チェルノブイリ：放射能と栄養

【著者】V.N.コルズン,I.P.ロス,O.P.チェストフ著　白石久二雄訳

mie athearn

福島県内では、原発事故後、かなりの数の子どもたちが自主避難するなどして福島の地を離れていますが、依然大多数の子どもたちと親とは、自主避難がしたくても出来ない家庭が多くあります。国が強制避難の基... (2012/01/18)

雪原にひとり囚われて -シベリア抑留10年の記録

【著者】坂間文子

riho

父の兄がスパイ容疑で連れて行かれとうとう帰って来なかったと聞かされています。連れて行かれた当時父の兄は26歳だったそうです。国に問い合わせても詳細は分からないとの事　無念を思うとやりきれません... (2009/02/18)

世界の民話館 全10巻

【著者】ルース・マニング＝サンダーズ 著 ／ 西本鶏介 訳

カネコ

先に書かれている方もいらっしゃるように、子どもの頃に図書館で読んだお気に入りの本をもう一度読みたいと思いました。読んでいた当時も図書館で借りるのではなく、ずっと手元に置いておきたいくらい好きな... (2012/08/17)

カフカスの小さな国 チェチェン独立運動始末

【著者】林克明

たにぐちこういち

ロシアのRTRニュースは、ロシアはチェチェンを解放したと 報道している。 「解放」されたチェチェンは、情報封鎖され「テロリスト」の レッテルを貼られ、チェチェン住民は新型の化学兵器の... (2007/06/20)

BEKSINSKI

【著者】BEKSINSKI

ipharogue

……あのとき! この本をGetする最後のチャンスがあったのに、この本を買うと10日を200円で過ごす状況になるために見送ってしまった。今になってこんなに後悔するとは……。飢え苦しんでも手に入れ... (2005/01/27)

母と子の名作絵本 全10巻

もーみ

子供の頃、とてもよく読んでいました。 大人になってから、ヤフオク等で探してなんとか手に入れましたが、あまり状態がよくなくて、なかなか子供に自由に読ませてあげられていません。是非復刻していただ... (2023/09/16)

世界の童話（３１巻－５０巻）

【著者】波多野勤子、他

ちび

なぜ、こんな素晴らしい児童文学全集が絶版になるのでしょう。この全集は小さなころの私の親友でした。挿絵もお話も、今も鮮明に思い出すことができます。小学高学年の時に母が知人に譲ってしまい、ものすご... (2013/09/17)

収容所群島

【著者】ソルジェニーツィン

葦

他書でたびたび引用されており、引用元である本書をぜひ読みたいと思いました。共産主義という現代史の暗部を当事者として描いた本書は、時代を超えて読み継がれるべき作品だと感じます。生まれる前の時代の... (2025/10/19)

チェーホフ全集（全12巻 文庫判）

【著者】チェーホフ／松下 裕訳

ガンマさん

国語の教科書で「カメレオン」を読んでひかれました。他の作品も、是非読んでみたいと思ったのですが、あいにく有名な数作品しかありません。 教科書を見て他も読みたくなった中学生というのは、なにも... (2008/04/04)

ドストエフスキー全集

【著者】ドストエフスキー

ふーが

文学山脈の最高峰。 世界文学史上最高傑作といわれる『カラマーゾフの兄弟』は、《死》という人間が抗うことが出来ない《神》の意思によって未完となり、彼自身が自らの《高み》を超えることができなかっ... (2006/12/06)

善意の架け橋 ポーランド魂とやまと心

【著者】兵藤長雄

愛国戦隊　大日本

最近「カティンの森」というナチス及びソ連によるポーランド侵攻とソ連によるポーランド将校大量虐殺事件の映画を拝観、苦難の歴史に思いを馳せました…。　このような酷い歴史を歩まれながらも日本の善意を... (2009/12/27)

鳥のために

【著者】山崎佳代子

モリタマ

須賀敦子の「コルシア書店の仲間たち」を読みました。サイトで須賀さんの情報を探していたら、偶然、須賀さんがこの詩集の話題に触れていることを知りました。 「『本に読まれて　鳥のために』　　 詩を... (2006/10/02)

