チェルノブイリ：放射能と栄養

【著者】V.N.コルズン,I.P.ロス,O.P.チェストフ著　白石久二雄訳

ああああああああ

日本中の人が意識するより以前から、自分にとってはとても身近な問題であったことも有り、また年齢を重ねてさらに関わる機会も増えたので あらためてじっくりと、著名な先生による書籍を読んでおきたい。... (2016/10/07)

雪原にひとり囚われて -シベリア抑留10年の記録

【著者】坂間文子

らぷらす

歴史を鏡にしろと言うのなら、旧連合国の史実も出してください。 (2013/07/26)

世界の民話館 全10巻

【著者】ルース・マニング＝サンダーズ 著 ／ 西本鶏介 訳

satoji

子供のころ、学校の図書館で読んで、全巻読破するほど夢中になりました。正直あまり本を読まない自分ですが、大人になっても楽しかったことを思い出し、子供に読ませてやりたいと思えるほど印象的な本なので... (2011/12/05)

カフカスの小さな国 チェチェン独立運動始末

【著者】林克明

シャンプー

３年ほど前、某映画で初めてチェチェンの存在を知り、この平和な世の中にいまだこんな悲惨な戦争をしている国があることに驚きました。最近「チェチェン屈せざる人びと」という写真集と出会い、林　克明さん... (2006/10/09)

BEKSINSKI

【著者】BEKSINSKI

supmoni

ネットでこの画家を知りました。学生の頃近代～現代画家は少しかじったことがあるのですが、まったくの初見でしかも衝撃的でした。ダークな作風ですが、なにか引きつける世界観があり、作品だけでなく画家本... (2003/09/27)

母と子の名作絵本 全10巻

散歩

幼い頃、何度も何度も読み返しました。小学校の高学年になっても、風邪で学校を休んだ時等はページをめくった記憶があります。一作一作にこだわりを持って作られているのが子どもの私にも伝わりました。 ... (2020/02/29)

世界の童話（３１巻－５０巻）

【著者】波多野勤子、他

けっと

本当に大好きだったシリーズ。 文字が読めるようになったら全部一から自分で読んでみようと思っていたのに、いつの間にか親が親戚に譲ってしまい、その後行方知らずに…。 自分も子が生まれて、読み聞... (2019/11/26)

収容所群島

【著者】ソルジェニーツィン

339

ソルジェニーツィンの名を聞くと、私が卒業した年に定年を迎えた高校の世界史教師の顔を思い出します。教科書にソルジェニーツィンが出てきたとき、基本無気力なその教師が妙に熱っぽく「大学に入ったらソル... (2020/02/19)

チェーホフ全集（全12巻 文庫判）

【著者】チェーホフ／松下 裕訳

Nevo

チェーホフは昔から大好きで色々な文庫本で読んでいました。筑摩文庫から全集が出ているのは知っていて、まとめて買おうと思っていた矢先、既に廃刊となっているのを知り暗然としました。 AMAZONを始... (2006/09/14)

ドストエフスキー全集

【著者】ドストエフスキー

ふーが

文学山脈の最高峰。 世界文学史上最高傑作といわれる『カラマーゾフの兄弟』は、《死》という人間が抗うことが出来ない《神》の意思によって未完となり、彼自身が自らの《高み》を超えることができなかっ... (2006/12/06)

善意の架け橋 ポーランド魂とやまと心

【著者】兵藤長雄

ukichiro

ポーランドと日本の関係を紹介できる貴重な書籍です。元在ポーランド日本大使だった筆者ならではの中立的な立場も好ましい作品です。このような書籍は残念ながら他に見当たりませんので、これまで１００人以... (2006/07/05)

鳥のために

【著者】山崎佳代子

モリタマ

須賀敦子の「コルシア書店の仲間たち」を読みました。サイトで須賀さんの情報を探していたら、偶然、須賀さんがこの詩集の話題に触れていることを知りました。 「『本に読まれて　鳥のために』　　 詩を... (2006/10/02)

映像のポエジア

【著者】アンドレイ・アルセーニエヴィチ・タルコフスキー、鴻英良

パルジファル

タルコフスキーと作品について語り合いたい。 遺された映像作品を何度となく見て、その深遠さに厭きる事はない。評論も多く出版され、それを踏まえて見ると新しい発見がある。 この著書は、タルコフス... (2019/01/26)

ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動

【著者】ジョン・アール・ヘインズ ハーヴェイ・クレア 著 ／ 中西輝政 監訳 ／ 山添博史 佐々木太郎 金自成 訳

battan

次期米大統領にトランプ氏が選出され、ヴェノナ文書が改めて注目されている今、この本が復刊すれば近現代史の見直しに大きく寄与するはずです。 是非ともお願い致します。 (2016/12/02)

「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン -幸運の波／不運の波の選択

【著者】ヴァジム・ゼランド

ひとみ

前に定価で購入し、内容が理解できなかったので、売ってしまいましたが、今、必要な情報があるように思えて、再度購入したいと、ネットを検索しましたが、ものすごく高額になっており、買えません。 どう... (2023/02/20)

講談社　『世界のメルヘン』　全２４巻

【著者】矢川澄子、内田莉莎子、神宮輝夫、安藤美紀夫／編

牡丹

大好きだった、宝石のような絵本。シリーズ名が分からなくてここまで来るのに苦労しました。昔は一部しか買ってもらえなかったけど、是非全巻そろえたい！ パステルカラーの革風装丁に金の型押し、ボック... (2008/09/30)

幽霊城

【著者】サイモン・マースデン

dawn

友達に投票してほしいと頼まれ、写真集の内容も見てみたら、とっても綺麗でダークな写真がたくさんだったので、是非復刊してもらいたいな～と思います★★★復刊して、もしお金があったら買ってしまうかも・... (2004/12/11)

あらかじめ裏切られた革命

【著者】岩上安身

センツル

そのとき何が起きていたのか。1989年～1994年の6年間、身の危険を顧みず旧ソ連および東欧圏への取材を敢行し、ソ連崩壊とロシア民主化の過程を冷静なまなざしで描いた作品。文庫末尾の関連年表のな... (2010/06/19)

カラマーゾフの兄弟

【著者】ドストエフスキー 著 ／ 江川卓 訳

ドクショエフスキー

カラマーゾフの兄弟の翻訳において、私にとって一番分かりやすいのは江川訳です。原訳ももちろん良いのですが、すっと頭に入ってこないことが結構あります。実はこれ、致命傷ではないでしょうか。 また、... (2020/10/04)

アンドレイ・タルコフスキーの『鏡』の本

【著者】アンドレイ・タルコフスキー出版会

ユカ

たくさん見た映画の中でもタルコフスキー監督の「鏡」の映像の 夢のような美しさが瞼の裏にずっと残っています。映画館でも、 いつでも見られるというわけではないし、本というかたちで手許 に持っていら... (2003/10/31)

ガン病棟

【著者】ソルジェニーツィン

ウルリヒ

ソルジェニーツィンが体制告発だけの作家ではないことを知らしめる群像劇の傑作。ロシアの民族性を濃密に反映させており、ゴーゴリの再来といえるのではないか。小笠原豊樹の味わい深い名訳で、ぜひ読み継が... (2009/09/14)

井筒俊彦著作集　全10巻+別巻

【著者】井筒俊彦

機知げん星允

井筒の論述に難解な展開はありません。神の秘儀を深遠なる人類の叡智を、当たり前のように平易な筆致で著します。誰もが平易に読め誰もが楽しめます。井筒信者と言う言葉もあり、その碩学ぶりに心酔する熱狂... (2009/07/28)

ロシア文学講義

【著者】ナボコフ

遠遊

ナボコフほど「細部」と「構造」を大切にする読み手はいない。 書き手としてはもちろん、読み手としても超一流のナボコフによるロシア文学講義。本書が入手困難という現在の状況は、全国の本読みにとって大... (2005/01/17)

ネズナイカのぼうけん

【著者】ニコライ・ニコラエヴィチ・ノーソフ 著 ／ 福井研介 訳

FK_神武秋津機関

昭和関西人の幼心を揺さぶるいまはなきパルナス製菓のキャラクターパルちゃん（日本名）の原作です。いまだに根強い人気を持ち続けています。ぜひ再販を熱望します！！ (2020/06/07)

