「道徳・倫理学」復刊リクエスト一覧（投票数順） 2ページ

ショッピング24件

復刊リクエスト349件

復刊商品あり

法の概念

【著者】H.L.A.ハート著／矢崎光圀監訳

投票数：9票

へのへのもへじ

現代ほど企業の「法令遵守」が叫ばれる時代にあって、あらためて「法とは何か」を問う必要を、一司法試験受験生としても感じる。一方で哲学の領域では、ウィトゲンシュタインへの関心が高まっている。「法の... (2002/10/24)
セネカ哲学全集全6巻

【著者】セネカ著／兼利琢也　大西英文　小川正廣　土屋睦廣　大芝芳弘訳

投票数：8票

シュヴァル

ストア哲学を理解するために不可欠の著作であるにもかかわらず、長らく絶版になっており、古書では法外な価格をつけられていることから、きわめて入手困難な書籍となっています。これは大きな知的損失で... (2021/03/30)
かさをささないシランさん

【著者】作・谷川俊太郎　アムネスティ・インターナショナル絵・いせ　ひでこ

投票数：8票

momo

子どもの頃に持っていました。子ども心に「暗いおはなしだなぁ、なんだか怖いなぁ」と思い、あまり開かなかった絵本です。大人になって子どもに読み聞かせを始め、大人向けの絵本セラピーを始め、 ... (2021/02/20)
リアルの倫理―カントとラカン

【著者】アレンカ・ジュパンチッチ

投票数：8票

ピノコ

哲学の授業で、カントの定言命法を守ることで人間は傾向性によってではなくそれ自体で道徳を守る天使的存在になれる一方、それ自体で悪をなせる悪魔的になれるということが説明されこの本が紹介されていまし... (2024/11/13)
ヘルマン・コーヘン哲学の体系　全3巻

【著者】ヘルマン・コーヘン著　村上寛逸訳

投票数：8票

森里　武

新カント学派の先駆けとなったコーヘン哲学は日本を代表する京都学派の哲学者達（西田幾多郎、田辺元、波多野精一など）にも受け継がれています。ちなみに英語圏ではユダヤ宗教哲学に関する後期のものだけが... (2013/08/30)
復刊商品あり

道徳情操論上

【著者】スミス著／米林富男訳

投票数：8票

りんざぶろう

名著の場合は，翻訳が複数あるのが望ましいと思います。 (2014/01/13)
共感と道徳性の発達心理学

【著者】マーチン・L　ホフマン　(著),　Martin　L.　Hoffman　(原著),　菊池　章夫　(翻訳),　二宮　克美　(翻訳)

投票数：8票

トム

論文の参照文献として使いため (2013/11/26)
人間における自由

【著者】エーリッヒ・フロム

投票数：8票

千夜千読

本書、「人間における自由」は多くの方が知っているように、「自由からの逃走」の続編という形をとっている。前編、「自由からの逃走」は、フロム自身が書いているように、その出版の性急さにより、... (2024/04/20)
カントと神　理性信仰・道徳・宗教

【著者】宇都宮芳明

投票数：8票

仙

「神の首を切った」とまで言われているカントと、神や宗教との関係を探るのにいい一冊だと思いましたので是非復刊願います。 (2013/11/28)
晩年の思想

【著者】ポアンカレ

投票数：8票

sh

現在、思想集ではこの本のみ入手困難なので復刊お願いします。 (2012/07/01)
復刊商品あり

実践カバラ

【著者】大沼忠弘

投票数：8票

依里香

カバラ入門書が読みたいので。 (2003/08/22)
動物の権利

【著者】ピーター・シンガー

投票数：8票

塚本靖子

同著者の「動物の解放」同様に動物に対しての人間社会のあり方を考え直すべきだから。「動物に心があるか」という本も絶版ですが、この本も動物実験賛成者によって弾圧されたということが「罪なきものの虐殺... (2002/01/16)
人間怪物論人間脱走の哲学の素描

【著者】U.ホルストマン

投票数：7票

hellvete

ペシミズム文献で特に興味深い一冊なのだけれど、コロナ禍の中での哲学への注目及び、大谷崇氏のキュレーションにより一気に版元より消えたようで、手にする事が困難となってしまった。アフターコロナの... (2020/12/17)
セラピストの人生という物語

【著者】マイケル・ホワイト

投票数：7票

JJ

マイケル・ホワイト氏のナラティヴ・アプローチを学ぶ人や対人援助職にとって、良本と聞きました。書店には在庫がない上に、中古本も入手できません。また出版元に照会したいところ増刷予定がないとのことで... (2021/04/26)
道徳の中心問題

