出版社「筑摩書房」復刊リクエスト一覧（投票数順） 4ページ

ショッピング61件

復刊リクエスト978件

弓と竪琴 (ちくま学芸文庫)

【著者】オクタビオ・パス

投票数：14票

hadaly

御願いします。 (2009/03/09)
復刊商品あり

夢を食いつづけた男

【著者】植木等

投票数：14票

hipster

植木さんが亡くなったからです。クレージーキャッツのDVDやCDは販売していますが、植木さんのバックグラウンド、本当はどういう人だったのかが伺える本ではないかと思います。この本の復刊で彼... (2007/03/29)
果てしなき饗宴―フロベールと『ボヴァリー夫人』

【著者】マリオ・バルガス・リョサ

投票数：14票

mimosa

ノーベル文学賞作家バルガス＝リョサの『ボヴァリー夫人』論。秀逸な作品分析であると同時に、バルガス＝リョサ自身の小説作法を明かした文学論でもある。《人生に耐えてゆくたったひとつの方法は、あたかも... (2025/05/28)
復刊商品あり

北欧神話

【著者】菅原邦城

投票数：14票

グリコーゲン

ラグナロク部分の概要だけ知りたくて図書館で手に取りましたが、分かりやすくとても面白い内容で、つい最初から最後まで読んでしまいました。多くは登場人物(神々)ごとの章立てとなっているので、まず... (2018/07/23)
この時代の遺産

【著者】エルンスト・ブロッホ

投票数：14票

an

あなや！買おうと思っていたら、いつのまにやら入手不可能に… ちくま学芸文庫って、このパターンが多いような気がする。ベンヤミンの『一方通行路』やアドルノの『ミニマモラリア』が好きなので、名エッ... (2005/12/31)
一万十秒物語

【著者】倉多江美

投票数：14票

ありす

この作品はウィットに富んでて面白かったです。倉多江美の代表作。無くしてしまいました･･･。入手が困難です。 (2007/01/06)
諸国物語(上)(下)

【著者】森鴎外訳

投票数：14票

速見裕子

品切れ状態とは知らなんだ。出版界はともかく筑摩さんの良心には期待してます。 (2006/05/28)
復刊商品あり

来るべき書物

【著者】ブランショ

投票数：14票

hanao

ブランショの文学理論は，２０世紀を通して多くの書き手に影響を与えてきました．そしてこれからどのような小説が書かれるべきか，と若い書き手が自問するときに，彼が本当に真摯に自分の行為を考えるならば... (2003/01/13)
「りぼん」のふろくと乙女ちっくの時代

【著者】大塚英志

投票数：14票

min

小学校、中学校時代に読んでいたりぼんは今思い出しても暖かく、せつなくとても懐かしい思い出です。特に付録は大切にとっていたのに、いつの間にか無くなってしまいました。最近、こんな本が出ていたことを... (2003/12/01)
復刊商品あり

謎の物語

【著者】紀田順一郎

投票数：14票

よね

子供の頃、図書館で読んだことがあります。 10年近くたった今でもその不思議な物語の印象が強く残っています。 (2006/10/08)
ペンタメローネ五日物語上・下

【著者】ジャンバティスタ・バジーレ

投票数：13票

リリア

この本を元にした映画が公開されると知り、興味をひかれました。が、とても手に入りにくくなっていて残念に思っています。私は元から、童話や民話の様々なパターンを見比べるのも好きなので、是非とも手... (2016/12/05)
おそれとおののき　文庫化リクエスト

【著者】キルケゴール著　桝田啓三郎訳

投票数：13票

スターライター

「あれか、これか」を読んだその先にあるものを知る上で必須である。「おそれとおののき」は美的、倫理的、宗教的に階段を上っていく実存の諸段階の一部を担っている。一般化、平均化された現代人に... (2015/06/27)
言葉と戦車（1969年）

【著者】加藤周一

投票数：13票

しむず

この「言葉と戦車」はもっと多くの人に読み継がれなきゃいけない名著です。必ずこの本は、加藤周一と云う日本人にもすばらしい言葉を紡ぎだす能力者がいたのだということを知り、みんなで誇りに思い、少... (2009/07/29)
ルネサンス精神の深層

【著者】アンドレ　シャステル　(著),　桂　芳樹　(翻訳)

投票数：13票

にゃんぽこ

古書が高騰しているため (2023/12/22)
復刊商品あり

同時代史

【著者】タキトゥス

投票数：13票

take33746

真面目に歴史を勉強されている方々には恐縮だが、リンゼイ・デイヴィスの歴史小説（？）「鋼鉄の軍神」を読んで、そのタネ本がこの本だと知った。残念ながらタキトゥスはまだ一冊も読んでいないが、記念すべ... (2009/12/14)
復刊商品あり

相対主義の極北

【著者】入不二基義

投票数：13票

トム

入不二氏の著作には前々から興味があり、特に自分自身の関心と重なるテーマである相対主義を扱った『相対主義の極北』はぜひ手元において置きたい一冊だと考えています。ただ、現状だと、古本でもなかな... (2007/11/13)
復刊商品あり