映像のポエジア

【著者】アンドレイ・アルセーニエヴィチ・タルコフスキー、鴻英良

〓▲〓

単なる映画論ではない。イメージというものを通して世界を捉える行為についての哲学。ドゥルーズの『シネマ』のように、哲学者がイメージを考えたのではなく、イメージ的に思考し、卓抜なイメージを創造しえ... (2015/04/16)

ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動

【著者】ジョン・アール・ヘインズ ハーヴェイ・クレア 著 ／ 中西輝政 監訳 ／ 山添博史 佐々木太郎 金自成 訳

battan

次期米大統領にトランプ氏が選出され、ヴェノナ文書が改めて注目されている今、この本が復刊すれば近現代史の見直しに大きく寄与するはずです。 是非ともお願い致します。 (2016/12/02)

「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン -幸運の波／不運の波の選択

【著者】ヴァジム・ゼランド

ニナ

いい内容の本ですが、高い中古ばかりが出回っているので (2022/10/02)

講談社　『世界のメルヘン』　全２４巻

【著者】矢川澄子、内田莉莎子、神宮輝夫、安藤美紀夫／編

牡丹

大好きだった、宝石のような絵本。シリーズ名が分からなくてここまで来るのに苦労しました。昔は一部しか買ってもらえなかったけど、是非全巻そろえたい！ パステルカラーの革風装丁に金の型押し、ボック... (2008/09/30)

幽霊城

【著者】サイモン・マースデン

dawn

友達に投票してほしいと頼まれ、写真集の内容も見てみたら、とっても綺麗でダークな写真がたくさんだったので、是非復刊してもらいたいな～と思います★★★復刊して、もしお金があったら買ってしまうかも・... (2004/12/11)

あらかじめ裏切られた革命

【著者】岩上安身

センツル

そのとき何が起きていたのか。1989年～1994年の6年間、身の危険を顧みず旧ソ連および東欧圏への取材を敢行し、ソ連崩壊とロシア民主化の過程を冷静なまなざしで描いた作品。文庫末尾の関連年表のな... (2010/06/19)

アンドレイ・タルコフスキーの『鏡』の本

【著者】アンドレイ・タルコフスキー出版会

香月慧夢

この本は、発売当時かなり無理をして買いました。予約までして。 タルコフスキィ信者たるもの、この本を抱えて佇むと、うっとりしてしまいます。 でも、映画と同様に、この本を理解するのも結構骨が折れる... (2006/05/21)

カラマーゾフの兄弟

【著者】ドストエフスキー 著 ／ 江川卓 訳

ドクショエフスキー

カラマーゾフの兄弟の翻訳において、私にとって一番分かりやすいのは江川訳です。原訳ももちろん良いのですが、すっと頭に入ってこないことが結構あります。実はこれ、致命傷ではないでしょうか。 また、... (2020/10/04)

ガン病棟

【著者】ソルジェニーツィン

shin1213

作者が「イワンデニーソヴッチの一日」で確かノーベル文学賞を 受賞された頃に読みました。大変感動した作品です。設定から、 トーマス・マンの「魔の山」を連想させますが、私にとっては ずっと現実味の... (2005/02/12)

井筒俊彦著作集　全10巻+別巻

【著者】井筒俊彦

福寿二十一

書店で見かけなくなってからも、すぐ増刷されるだろう、と思っていたのに、まったく復刊の気配がないのがちょっと信じられない。商売としたってボロ儲けとはいかなくとも、確実にある部数が売れるのは確実な... (2009/11/25)

ロシア文学講義

【著者】ナボコフ

jean

以下『ヨーロッパ文学講義』への復刊希望理由として書いたものを、転用。 現在この書籍と、いわゆる著者の講義もの計３点、いわく『ヨーロッパ文学講義』のほかに『ロシア文学講義』『ドンキホーテ講義』に... (2004/04/13)

ネズナイカのぼうけん

【著者】ニコライ・ニコラエヴィチ・ノーソフ 著 ／ 福井研介 訳

ポレポーレ

ネズナイカは製菓会社パルナスのマスコット「パルちゃん」の元になったキャラクターでもあります。パルナスはすでになくなってしまいましたが、ネズナイカまで人目につかないところへ行ってしまうのは寂しす... (2020/06/07)

