「ドイツ」復刊リクエスト一覧（投票数順） 2ページ

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ファウスト博士　全3冊

【著者】トーマス・マン（著）、関泰祐・関楠生（訳）

投票数：35票

墾田永年私財法

一度復刊されたものの売り切れてしまい、高い新品と中古品しかなくなってしまったから (2021/04/07)
ハプスブルクの実験

【著者】大津留厚

投票数：34票

ネミサマ

ハプスブルグ家というと、オーストリア帝国とか、マリー・アントワネツトくらいしか知らない。ひとつの勢力の興亡は、ロマンだけではなく、それを、知れば、なにがしかを学ぶ。それがまた、生きていく... (2002/11/22)
マルクス・エンゲルス全集

【著者】カール・マルクス　フリードリッヒ・エンゲルス

投票数：34票

シラヒロ

なぜ今マルクスなのか？かつて思想市場を席捲し、今又不死鳥のように蘇るのか、はたまたかつてのように人々を振り回すだけ振り回して誰しもがその重力圏から離脱できずに終わるのか、マルエンと格闘してみた... (2007/12/29)
雨ひめさまと火おとこ

【著者】テオドール・シュトルム／作、ヤン・クドゥラーチェク／絵、塩屋竹男／訳

投票数：33票

ろいめいしさや

とにかく、美しい。奇跡のように美しい挿絵なんです！画家の祈りのようなものを感じて、見るたび涙が出そうになります。私は大人になってから初めて読んだのですが、この本を子供の頃に読むことができて... (2017/07/29)
忘れられた兵士　ドイツ少年兵の手記

【著者】ギイ・サジェール

投票数：33票

エイトくん

若い頃に地元の図書館で読んで、再読したいと思いましたが、日本語訳は絶版でした…仕方なく国会図書館の電子版で無料ダウンロードもしましたが読みにくいですね。また、英語版を海外通販で入手後に、日本語... (2025/09/12)
ドイツ語不変化詞辞典

【著者】岩崎英二郎・小野寺和夫

投票数：32票

しぶがき㌠

説明にもある通り、大学関係者がこぞって薦めるほどの名著であるにも関わらず絶版となり、残った古本も『ドイツ語副詞辞典』と共に高騰しています。ドイツ語を学ぶ上で非常に重要な本ですので、『ドイツ... (2022/01/23)
復刊商品あり

おとうさんとぼく

【著者】E.O.プラウエン

投票数：32票

おたまじゃくし

この本は、読まれ続けるべき一冊だと思います。作品の書かれた背景もありますが、なにより”ユーモア”や”笑い”やそれに反する感情や、子供のこころ、親のこころ、人間の姿が描かれているように思うか... (2011/05/19)
モルトケ

【著者】ゼークト(斎藤栄治訳)

投票数：31票

ヒロチャン

軍人としてだけでなく、人間としても優れた資質を兼ね備え、参謀本部を確立して、ビスマルクと共にドイツ帝国を築いた人物像をしることは特に今日有益であると思う。特にこの伝記が、自身名参謀長であったＨ... (2004/03/30)
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形而上学叙説（岩波文庫３３－６１６－２）

【著者】ライプニッツ著／河野与一訳

投票数：30票

monad

「形而上学序説」とそのよき注釈である「ライプニッツ・アルノー往復書簡」両方が読めるのは，他に工作舎『ライプニッツ著作集8』だけ。だが，『著作集』は高価（八千五百円）で個人購入に適さない。また，... (2001/03/06)
神々のたそがれ

【著者】ロジャー・ランスリン・グリーン

投票数：30票

applevery

文学性が高くてとても良い本です。手元に置いて、何度でも読みたくなる本です。しかしながらこの本を所蔵している図書館も少なく、なかなか読むことができません。子ども達に限らず、たくさんの人に読んでも... (2009/09/16)
総統の子ら

【著者】皆川博子

投票数：28票

*さかな*

第二次世界大戦前夜のドイツをスポーツエリート学校に通う少年たちの視点で描いた舞台作品にハマり、彼らが生きた時代をもっと深く知りたい、と関連書籍を探してこちらの作品を知りました。是非とも購入して... (2023/09/27)
復刊商品あり

誤差論

【著者】カール・F.ガウス著／飛田武幸石川耕春訳

投票数：28票

skylove

とても興味深いです。是非読んでみたいです。 (2021/01/05)
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ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念