誘惑者

【著者】ヘルマン・ブロッホ著／古井由吉訳

投票数：13票

mk23

古井由吉の訳を読んでみたい。 (2023/05/22)
虜人日記

【著者】小松真一

投票数：13票

art

山本七平の「なぜ日本は敗れるのか」で引用で存在を知った。小松氏がそのときその場所にいたがゆえの生々しい主観性と、科学者としての客観性で、大東亜戦争のリアリティを記している。現代社会のリアリティ... (2004/07/27)
中国のアウトサイダー

【著者】井波律子

投票数：13票

bataille

ちくま文庫でお願いします。 (2007/12/15)
たかがカレーというなカレー

【著者】究極グルメ軒／編

投票数：13票

箱崎　津郎

執筆者の方々は所謂“オリエンタル・カレー”（三木鶏郎の唄が懐かしい）世代の人々なので、異口同音に「本場のカレーはカラかった！」と仰っています。戦後日本のカレーは相当に甘いものであることを今更な... (2005/12/15)
グレン・グールド　光のアリア

【著者】ジョックキャロル（著者）、宮沢淳一 (翻訳)

投票数：13票

hammy

グレン・グールドに関する本を集めています。若きグールドの感動的な写真が豊富に掲載されており、ファンとしてはどうしても手に入れたい１冊です。グールド好きでこの本の存在を知らない人、また入手をあき... (2004/08/18)
望郷と海

【著者】石原吉郎

投票数：13票

ちょい

若いときにこの本に出会って、本当の思索に出会えたと思いました。石原吉郎とSIMONE WEIL の間に生きる凡人としての私のよりどころとなったのです。石原吉郎を読まずして、当たり前の正義を口に... (2002/06/26)
失楽園

【著者】ミルトン（平井正穂訳）

投票数：13票

5letters

同じ訳者の本が岩波文庫で出ているが、約２０年前に出版された、こちらの方では、ハードカバーで挿絵も多く本として岩波文庫の方より楽しめる。 (2001/04/16)
復刊商品あり

聴耳草紙

【著者】佐々木喜善

投票数：13票

jin

何年前だろう・・・。本屋に並んでるのを見たんです。その時は、文庫のわりに厚い本で値段もそこそこしたような。それでまた縁があったら買おうと思って、今日に至ってます。遠野物語のあとがきで柳田... (2004/07/20)
１９６０年代日記

【著者】小林信彦

投票数：13票

cocomap64

読ませていただきたい。 (2007/06/04)
晩夏

【著者】アーダルベルト・シュティフター

投票数：12票

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水晶を読んでもっとシュティフターが描く静かで美しい景色に触れたいと思いました (2018/03/15)
英米哲学入門

【著者】渡邊二郎

投票数：12票

かずきゆ

このところ続けて渡邊二郎を読んでいる。「芸術の哲学」、「構造と解釈」、「はじめての哲学」、「現代人のための哲学」、そして今日「ハイデッガー「存在と時間」入門」である。この「英米哲学入門」は絶版... (2013/03/06)
復刊商品あり

資本論を読む（ちくま学芸文庫＜上中下＞三巻）

【著者】アルチュセール

投票数：12票

ヴェイ

『マルクスのために』と並ぶ前期アルチュセールの主著。68年5月革命以降に、アルチュセールと訣別しながらも現在に至るまで活躍している若き哲学者が数多く参加したゼミの成果。のちに『アルチュ... (2007/11/14)
復刊商品あり

普通の人びと -ホロコーストと第101警察予備大隊

【著者】クリストファー・ブラウニング著／谷喬夫訳

投票数：12票

wata-ken

常々『最も恐るべきは一般人。狂うことすら他人のせいにする』と想っているので読みたいです。自身に向けた警告の意味でも。 (2019/04/05)
復刊商品あり

石狩少女

【著者】森田たま

投票数：12票

ひとみ

野溝七生子の『山杷』、尾崎翠の『第七官界彷徨』。吉屋信子の『屋根裏の二処女』などの小説が好きな方たちに、この小説もぜひ読んでもらいたい。この小説は少女達の本棚に並んでいてこそ価値がある... (2007/06/06)
復刊商品あり

聖女伝説

【著者】多和田葉子

投票数：12票

kimukana

怖くなるくらいに素晴らしい小説なのに、絶版で手に入らない。入手困難ゆえに、人に勧めても、なかなか見つからないので、読んでもらえないのが、いつも本当に残念です。復刊が叶ったとしたら、できれば、ペ... (2005/12/14)
ごちそうびっくり箱

【著者】角野栄子、西村宗

投票数：12票

lina

今日は。　小さい頃に読んで、メロンに生ハムやローストビーフ（生のようで生でないピンクのお肉……）等々、読んでいるだけでおなかが空いてしまう、だいすきな本でした（勿論調理実践済み、御陰様で今... (2020/09/30)
復刊商品あり