合成人間ビルケ

【著者】A.ベリャーエフ

momo

小学生の時、学校の図書館で借りて読みました。 子供ながらに「こんな衝撃的な本を小学校の図書館で扱っても良いのだろうか？」と思った事をはっきりと覚えています（笑）忘れられない本の一つです。もう... (2016/09/25)

タルコフスキー日記―殉教録―１・２巻

【著者】アンドレイ・アルセーニエヴィチ・タルコフスキー

k

単純ですが、タルコフスキーの映像世界に魅かれ、その裏側を知りたいと思ったという理由から、復刊を希望したいと思います。映像作家としての重要性が近年ますます高まっていると感じているからです。僕自身... (2006/11/23)

バーブシカの宝石

【著者】入江麻木

sonjaleila

この本を読んだときには本当に驚きました。 そう、まるで大河ドラマのよう。あの時代にこんな人生を送られた方がいらしたんだ。。。と。 小澤ファミリーは注目を集めていますが、彼らにとってたいせつな「... (2003/06/08)

作家の日記　全六巻

【著者】ドストエフスキー

taro

雑誌に掲載された社会論評が主で、ドストエフスキーの登場人物が語るロシア社会に対する考え方の原型が分かる貴重なテキストです。また「ボボーク」のような奇妙な短編も含まれており、長編とは違った側面も... (2006/08/04)

未成年

【著者】ドストエフスキー

i666

本書は作者の紛れもない大作である。 そして、彼の作品においては、一つの作品は他の作品に対して、 注釈以上の意味を担っており、その価値は、只本書のみの内には 納まらない。 そのような点からも、私... (2003/03/16)

おんなのことあめ

【著者】ミレナ・ルケソヴァ／文、ヤン・クドゥラーチェク／絵、たけだゆうこ／訳

アンジェ

東欧の国の絵本作家はとっても美しい絵を描いていると思います。 きっと美に対する欲求がとても強いお国柄のためでしょうか。大人が見てもきれいだなとおもいます。絵本はやはり子供にこびた中途半端なかわ... (2004/02/05)

ルリヤ偉大な記憶力の物語 ある記憶術者の精神生活

【著者】アレクサンドル・ロマノヴィッチ・ルリヤ

fruits sherbet

荒俣宏「パラノイア創造史」でこの本について知りました。絶版になってるとも知らず書店で予約してしまい、てっきり買えるものだと思っていたのですが、手紙で絶版のお知らせ。４年経った今でも読みたい本Ｎ... (2002/03/27)

あしたは晴れた空の下で ぼくたちのチェルノブイリ

【著者】中沢晶子

胡蝶社主人

２０年近く前に、母校に教育実習に行ったときに、作品を選べたのでこれにしました。僕が中学生の時には載っていなかったと思いますが、たいへんよい話だと思いました。 そのあと、単行本を探しましたが全... (2011/07/02)

ソ連地上軍　兵器と戦術のすべて

【著者】デービッド・C.　イスビー

spieder88

冷戦期のソ連軍を知る良い本だから 冷戦後の非正規戦をメインに扱った新しい本は多いが、大規模な正規軍同士の正面衝突を扱ったものは少ない 誘導兵器や無人機等のハイテク兵器は出てこないが、戦争の... (2021/01/28)

カエルの王女　ロシア民話集

【著者】イヴァン・ビリービン、佐藤晴彦

おかん822

欲しいのに、お取り寄せ不可で絶版扱い。デュラックやニールセンに並ぶすばらしいイラストレーション。どちらかというとあの版画っぽいのに写実的な絵が手元に欲しいのです。 ロシアの画家らしく、髭な王... (2005/03/14)

「願望実現の法則」リアリティ・トランサーフィン〈2〉魂の快/不快の選択

【著者】ヴァジム・ゼランド

アイアン

タフティー･ザ･プリーステスを読み始めました。この著者には前作品群があることを知り、その全作品群はこのタフティーを理解するために有用であることを知りました。是非復刻をお願いします。中古本は法外... (2024/08/18)

煉獄のなかで 上/下

【著者】ソルジェニーツィン

イディオーテン

１０年近く前、ＮＨＫで２回に渡ってこの作品のTV映画が放送されましたが、原作に比べると酷い出来でした。 やはり原作を読むのが一番です。 私は序盤にある、研究所長を「ゲーリングみたいな方でし... (2003/11/27)

