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哲学の慰め

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得票数　6票

著者	ボエティウス著　渡辺義雄訳
出版社	筑摩書房
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784003366219 9784480011398
登録日	2007/03/11
リクエストNo.	38026

リクエスト内容

ローマ末期の哲人政治家ボエティウスが獄中で綴った自己弁明の書であり、古代から中世への転換期に生まれた古代思想の精髄。聖書に次いで広く読まれている書。（筑摩書房ホームページより）

「最初のスコラ学者」とも称されるボエティウスの代表作。中世神学・哲学関連の書籍には必ずといっていいほど言及されています。
本作は岩波文庫（畠中尚志訳）にも収録されていましたが、こちらも絶版になっています。
なおISBNコードは筑摩版・岩波版両方併記しています。

投票コメント

全6件

人気順新着順

アンディ

ボエティウスがどのような世界を見ていたのか、垣間見ることができる。星の運行、詩の表現、人生のことなど、とてもおもしろい。牢獄の中で書かれたというもの、苦悶と昇華のような、人の精神の活動を感じる。復刊希望！ (2007/07/07)
GOOD!1
a

重要著作であることは確か。
新訳を望むが、それが不可能なら畠中訳をそのまま復刊して欲しい。 (2015/02/15)
GOOD!0
tak

アウグスティヌスと並ぶキリスト教の理論家の著作。 (2014/04/06)
GOOD!0
舞門

岩波にも復刊希望を出しました。 (2010/09/27)
GOOD!0
ふたりぼっち

大学の先生が薦めていたので、非常に気になっています。本当になんでこんなに重要な著作が絶版になっているのかが理解できません。ぜひ読みたいです。 (2008/05/06)
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