合成人間ビルケ

【著者】A.ベリャーエフ

momo

小学生の時、学校の図書館で借りて読みました。 子供ながらに「こんな衝撃的な本を小学校の図書館で扱っても良いのだろうか？」と思った事をはっきりと覚えています（笑）忘れられない本の一つです。もう... (2016/09/25)

タルコフスキー日記―殉教録―１・２巻

【著者】アンドレイ・アルセーニエヴィチ・タルコフスキー

es

タルコフスキーの本は全て復刊するべきですね。映像のポエジアも。 『日記』の方も一度読んだことがあるのですが、例えば黒澤明の『七人の侍』の最後の戦闘シーンの画面分析とか、小津の映画がテレビでや... (2008/09/23)

バーブシカの宝石

【著者】入江麻木

エミ

十数年前に、著者が小澤夫人のお母様とも知らず、何とな～く読んだ本でしたが、内容はまるで大河ドラマでした。とても読み応えがあり、面白かったです。 もう一度読みたいと思っていたところなのに、絶版に... (2003/05/16)

作家の日記　全六巻

【著者】ドストエフスキー

sp

小説とはまた違った、ドストエフスキーの生の声を聞くことができるというだけでも、非常に興味をかき立てられます。また、ちょっとした機会があって「おとなしい女」だけを読むことができたのですが、この短... (2003/05/09)

未成年

【著者】ドストエフスキー

i666

本書は作者の紛れもない大作である。 そして、彼の作品においては、一つの作品は他の作品に対して、 注釈以上の意味を担っており、その価値は、只本書のみの内には 納まらない。 そのような点からも、私... (2003/03/16)

おんなのことあめ

【著者】ミレナ・ルケソヴァ／文、ヤン・クドゥラーチェク／絵、たけだゆうこ／訳

ねがます

ある人のホームページで知り、読みたくなったのですが今は絶版とのこと。購入したくても古書では高額で、あきらめていたときにここのサイトを知り、子供に読んであげられるかもしれないと希望がもてました。... (2006/02/20)

ルリヤ偉大な記憶力の物語 ある記憶術者の精神生活

【著者】アレクサンドル・ロマノヴィッチ・ルリヤ

fruits sherbet

荒俣宏「パラノイア創造史」でこの本について知りました。絶版になってるとも知らず書店で予約してしまい、てっきり買えるものだと思っていたのですが、手紙で絶版のお知らせ。４年経った今でも読みたい本Ｎ... (2002/03/27)

「願望実現の法則」リアリティ・トランサーフィン〈2〉魂の快/不快の選択

【著者】ヴァジム・ゼランド

Kelly

今大変な人気で、下手すると10,000円というような、異常な高額で取引されています。 徳間書店さんがこんな人気作品をなぜ復刊しないのか、本当に謎です。 読みたいのに読めません。文庫... (2022/07/20)

ソ連地上軍　兵器と戦術のすべて

【著者】デービッド・C.　イスビー

spieder88

冷戦期のソ連軍を知る良い本だから 冷戦後の非正規戦をメインに扱った新しい本は多いが、大規模な正規軍同士の正面衝突を扱ったものは少ない 誘導兵器や無人機等のハイテク兵器は出てこないが、戦争の... (2021/01/28)

あしたは晴れた空の下で ぼくたちのチェルノブイリ

【著者】中沢晶子

sacco

国語の教科書に掲載されていた作品。 あれから10年以上経っているのに、忘れられません。 命をいただく、ということを考えさせられることが多くなっているからかもしれません。 本を買い求め... (2010/03/18)

カエルの王女　ロシア民話集

【著者】イヴァン・ビリービン、佐藤晴彦

おーし

とにかくイヴァン・ビリービンの絵が素晴らしすぎるぅぅぅぅぅぅ！！！ もちろんお話も面白すぎるぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！ ぜひこの素敵な本を手に入れたいです！ そして大勢の人にこの奇跡のよ... (2012/09/07)

