12 票
著者 | モーリス・ブランショ |
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出版社 | 筑摩書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784480835840 |
登録日 | 2003/06/22 |
リクエストNo. | 17525 |
リクエスト内容
もっとも重要な文芸評論家の一人であるモーリス・ブランショの第一評論集。「不安から言語へ」、「いかにして文学は可能か」を始めとした画期的な文学論を収める。
投票コメント
全12件
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『文学空間』はよく知られているが、初期(40年代)のブランショはあまり読まれていない。しかし本書は、先入観なしに、驚くほど多岐に亙る作品を論じており、いまもけっして色褪せていない。「踏みはずし」という語がこの作家のその後の歩み、またその文学論の核心を象徴することを考えても、文学について考える多くのひとに読まれるべき書である。 (2003/06/22)GOOD!1
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ブランショ読みたい。 (2024/10/12)GOOD!0
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ブランショの著書は多くは復刊されていますが,これはまだのようです.古本で購入していますが,文学空間と同様に文庫本での復刊を望みます. (2017/07/31)GOOD!0
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来るべき書物文庫化に合わせて。 (2013/01/16)GOOD!0
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重要な書物だから。 (2009/01/14)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2013/01/16
『踏みはずし』が10票に到達しました。 -
2003/06/22
『踏みはずし』(モーリス・ブランショ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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