【著者】ヴァルター・ベンヤミン

投票数：28票

ペテ

最近ベンヤミンを読み出したのですが、ロマン主義の難解な文芸と哲学についての論考である本書が、ベンヤミンを理解するのに実は大切ではないかと感じています。表題以外の文章（カント論、ヘルダーリン論）... (2009/07/26)
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ふしぎなオルガン

【著者】レアンダー, 国松孝二

投票数：28票

マッチャン

小学生だった時に、レアンダー童話集をよみました。そのふしぎな世界に入り込み何度も繰り返しよみました。今ストーリーテリングでこどもたちにおはなしを語っています。あのレアンダーの世界をぜひこどもた... (2010/02/09)
小論理学上・下

【著者】ヘーゲル著／松村一人訳

投票数：28票

eudunda

みなさん書いておられるとおりですが、最近書店の岩波文庫の棚に見かけなくなって気になってはいたんですが・・・。岩波のHPで調べたら、まさかの品切重版未定ということで、驚きというか... (2009/11/18)
群盗

【著者】シラー (シルレル)

投票数：27票

も

古本屋で探してもどこにもありません。復刊希望です。 (2014/10/15)
二十世紀の神話

【著者】アルフレット・ローゼンベルク

投票数：27票

万里

ナチス研究では、参考図書として必ず引用されながら、現物がない、というのは異状だと思われる。マイナーな分野ならともかく、昨今のナチス熱はただ事ではない。「我が闘争」が角川文庫に落ちたのであれば、... (2007/09/05)
復刊商品あり

シラー名作集

【著者】内垣啓一ほか訳

投票数：27票

roy

シラーは岩波文庫から「群盗」「30年戦史」「オランダ独立史」が出されており入手しておりますが、その他の作品が見つかりません。　冨山房から昭和16年に「選集」が出されているようですが、古本で50... (2008/06/09)
東ドイツカメラの全貌

【著者】リヒャルト・フンメル、リチャード・クー、村山昇

投票数：27票

ＧＡＮさん

仕事が忙しく２５年位、本格的に写真をやらなくなってしまったので、カメラ道具一式処分してしまいましたが、最近、デジカメを購入し往年のレンズをとっかえひっかえ交換しては楽しんでいて、気が付いたら、... (2011/11/10)
復刊商品あり

学識ある無知について

【著者】ニコラウス・クザーヌス

投票数：27票

ニャンチ

私は無限論を追っていてクザーヌスにたどり着きました。運良く(？)そのときは購入できたのでよかったと思います。レムレムさんの紹介のように後世に与えた影響を考える点ではずせないマイルストーンだと思... (2003/05/18)
復刊商品あり

原子力帝国

【著者】ロベルト・ユンク：著、山口祐弘：訳

投票数：25票

ケロピー

上杉隆の「ニュースの深層」で佐藤前知事が語っていました。私が、これまで全く意識せず考えてこなかった日本社会の現実を、認識し見つめて行く為にぜひ読みたい本です。大震災、原発事故以来、無知な自... (2011/11/18)
復刊商品あり

ウェルギリウスの死

【著者】ヘルマン・ブロッホ作／川村二郎訳

投票数：25票

ロンちゃん

ヘルマン・ブロッホは、20世紀を代表するオーストリアの作家だ。その代表作『ウェルギリウスの死』は、ローマの皇帝アウグストゥスに伴い、地中海の小港ブルンデシウムに到着したウエルギリウスが死ぬま... (2005/07/23)
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世界の名著45　ショーペンハウアー

【著者】Ａ・ショーペンハウアー　西尾幹二責任編集

投票数：25票

halfpenny

ニーチェやフロイトなど多くの思想家に甚大な影響を与えた哲学者ショーペンハウアーの主著であるにも関わらず、入手が困難であるため。主にニーチェやヘーゲルの周辺としてのみ認知されるショーペンハウア... (2002/11/21)
復刊商品あり

精神病理学総論

【著者】ヤスパース（ヤスペルス）著　内村祐之・西岡四方・島崎敏樹・岡田敬蔵訳

投票数：25票

somaneko

初版本の「精神病理学原論」を読みましたが非常に感動しました。それで「精神病理学総論」も読みたいですが手に入りません。岩波文庫の新訳など無理かも知れないけど、どうなのかな？版権の関係など... (2012/04/10)
謎のカスパール・ハウザー