【著者】マイケル・スミス

投票数：7票

KK

倫理学を学ぶ上で手元に置きたい本であるから。 (2022/12/13)
正義と境を接するもの―責任という原理とケアの倫理

【著者】品川哲彦

投票数：7票

Me

ケアの倫理を学ぼうとしている者ですが、本書は分かりやすく必読だと伺いました。ぜひ復刊してほしいです。 (2022/08/16)
田舎司祭の日記

【著者】ジョルジュ・ベルナノス著／渡辺一民訳

投票数：7票

love…

映画化もされているキリスト教文学作品。是非、購入して読みたいし、多くの人にも読んで欲しい。 (2019/03/11)
市場・道徳・秩序

【著者】坂本多加雄

投票数：7票

いか

日本思想史の重要文献。 (2022/11/17)
復刊商品あり

資本主義と自由

【著者】ミルトン・フリードマン

投票数：7票

toumonet

小学生のとき日本の社会は「民主」主義だと回答してバッテンをもらって以来、わが国が採用しているのは「資本」主義ということは知っていました。でも長引く経済の停滞が続く中、度重なる政府による企業保護... (2008/02/27)
深層心理学と新しい倫理　悪を超える試み

【著者】エーリッヒ・ノイマン著　石渡隆司訳

投票数：7票

ネミサマ

極めて「かんたん」に考えても、人間「悪いこと」を無視すれば、するほど、返って「悪く」成り易い様です。　だから「悪いこと」を認めておいた方が、むしろ、そっちへ行き難い様です。 (2006/01/09)
復刊商品あり

キケロー選集全16巻

【著者】岡道男ほか

投票数：6票

シュヴァル

歴史に残る良書であり、貴重な訳業。 (2023/01/24)
不健康は悪なのか健康をモラル化する世界

【著者】J・M・メツル A・カークランド編／細澤大塚増尾宮畑訳

投票数：6票

tristero

タイトルからして面白そう (2021/01/06)
アニメ絵本　世界人権宣言

【著者】谷川俊太郎 , アムネスティ・インターナショナル日本支部

投票数：6票

momo

日本の改憲が議論されていますが、そもそも日本国憲法とはなんなのか？おそらくその上位概念としてあるべき「世界人権宣言」についてわかりやすくどんな年齢の人でも触れることができる、大事なえほん。 ... (2020/02/21)
『正義論』文庫化リクエスト

【著者】ジョン・ロールズ著　川本隆史・福間聡・神島裕子訳

投票数：6票

きくたけ

古典として広く読まれるべき本。 (2023/11/21)
復刊商品あり

神の痛みの神学

【著者】北森嘉蔵

投票数：6票

snao312

数少ないドイツ語訳までされた日本人による神学書なのではないだろうか。 (2008/04/11)
復刊商品あり

美徳なき時代

【著者】アラスデア・マッキンタイア

投票数：6票

k-m

ちと高いので、ここはどうかサンデル・ブームに乗っかって文庫版でひとつ。 (2011/09/02)
定言命法

【著者】Ｈ．Ｊ．ペイトン

投票数：6票

はやくん

カント倫理学を学ぶうえで避けては通れない著作です。現在でも大学の授業で積極的に参照されるほど、今日性のある著作といえます。 (2019/02/26)
復刊商品あり

哲学の慰め

【著者】ボエティウス著　渡辺義雄訳

投票数：6票

アンディ

ボエティウスがどのような世界を見ていたのか、垣間見ることができる。星の運行、詩の表現、人生のことなど、とてもおもしろい。牢獄の中で書かれたというもの、苦悶と昇華のような、人の精神の活動を感じる... (2007/07/07)
復刊商品あり

パンの略取

【著者】ピョートル・クロポトキン

投票数：6票

ジャッカル

国内で気軽に参照できる無政府主義に関する文献は極めて限られており、このクロポトキンの『パンへの略取』は明らかに資料として第一級の価値を持っているから。 (2008/07/11)
法句経の研究

【著者】水野弘元

投票数：6票

myoen

著者の発行本は全て内容の深いもので、私ども仏者にとり、書かせられないものです。 (2010/08/05)
復刊商品あり

人間存在の倫理

【著者】カール・レーヴィット

投票数：6票

uselessmattress

滞米中ですが、英訳も出ていないようで、なんとか邦訳が復刊になればと強く思います。 (2006/06/06)
復刊商品あり

自由と行為の哲学

【著者】門脇俊介　野矢茂樹編・監修

投票数：5票

え？

大学で哲学を専攻しているものです。自由意志というものの曖昧さについて自論を獲得することを目標に勉強をしており、卒業論文までお付き合いをしようと考えています。しかし、現在の状況では大学の... (2020/04/16)
中断された正義―「ポスト社会主義的」条件をめぐる批判的省察