孤島

【著者】ジャン・グルニエ

投票数：12票

rei

哲学書ではないのに、こんなにわかりやすい文章で人生とはなにかをじんわりと教えてくれた大切な本。あまりにも好きな本だったから、いくつか買っても、友人にあげたりしていたら、気がついたら絶版になって... (2006/12/17)
宮澤賢治　友への手紙

【著者】保阪庸夫　小沢俊郎

投票数：12票

pinga

この本は図書館で借りて読みました。賢治の嘉内あて書簡は全集にも一通り収められていますが、こちらの本で嘉内の日記や短歌などと対比しながら読んだ方が、当時の状況や二人の気持ちがよく伝わってきます。... (2009/10/07)
復刊商品あり

「禅の語録」シリーズ全17巻

【著者】入矢義高柳田聖山ほか

投票数：12票

yonezou71

禅を学ぶための重要な書物です。是非復刊をお願いします。 (2012/10/09)
三国志曼荼羅

【著者】井波律子

投票数：12票

とお子

今年5月に著者の井波先生がお亡くなりになり、この機会に読もうと思いましたが、文庫版は2007年出版でさほど昔の書籍ではないのに新品ではもはや入手できなかったので、復刊を希望します (2020/08/01)
白ナイル

【著者】アラン・ムアヘッド

投票数：12票

２２１Ｂ

図書館で借りましたが、この本やはり手元に置いて読み返したいものです。 (2008/02/16)
復刊商品あり

同日同刻太平洋戦争開戦の一日と終戦の十五日

【著者】山田風太郎

投票数：12票

tea-party226

金井美恵子さんが『目白雑録』のなかで「詳細な解題や脚注などをつけて再刊すべき」といっているのですけど、まったくその通りだと思います。戦時中の日本を知るのに風太郎の『戦中派不戦日記』『戦中派虫け... (2004/10/03)
踏みはずし

【著者】モーリス・ブランショ

投票数：12票

マチルド

『文学空間』はよく知られているが、初期（40年代）のブランショはあまり読まれていない。しかし本書は、先入観なしに、驚くほど多岐に亙る作品を論じており、いまもけっして色褪せていない。「踏みはずし... (2003/06/22)
妖精の国で

【著者】ウィリアム　アリンガム

投票数：12票

空樹

R・ドイルの絵の絵葉書をそうとは知らずに　ドイツ人の知人から頂きました。それ以来ずっと探していましたが、とうとう上記の本だとわかり、どうしても欲しくてたまりません。しかも、カラー版であったとの... (2003/04/04)
アリスB．トクラスの自伝

【著者】ガートルード．スタイン

投票数：12票

makodog

ぜひ読みたい。 (2008/10/31)
復刊商品あり

内藤湖南全集全14巻

【著者】内藤湖南

投票数：12票

トチ

湖南は独学で学をなした日本の生んだ天才の１人だ． (2006/01/14)
ヘルズエンジェルズ

【著者】ハンター・S・トンプソン　石田善彦訳

投票数：12票

えるとぽ

GONZO (2011/01/16)
ガルガンチュアとパンタグリュエル

【著者】フランソワ・ラブレー著、宮下志朗訳

投票数：11票

二部五章

紙の本でも欲しい (2025/03/09)
怪奇探偵小説傑作選　全5巻

【著者】日下三蔵　編

投票数：11票

百日紅

この日下三蔵氏の編集によるアンソロジーは、たいへん魅力的でぜひ読んでみたいと思っていたのですが、刊行から短時日で絶版となってしまい、たいへん残念です。「岡本綺堂集」や「城昌幸集」などは他では読... (2012/02/04)
精神的マスナヴィー

【著者】ルーミー

投票数：11票

月桃

ウェイン・ダイアー氏の著作で、初めてルーミーの名を知りました。ルーミーの文章は、とても心に残るものでした。最近、YouTubeで、ルーミー語録の動画を見つけ、今の自分の心境に、とても響くもので... (2012/12/05)
水晶宮物語―ロンドン万国博覧会1851

【著者】松村　昌家

投票数：11票

kin3

水晶宮について調べると、必ずといって良いほど出てくる名著にも関わらず、中古市場には殆ど出回らず出てもすぐに買い手がついてしまうという貴重な本のため。復刊できれば、多くの欲しがっている方の需要が... (2009/12/14)
ルドルフ・シュタイナー　遺された黒板絵

【著者】ルドルフ・シュタイナー

投票数：11票

zima

潰されてるあたりが気になりますねなぜ、、、 (2023/10/05)
本当の話―ルキアノス短篇集

【著者】ルキアノス　呉　茂一　ほか訳

投票数：11票

ネミサマ

私は、ひねくれていて、切羽詰まったオーナーさんの助けにはなれない（私が期待したものは、大体、その通りには行かないことが、よくあります。）かも知れませんが、ヒネクレているが故に風刺文学など... (2006/10/17)
純粋および応用アナーキー原理

【著者】ポールヴァレリー

投票数：11票

naji

透徹な言葉に貫かれた断章です。文字数が少ない分、それだけヴァレリーの言葉を深くかみしめて味わうことができます。図書館で借りて何度か読みましたがどうしても手元に置いておきたい一冊です。「全... (2005/02/20)