、サンリオSF文庫の廃刊からかなり年月が経過していますし、古書価も高騰しています。日常的に古本屋をはしごしていますが、全く見つかりませんし(最近はブックオフなどにもセドリが入っていて無残なものです)、どの出版社からも復刊されませんのでリクエストさせていただきました。 (2005/09/06)

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ライバーの著書自体がほとんど品切れ。ライバーをもっと読みたいのに読めないのが悲しい。それに、サンリオSFはまず古本屋にない(私もですが見つけたらみんなノータイムで買う)ので、おそらくこの本の当時ものは入手不可能だと思うので一票。 (2004/02/26)

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フリッツライバー作品には愛着があるためです。しかし近年手放しているため、新しく手元に置けたらと思います。また最近の読者に紹介したい気持ちや近年活躍しているイラストレーターによる表紙などもみられたらと思います。 (2003/06/29)

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SFマガジンに載っていた表題短編を読み、感動しました。 ライバーの「ファファード&グレイマウザー」シリーズは前から好きだったのですが、SFもこんなに面白いとは。 ぜひともこの短編集を読んでみたいです。 (2003/05/24)

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サンリオ復刊しましょう! (2011/06/04)

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新着投票コメント

サンリオの価格が高騰している本は復刊して欲しい。 (2014/12/17)

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ニュース

2014/12/17
『バケツ一杯の空気』が50票に到達しました。
2001/09/04
『バケツ一杯の空気』(フリッツ・ライバー)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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