【著者】ナンシー・フレイザー（著）、仲正昌樹（訳）

投票数：5票

mm1205

ぜひ和訳で読みたいです。古本が高過ぎて買えず。それだけ需要があるのだと思います。 (2023/04/02)
『アナーキー・国家・ユートピア』文庫化リクエスト

【著者】ロバート・ノージック著　島津格訳

投票数：5票

cam

有名な本なので、文庫化して多くの人に読んでいただきたい。 (2016/01/10)
復刊商品あり

格言集

【著者】ラ・ロシュフコー

投票数：5票

もんち

現在中古がAmazonで僅かに出回っているが、あまりにも高くせっかく一番いい訳がなされているのに手が出し辛いと感じるから。同一内容でもっと安価な価格で異なる出版社から刊行されているが、悪訳で難... (2010/03/11)
復刊商品あり

ヘーゲル全集法の哲学上・下

【著者】ヘーゲル著／上妻精訳

投票数：5票

古本屋a

本書出版のころ長谷川宏訳の「法哲学講義」が出て、タイミングが悪かったが、果たして、本書の翻訳は見事なもので、各種ある本書のなかで、過去の成果を汲みつくした感のある練達のもの。文庫にヘーゲルの主... (2010/10/31)
復刊商品あり

伝習録

【著者】〔王陽明／原著〕　安岡正篤／〔訳著〕

投票数：5票

プク

是非読んでみたい本です。 (2010/02/15)
正気の社会

【著者】エーリッヒ・フロム　(著),　加藤　正明　(翻訳),　佐瀬　隆夫　(翻訳)

投票数：5票

コスモス

「コンクリートより人間・・」という言葉が生まれる50年以上前に書かれたのに、産業優先の社会を批判する書物としての価値をいまも保っていると思います。 (2014/08/04)
復刊商品あり

報徳記

【著者】富田高慶

投票数：5票

nice

日本の道徳、知恵がつまった名著だと思います。現代に必要な書物だと思います。安価で読みやすくして多くの人に読んでもらいたい書物です。もちろん外国語出版もよいでしょう。世界に日本の道徳を知らせるこ... (2009/09/30)
カント実践理性批判解説

【著者】高峯一愚

投票数：5票

大絶画

著者は三大批判の解説書を書いておられます。どれも高騰しており、それだけ評価が高く需要もあるということだと思います。知の遺産でありつねに手に入るようにしたいです。 (2021/06/13)
信無くば立たず

【著者】フランシス・フクヤマ

投票数：5票

jkishi

経済学の世界でTRUST（信頼）がソーシャル・キャピタルの考え方で必要とされており、もっともこの件で意義深い書物であり、いまだにこの本がもっとも中心的な存在になっている。古本も少なく4500円... (2004/06/03)
自由の正当性－古典的自由主義とリバタリアニズム

【著者】ノーマン・P・バリー著、足立幸男監訳

投票数：5票

タケオ4321

自由主義に興味あり。 (2005/09/01)
ベルジャーエフ研究/実在的人格主義と弁証法的自己否定の倫理

【著者】石塚経雄

投票数：5票

モモ

著作集が行路社から再刊中で、ベルジャーエフへの関心が徐々に高まりつつあるとも考えられますが、まだまだその考察すべき余地が多く残されています。実のところ大学の図書館で閲覧することも可能なのですが... (2001/10/10)
会社の不文律

【著者】スコット・モーガン

投票数：5票

竹洞陽一郎

ALSになって、サイボーグとして生きる道を選んだピーター博士の著書を読みたい。 (2021/06/13)
『性の歴史』文庫化リクエスト

【著者】ミシェル・フーコー

投票数：4票

たぬき

文庫化する価値がある (2023/06/12)
生命医学倫理　第5版

【著者】ビーチャム,トム・L., チルドレス,ジェイムズ・F. 立木教夫, 足立智孝

投票数：4票

幸

生命倫理・医療倫理関連の諸文献で繰り返し引用されている本書であり、大学の先生からも「まずはこの本から」と推されましたが、現在古書価格が高騰してとても手が出る値段ではなくなってしまっています。 ... (2022/01/02)
健康格差と正義公衆衛生に挑むロールズ哲学

【著者】N.ダニエルズ B.ケネディ I.カワチ著／児玉聡監訳

投票数：4票

おさむ

近年の感染症流行状況を鑑み、今後、病気等（例えば熱中症も含む）の後遺症に注意を払う必要が出てくるだろう。その際、必ず必要となるのが本書である。優生学的思想に傾倒するのを防ぐためにも、過... (2024/09/14)
周礼通釈

【著者】本田二郎

投票数：4票

ガッ

周礼について調べようと思っても中々関連書籍自体見つからないので参考資料として是非。 (2022/05/22)
復刊商品あり

荘子鶏となって時を告げよ

【著者】中島隆博

投票数：4票

ユメグルイ

絶版のため (2020/06/26)
人体冷凍不死販売財団の恐怖

【著者】ラリー・ジョンソン

投票数：4票

おみ

紹介されたけどなかなか手に入らず、あっても高価すぎてなかなか手が出ない。言葉は悪いが興味本意で人間の身体を冷凍保存する、という行為がどのように行われ、運用されているのか知りたい。自分がいつ... (2022/11/19)