【著者】種村季弘

投票数：25票

uhyonyan

以前どこかで聞いて興味を持ったまま忘れていましたが、先日、vodafoneの情報サイトで（自分で設定していてナンですが、よくわかっていないんです、どういうものかは。有料サイトらしいけれど）「*... (2004/01/05)
復刊商品あり

カント事典

【著者】石川文康

投票数：24票

ozean

必須アイテム (2014/05/12)
少女名作シリーズ38 君よ知るや南の国

【著者】ゲーテ

投票数：24票

なおきち

ゲーテ好きになった原点の本。子供の頃何度も読み返しました。自分の子供にも読ませたいので復刊してほしいです。 (2014/01/12)
フレーゲ著作集 2 算術の基礎

【著者】G.フレーゲ著／野本和幸土屋俊編

投票数：23票

太郎

古典にアクセスしやすくなるため (2025/02/25)
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精神の現象学（精神現象学）文庫化リクエスト

【著者】ヘーゲル著／金子武蔵訳注

投票数：23票

madara121

未だにヘーゲル研究の最高峰の一つである本書は高価であるという理由で広まっていない。そのせいなのか、本書が理解されていれば避けられたであろう誤りも散見される。文庫化を強く希望する... (2009/04/28)
回想の第三帝国　反ヒトラー派将校の証言１９３２－１９４５

【著者】アレクサンダー・シュタールベルク

投票数：23票

男爵

かつて買い逃した書です。些か偏りはあるものの、反ヒトラーのユダヤ系愛国的ドイツ将校の立場で見た歴史書、という特殊な条件であればそれも肯かせると感じます。大戦の裏話としてのとても良い本だ... (2008/02/22)
愛を見つけた魔法使い

【著者】ヴィーヘルト

投票数：23票

masako

白水社から出されていたヴィーヒェルトの童話集３冊は、往時の出版文化の水準の高さ、その良心の見本のような、内容、造本とも素晴らしい本でした。残念ながら、子供時代に図書館で借りて読んだので手元には... (2006/06/08)
危機の政治理論

【著者】カール・シュミット／長尾龍一編

投票数：22票

ロマニステン

シュミットの主要論文が１冊にまとめられている点でも使いやすいし、某社の一連の訳書より翻訳の水準も高い。シュミットの法理論、政治理論の意義については多言を要しないが、この本が絶版であるのは非常に... (2002/12/28)
キリスト教とは何か

【著者】カール・ラーナー／百瀬文晃訳

投票数：22票

アマノン

カール・ラーナーは現代カトリック神学の第一人者。恐らくプロテスタント神学者からも最も問題とされるカトリック神学者の一人ではないでしょうか？そしてそのラーナーの主著がこの『キリスト教... (2005/01/11)
夜はまだ明けない　ほるぷ平和漫画シリーズ１４

【著者】樹村みのり

投票数：22票

k-1

9.11 以後の世界、そして漫画というメディアが大衆文化の中で疲弊を見せ始めている現在にあって、我々が自身のあり様を根底から見直すための契機となり得る一冊（むろん樹村みのりファンにとって... (2002/11/21)
トレルチ著作集４・５・６　歴史主義とその諸問題（上中下）

【著者】エルンストトレルチ著近藤勝彦訳

投票数：22票

こや

再評価が進むエルンスト･トレルチ晩年の主著である。また、近藤勝彦による訳者解説も秀逸。 (2006/11/30)
復刊商品あり

キリスト教の本質上・下

【著者】フォイエルバッハ著／船山信一訳

投票数：21票

conatus

近代の自然主義的宗教批判は、「目的（最終帰着点）をもった歴史」への批判だったのに、その主流はいつのまにか“預言”的な歴史主義になります。その「いつのまにか」は、ヘーゲル“神学”から人間の... (2003/04/09)
鋼鉄のあらし

【著者】エルンスト・ユンガー著　佐藤雅雄訳

投票数：21票

ああ無常

レマルクの「西部前線異常なし」とは対極的であるとされているが、出版されたのが、1930年とすでに絶版であるため読む機会がまったく無い (2013/05/23)
オオカミその行動・生態・神話

【著者】エリック・ツィーメン著／今泉みね子訳

投票数：21票

n.y.

