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タルコフスキー日記―殉教録―1・2巻

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得票数 51

著者 アンドレイ・アルセーニエヴィチ・タルコフスキー
出版社 キネマ旬報社
ジャンル エンタメ
ISBNコード 9784873760438 9784873760490
登録日 2004/03/15
リクエストNo. 23137

リクエスト内容

ペレストロイカ以前魂の荒野をさまよいながら、時間や神に思いをめぐらし、独自に知の大系を紡いでいったこの天才映画監督の、あまりに人間的な叫びが、そして数々の傑作の苦難にみちた成立の過程が―。いま、原型のままここにある。

アメリカ、イタリア、フランス―望郷の念に駆られながら、越境を重ね、晩年の傑作『ノスタルジア』『サクリファイス』に美しく結晶化する、稀有な映画作家の苦悩と逡巡、至福に満ちた魂の全記録。

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投票コメント

全51件

  • アンドレイ・タルコフスキーとはどんな人間なのだろうか。

    私は彼の映画を観る度に、いつもこの疑問に苛まれます。この本には、その疑問を解消し得るものだと私は信じています。しかし、もはや中古でしか手に入りません。ぜひ、復刊をお願いします。 (2025/08/22)
    GOOD!1
  • 傑作の数々を世に送り出した偉大な映画監督であるタルコフスキー本人が人生と映画について向き合い続け、想いを馳せた記憶が日記として残り、書籍化されたものには、極めて貴重な価値のある彼の眼差しと思索が散りばめられていると思います。日記という文体であれば、読者はどれだけ偉大で自分から遠い存在だと感じるような人についても、書き手の等身大の人間としての眼差しを共感的に体験できます。1人の人間としてのタルコフスキーが何を見て何を思い日々を過ごしていたのか、その一旦に触れられる機会に恵まれたいと強く感じています。 (2025/08/12)
    GOOD!1
  • 出版時に購入し大切に保管していたのに、古書店に売却してしまった事を後悔しています。読み返したいと思い探したところ、いずれも高額で状態の良くないものが多く。タルコフスキーの「映像のポエジア」は文庫本で復刻しているので、こちらの二冊もぜひ!そろそろ復刻して欲しいです。 (2024/04/11)
    GOOD!1
  • 長らく絶版だった映像のポエジアが復刊とのことですので、タルコフスキー著作である日記も同様に復刊いただけると助かります。
    私は最近映画を見るようになりタルコフスキーの映像世界に惹かれて関連書籍を探しているところです。特に自身の著作はより深く作家心理を理解する一助になるとも考えております。しかし、映像のポエジアもそうですが、コレクター商品と化して読む機会が限られております。
    復刊をどうかお願いします。 (2022/06/13)
    GOOD!1
  • タルコフスキーの本は全て復刊するべきですね。映像のポエジアも。
    『日記』の方も一度読んだことがあるのですが、例えば黒澤明の『七人の侍』の最後の戦闘シーンの画面分析とか、小津の映画がテレビでやってたけど退屈だったとか、なかなか面白いことが書いてあったと記憶しています。 (2008/09/23)
    GOOD!1

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読後レビュー

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NEWS

  • 2024/04/11
    『タルコフスキー日記―殉教録―1・2巻』が50票に到達しました。

  • 2004/03/15
    『タルコフスキー日記―殉教録―1・2巻』(アンドレイ・アルセーニエヴィチ・タルコフスキー)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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