テーブル式ロシヤ語便覧

【著者】和久利誓一

兼平32

中級以上のロシア語学習者については必携の文法書。例文や情報量、正確さで傑出する訳ではありませんが、そのコンパクトで一貫したデザインは、辞書同程度、或いはそれ以上にこの文法書を携行すべきものにし... (2018/04/25)

ベリャーエフ少年空想科学小説選集

【著者】Ａ・ベリャーエフ

桃盗人

小学生の頃愛読した。「ドウエル教授の首」（私の記憶ではドウエル博士の首なんだが）や「世界のおわり」も良かったが、「永久パン」が一番記憶に残っている。全世界の人々が飢餓から解放される永久パンがな... (2005/12/08)

ドストエフスキイ前期短篇集、後期短篇集

【著者】ドストエフスキー

ttfk

後期の方は持っていますが、前期の方を「そのうち買おう」と思っているうちに、品切れになってしまい、後悔しています。 ドストエフスキーといえば長編というのは基本ですが、短編には短編の味もあり、また... (2006/07/27)

ミグ-25ソ連脱出 ベレンコは、なぜ祖国を見捨てたか

【著者】ジョン・バロン 著 ／ 高橋正 訳

瀬戸の住人

先日TVで本書を原作にした作品が放送された事で興味があります。 ベレンコ当人が現在所在不明と言う事もあって復刊できないらしいのですが、米国亡命後の話もあるそうなので、このまま埋もれさせるべき... (2016/10/09)

賜物

【著者】ウラジミール・ナボコフ

麻之介

名前だけは聞いたことのあるタイトル。ぜひ手にとって見たいものです。 (2008/02/16)

ドクトル・ジバゴ 上・下

【著者】ボリス・パステルナーク

つよはっと

若い頃からデビッド・リーンの映画がお気に入りです。 原作を是非読んでみたいと思っております。 現在未知谷という出版社から分厚い単行本が出ていますが、どうもあまり評判が芳しくない。かつて新潮... (2017/06/18)

ロシア・ソビエトハンドブック

【著者】東郷正延他編著

jukola

ソ連について調べるのに必須の本。 (2021/02/16)

現代ソビエトＳＦ短編集　全３巻

【著者】早川書房編集部・編

ゆきち

たまたま題名を知って興味を持った作品があるため (2023/09/01)

ロシア原初年代記

【著者】國本哲男 訳

わたる

代えの無い貴重な一次史料の、価値ある翻訳であろうはずが、売りにくい学術書というだけで早々に(たぶん二年くらいで)品切れのまま捨てて措かれるとはあんまりなお話。それでいて出版図書目録にはふつうに... (2003/03/13)

悲しみの収穫ーウクライナ大飢饉

【著者】ロバート・コンクエスト:著、白石治朗:訳

milkway railroad

ウクライナ人の悲劇を勉強したい。今最も読まれるべき本だと思います。 (2022/03/16)

ソビエト帝国の崩壊

【著者】小室直樹

yasojm

(1)カッパブックス・シリーズを書き始めた初期作品 (2)他人に譲渡、読みなおしたいが読めない (3)社会科学とは何かを世に知らしめた秀作 (4)「軍事」音痴が多い学者が大半の中、極めて的を得... (2003/07/27)

トランサーフィン鏡の「超」法則 リンゴが空へと落下する――奇跡の願望実現法 (超★スピ)

【著者】ヴァジム・ゼランド

ノ・リオ

読みたい！ でも中古は高すぎで買えない。 (2024/02/11)

犬の心臓

【著者】ミハイル・ブルガーコフ

occam's razor

いわゆるＳＦの感触というのはないけれども、政治小説とか風刺小説とかいうのとも違いますね。もっとグロテスクというか、奥深いコワさを感じます。ともかくまあ、筆力があるものだから、わけのわからない部... (2005/02/12)

超スピリチュアルな夢実現/幸福獲得法―振り子の法則トランサーフィン (超★スピ)

【著者】ヴァジム・ゼランド

しま

読みたいのに古本価格がとても高くて買えません。 復刊を希望します (2024/01/22)