狼について科学的・文化的両側面から深い分析・考察を行った本書は、その試み自体が非常に稀であり、価値のあるものである同社より出版のヴェルナー・フロイント著　オオカミと生きると共に、是非とも手... (2005/11/29)
復刊商品あり

ファービアン

【著者】エーリヒ・ケストナー、小松太郎

投票数：21票

イワケン

光文社古典新訳文庫のケストナー『飛ぶ教室』を翻訳した丘沢静也氏が同書巻末で触れられていたケストナーの作品。『ファービアン』は『ファビアン』という題でも邦訳されてきたが、ちくま文庫版『ファービア... (2012/03/01)
ヘルマンヘッセの車輪の下

【著者】竹宮恵子

投票数：21票

小道

竹宮恵子さんが「風と木の詩」を描く原点となったのが、ヘッセの「車輪の下」だったということです。私も中学の頃この小説に惹かれました。竹宮恵子さんがどんなふうに漫画化されたのか大変興味があり... (2005/05/15)
１０年と２０日間

【著者】カール・デーニッツ

投票数：21票

第二次世界大戦のヨーロッパでの戦いについて知るうえで、カール・デーニッツは外せない人物です。マンシュタインやグデーリアンの著作は比較的簡単に入手できるのに、この本は古本屋にさえありません。是非... (2002/04/01)
シネアルバム　ロミー・シュナイダー　ラヴェンダーの香り　慕情の人

【著者】日野康一

投票数：21票

johnlisa

20世紀を代表する名女優といっても過言ではないロミー・シュナイダーのシネアルバムがなぜ絶版になったのか。執筆者の一人日野康一氏によるとロミー自身もこのアルバムをバッグに入れ、ボロボロになるまで... (2004/02/14)
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啓蒙主義の哲学　上下（ちくま学芸文庫）

【著者】カッシーラー著　中野好之訳

投票数：20票

tetsuya

カッシーラは新カント学派の哲学者であり、また啓蒙主義時代の哲学を解説する思想史家でもある。そうしたカッシーラの名著のひとつであるこの著作が絶版となっていることは残念であり、復刊を望むものである... (2017/03/09)
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第三帝国の神殿にてナチス軍需相の証言上・下巻

【著者】アルベルト・シュペーア著／品田豊治訳

投票数：20票

blanc

シュペーアは、建築家として芸術家として元画家志望のヒトラーの信認を得、第二次大戦途中からは軍需相になり辣腕を揮い、戦犯で唯一ナチスの戦争犯罪を自ら認めた異色の立場・経歴の人物。本の内容にシュペ... (2007/04/10)
血と土

【著者】ワルター・ダレエ

投票数：20票

かいこなつか

ヒトラーといえば、我が闘争を思い浮かべる書物としてまず思い浮かぶ一方、この作品名は耳にしたことがなかった。第三帝国下での農業政策の基本理念・思想が書き記されているとのことで、第一次大戦後に荒廃... (2019/07/15)
ペピの体験

【著者】作者：不詳　訳者：足利光彦

投票数：20票

こいずみなつき

１９０８年ウィーンで出版された日本語訳の傑作だと思います。（内容は『ロリータ』が書かれる５０年以上も前の話）解説の中で足利氏は原作作者と推測されるものの一人として、『子鹿のバンビ』の作者... (2003/09/17)
リヴァイアサン : 近代国家の生成と挫折

【著者】カール・シュミット著 ; 長尾竜一訳

投票数：20票

conatus

ヒトラーの御用法学者とされるシュミットだが、ナチスの没知性的政治性には批判的であり、「エセ民族社会主義者」と忠誠を疑われていた。まさに本書は、この「SSとの綱渡り」からシュミットが距離を... (2003/03/04)
ジークフリート　勝利の楯

【著者】森川久美

投票数：20票

ゆり子１９７２

すき (2005/11/18)
資本論草稿集全9巻

【著者】マルクス

投票数：20票

ヴェイ

アウトノミアの労働の拒否を理解するために必須の「機械についての断章」（＝第二分冊「固定資本と社会の生産諸力の発展」pp.471-504）を含む。たとえば『マルクスを超えるマルクス』を読むうえで... (2009/04/23)
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熊とにんげん

【著者】ライナー・チムニク

投票数：20票

きゅー@図書館

『クレーン男』と『タイコたたきの夢』を読みました。悲哀が全編に漂いながらも彼の描く挿絵の不思議な穏やかさで中和されている気持ちの良い佳品でした。是非もっと多くの作品がみなの目にとまって欲し... (2002/09/20)