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著者 | ボリス・パステルナーク |
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出版社 | 新潮社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784102284018 9784102284025 |
登録日 | 2006/02/17 |
リクエストNo. | 32700 |
リクエスト内容
ロシア革命の荒波を生き抜く医師ジバゴとフランス人の娘ラーラ…。20世紀屈指の大河ロマン。
投票コメント
全31件
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ジバゴ、ラウラ、ストレーリニコフ、コマロフスキー、全ての人物像がどこかしっくりこない、しかしリアルな人間はそういうものかもしれない。人は言葉やイデオロギー、カテゴライスにより、思考や事象を限定してしまっている。また読み返したい。 (2022/03/21)GOOD!1
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2020年4月24日に東京創元社から発刊された、「あの本は読まれているか」で本書の発刊の背景を知り、読みたくなりました。ノーベル文学賞受賞作の本書をハンディな文庫本で読みたいと思いリクエストさせていただきます。 (2020/05/18)GOOD!1
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たまたま1959年の世相について調べていたら、その年流行した小説として出てきた。読んでみたいと思ったが、絶版だと知り、またこの作品を読んだ人のレビューを見れば見るほど読みたくなった。絶版にしていい作品と残すべき作品の選定が間違ってる気がする。 (2017/08/25)GOOD!1
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若い頃からデビッド・リーンの映画がお気に入りです。GOOD!1
原作を是非読んでみたいと思っております。
現在未知谷という出版社から分厚い単行本が出ていますが、どうもあまり評判が芳しくない。かつて新潮文庫から出ていた江川卓翻訳のものの方が好いらしい。
何分私も四十半ばのおじさんでございます。かつての文庫の文字ポイントは小さいことが多いので、読みやすいポイントに改版されたうえで復刊されるとありがたいですね。 (2017/06/18) -
わたしはこの文庫本を持っているが、見ているだけでワクワクさせられるお洒落な装丁なので大事な宝物として扱っている。もちろん小説の内容自体も素晴らしい出来ばえといえる。ロシア革命の動乱のなかで、愛し合うジバゴとラーラが引き裂かれていく悲痛な運命を、パステルナークは詩人らしくシンボルを散りばめた豪奢な文体で描いている。この江川卓の名訳を新潮文庫が無理(版権切れか)なら他の文庫から改めて出版してもらいたい。 (2009/09/11)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2006/02/17
『ドクトル・ジバゴ 上下(新潮文庫)』(ボリス・パステルナーク)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
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Giacinta