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爆発した切符

  • 著者:ウィリアム・S・バロウズ
  • 出版社:サンリオ
  • ジャンル:文芸書
  • 復刊リクエスト開始日:2001/03/17
  • 復刊リクエスト番号:3426

得票数
88票

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リクエスト内容

言語は宇宙から来たウィルスなのか? 敵のコントロールラインを切断する方法は?
カットアップ理論と情報戦略、支配からの逃走。

宇宙人が地球を崩壊させるため送り込んできた破壊的昆虫、女怪、細菌は、もともと警察と同じ心性をもっているという点で本書は、コンラッドの『秘密諜報員』、チェスタートンの『木曜日の男』、メイラーの『アメりカの夢』などの系譜に位置づけられる。こうしてノヴァ警察は、マス・メディアを通して報道記事、宣伝、娯楽を与え、言葉を規制して人間の感受性を鈍磨し、自由を薄め、機械人間の支配する管理化の風潮を進めようとしている。パロウズがそれに対抗して提示する黙示録的処方箋は、アインシュタインの宇宙観のようにむいてもむいても無限につづく相対的な世界と、いかなる物質的規定をものがれる中性微子のような登場人物をカット・アップ(切りつなぎ手法)で表現し、言葉の様式化と非人間化へと衰弱させる誘惑の切符を爆発させ、感覚の拡大によって非言語的な意志疎通が可能となる来るべきコミュニケーションのユートピアを先取りすることなのである。

投票コメント

サンリオ文庫で出版されていたをは知った時には、既にサンリオ文庫自体がなくなっていた。 「裸のランチ」、「ソフト・マシーン」、「ノヴァ急報」は読んだ。唯一読んでいないのは「爆発した切符」だ。これを読まないことには死ぬに死にきれないじゃないか。翻訳者第一希望山形浩生氏、第二希望飯田孝昭氏、第三希望鮎川信夫氏。 余談ですが、W.S.BURROUGHS氏の朗読をCDにしたDead City Radioと言うのがあったのをご存知の方いますか。このサイトの延長と言いますか、再発希望CDとかも募集してもらえたらうれしいです。 (2006/03/08)

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映画版『裸のランチ』(dir.クローネンバーグ)を見て以来、得も知れぬ強い衝撃を 受け可能な限りバロウズ作品を読み、自身のイマジネイションの糧としてきました。 勿論の事この作品も読みたいと常々思うのですが探せば今やバカらしいほどにプレミ ア値がついていて全く手の届かない作品となっています。強く復刊を希望したいで す。 (2004/06/22)

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おっと、投票し忘れていました。バロウズはけっこう読みました(『ノヴァ急報』と『爆発した切符』が良かった)。しかし図書館で借りたものばかり。一冊も手元にない。手に入れようにも財力・気力が足りない。それはさびしい。 (2004/03/02)

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カットアップはアヴァンギャルド文学のみならず世界の文学界にとって強烈なインパクトを持っている。その意味で本書はバロウズのカットアップ三部作として重要な位置を占めている。故に復刊を強く希望する。是非山形浩生の翻訳で読みたい。 (2003/07/16)

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ペヨトル工房から出るぞ、と思ってたら、ペヨトル自体が解散してしまい、再刊はならなかったこの本。カットアップ三部作はペヨトルで揃えたかったのに……。サンリオ版の訳は評判が悪いから。山形浩生氏にお願いして、新訳で読みたいなア。 (2001/10/23)

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新着投票コメント

バロウズ読めずには死ぬわけにはいかないでしょ! (2018/10/05)

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ニュース

2001/03/17
『爆発した切符』(ウィリアム・S・バロウズ)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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