テーブル式ロシヤ語便覧

【著者】和久利誓一

ケン坊

それぞれ別の大学で教えていらっしゃる複数のロシア語教師から、今のところこれ以上のロシア語文法書は無いと薦められるのに、絶版になっていて、古本市場では1万円とか1万5千円もするものですから、是非... (2018/04/24)

煉獄のなかで 上/下

【著者】ソルジェニーツィン

イディオーテン

１０年近く前、ＮＨＫで２回に渡ってこの作品のTV映画が放送されましたが、原作に比べると酷い出来でした。 やはり原作を読むのが一番です。 私は序盤にある、研究所長を「ゲーリングみたいな方でし... (2003/11/27)

ベリャーエフ少年空想科学小説選集

【著者】Ａ・ベリャーエフ

five-toed-sloth

ベリャーエフの作品は、物によっては幾つも版があり比較的かんたんに入手できる。しかし当選集の内「顔をなくした男」「学者象」「永久パン」「空気を売る男」は多分ここでしか読めません。これが絶版だとは... (2006/07/10)

ドストエフスキイ前期短篇集、後期短篇集

【著者】ドストエフスキー

ひえこ

大学の教授が授業のときに「おとなしい女」を紹介してくださり、先生に頼んでコピーを頂いて読んでみたところ、実に興味深い話でした。 ドストエフスキーは文庫本で出ている小説しか呼んだことがなかったの... (2006/07/31)

ミグ-25ソ連脱出 ベレンコは、なぜ祖国を見捨てたか

【著者】ジョン・バロン 著 ／ 高橋正 訳

romy

４０年前の事件ですが、興味が有ります。 ですが、オークションサイトや古書店、amazonにも殆ど出てきません。 復刊して頂ければ嬉しいです。 (2016/11/30)

ドクトル・ジバゴ 上・下

【著者】ボリス・パステルナーク

はなちこ

たまたま１９５９年の世相について調べていたら、その年流行した小説として出てきた。読んでみたいと思ったが、絶版だと知り、またこの作品を読んだ人のレビューを見れば見るほど読みたくなった。絶版にして... (2017/08/25)

賜物

【著者】ウラジミール・ナボコフ

あっし

是非、読みたい。 (2008/06/05)

ロシア・ソビエトハンドブック

【著者】東郷正延他編著

jukola

ソ連について調べるのに必須の本。 (2021/02/16)

トランサーフィン鏡の「超」法則 リンゴが空へと落下する――奇跡の願望実現法 (超★スピ)

【著者】ヴァジム・ゼランド

しま

読みたいのに古本価格がとても高くて買えません。 復刊を希望します (2024/01/22)

現代ソビエトＳＦ短編集　全３巻

【著者】早川書房編集部・編

日野原

「宇宙の漂泊者」をどうしても読んでみたいです。 (2023/09/02)

ロシア原初年代記

【著者】國本哲男 訳

わたる

代えの無い貴重な一次史料の、価値ある翻訳であろうはずが、売りにくい学術書というだけで早々に(たぶん二年くらいで)品切れのまま捨てて措かれるとはあんまりなお話。それでいて出版図書目録にはふつうに... (2003/03/13)

超スピリチュアルな夢実現/幸福獲得法―振り子の法則トランサーフィン (超★スピ)

【著者】ヴァジム・ゼランド

pora

絶版で、ユーズドも希少で高額なため。 (2024/05/12)

悲しみの収穫ーウクライナ大飢饉

【著者】ロバート・コンクエスト:著、白石治朗:訳

milkway railroad

ウクライナ人の悲劇を勉強したい。今最も読まれるべき本だと思います。 (2022/03/16)

ソビエト帝国の崩壊

【著者】小室直樹

yasojm

(1)カッパブックス・シリーズを書き始めた初期作品 (2)他人に譲渡、読みなおしたいが読めない (3)社会科学とは何かを世に知らしめた秀作 (4)「軍事」音痴が多い学者が大半の中、極めて的を得... (2003/07/27)

犬の心臓

【著者】ミハイル・ブルガーコフ

occam's razor

いわゆるＳＦの感触というのはないけれども、政治小説とか風刺小説とかいうのとも違いますね。もっとグロテスクというか、奥深いコワさを感じます。ともかくまあ、筆力があるものだから、わけのわからない部... (2005/02/12)