「ドイツ」復刊リクエスト一覧（投票数順） 2ページ

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復刊リクエスト1,079件

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ファウスト博士　全3冊

【著者】トーマス・マン（著）、関泰祐・関楠生（訳）

投票数：35票

epi

英国の新聞「タイムズ」文芸版と「サンデー・テレグラフ」による専門家が選ぶ20世紀を代表する文学作品の二位だそうで、これは是非読みたい。（ちなみに一位は「失われた時を求めて」、三位は「巨匠と... (2006/12/31)
ハプスブルクの実験

【著者】大津留厚

投票数：34票

ネミサマ

ハプスブルグ家というと、オーストリア帝国とか、マリー・アントワネツトくらいしか知らない。ひとつの勢力の興亡は、ロマンだけではなく、それを、知れば、なにがしかを学ぶ。それがまた、生きていく... (2002/11/22)
マルクス・エンゲルス全集

【著者】カール・マルクス　フリードリッヒ・エンゲルス

投票数：34票

寄らば大樹の陰

私たちは情勢の急展開に、いかに対応すべきかが問われている。今こそ共産主義思想、マルクス・エンゲルスの復活が求められている。今、古本ルートにもマルエン全集はほとんどない状況にあり、早急の... (2007/04/30)
雨ひめさまと火おとこ

【著者】テオドール・シュトルム／作、ヤン・クドゥラーチェク／絵、塩屋竹男／訳

投票数：33票

メイプル

小学生の時、学校で一斉購入した夏休みの読書感想文向けのお話集の中にあり、一番お気に入りのお話でした。現在ではこのお話を入手することが難しかったのですね！私が話して聞かせたら、是非読んで... (2013/07/12)
忘れられた兵士　ドイツ少年兵の手記

【著者】ギイ・サジェール

投票数：33票

イディオーテン

ドイツに併合されたアルザス・ロレーヌ地方から、グロスドイッチェラント師団に志願したドイツ系フランス人（フオルクスドイッチェ）の青年が経験する４２年秋以降敗戦までの激戦。小林源文の劇画（特に黒騎... (2003/11/26)
ドイツ語不変化詞辞典

【著者】岩崎英二郎・小野寺和夫

投票数：32票

Lucius

ドイツ語心態詞はドイツ語解釈のためには必要不可欠な要素であるにもかかわらず、その心態詞について日本語で詳細に記述がなされた本研究が絶版となり極めて高い値段で取引されていることは、日本のドイツ文... (2022/11/16)
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おとうさんとぼく

【著者】E.O.プラウエン

投票数：32票

boq

本当に親子って言葉がなくても充分愛情は伝わると思った。小学生の時、図書室で読んで以来、書店でみる事ができず、買えず....若さで、借りパクしておけば良かったとおもっているぐらい...現在の... (2005/09/21)
モルトケ

【著者】ゼークト(斎藤栄治訳)

投票数：31票

ヒロチャン

軍人としてだけでなく、人間としても優れた資質を兼ね備え、参謀本部を確立して、ビスマルクと共にドイツ帝国を築いた人物像をしることは特に今日有益であると思う。特にこの伝記が、自身名参謀長であったＨ... (2004/03/30)
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形而上学叙説（岩波文庫３３－６１６－２）

【著者】ライプニッツ著／河野与一訳

投票数：30票

伊吹

思想史、科学史上重要な本はやはり絶版にしてほしくない。 (2010/11/21)
神々のたそがれ

【著者】ロジャー・ランスリン・グリーン

投票数：30票

子ども大好きおばさん

北欧で語り継がれてきた勇壮な神話をアイスランドの原点などを元に、子どもにも判るように再話。神々と巨人族の戦いと滅亡までを力強い文章で描き、瀬田貞二氏の訳文も印象深くて忘れられません。ぜひ復刊し... (2020/10/07)
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誤差論

【著者】カール・F.ガウス著／飛田武幸石川耕春訳

投票数：28票

kaki

ガウスの有益で貴重な本である。 (2021/01/05)
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ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念

【著者】ヴァルター・ベンヤミン

投票数：28票

kenken

初期ベンヤミンの重要作品です。これが絶版だという事は、哲学/芸術研究において非常に大きな問題だと思われます。『絶対的文学』というロマン主義論（これはまだ翻訳がないのですが）を共に書いたナン... (2012/12/31)
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ふしぎなオルガン

【著者】レアンダー, 国松孝二

投票数：28票

ｍｅｒｍｅｌａｄａ

私が子供の時初めて買った本です。今でも大事に持っていて、読み返すと何とも言えない温かい気持ちになる。こんな本を今の子供たちにぜひ読んでもらいたいです。プレゼント用に買おうとしたら絶版になっ... (2009/05/07)
小論理学上・下

【著者】ヘーゲル著／松村一人訳

投票数：28票

ventilhorn

手放してしまった。嗚呼。 (2018/10/14)
総統の子ら

【著者】皆川博子

投票数：27票

s

今年に入ってから図書館で借りて読みました。第二次世界大戦前後のドイツの物語をここまで骨太に日本人が書いていることも物凄いことだと思いますし、何より正義とは何なのか考えさせられる作品だと思います... (2021/03/09)
群盗

【著者】シラー (シルレル)

投票数：27票

も

古本屋で探してもどこにもありません。復刊希望です。 (2014/10/15)
二十世紀の神話

【著者】アルフレット・ローゼンベルク

投票数：27票

万里

ナチス研究では、参考図書として必ず引用されながら、現物がない、というのは異状だと思われる。マイナーな分野ならともかく、昨今のナチス熱はただ事ではない。「我が闘争」が角川文庫に落ちたのであれば、... (2007/09/05)
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シラー名作集

【著者】内垣啓一ほか訳

投票数：27票

beauvoir

シラーの作品を読む機会が少ないのも、ゲーテなどに比べ翻訳数が圧倒的に少ないためである。文庫のように、一作一作が翻訳されているのは携帯には便利だが、そこに彼の魅力があまり感じられない作品に最初に... (2004/09/29)
東ドイツカメラの全貌

【著者】リヒャルト・フンメル、リチャード・クー、村山昇

投票数：27票

lan.evo7.gta

最近M42マウントのカメラに興味を持ち、色々調べているうちにこの本の存在を知りました。なんとか入手できないか探してみたのですが、どこにも在庫が無くて入手できませんでした。もしここで投票... (2004/01/04)
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学識ある無知について

【著者】ニコラウス・クザーヌス

投票数：27票

伊吹

クザーヌスの主著。若きクザーヌスの思想のダイナミズム、気迫を現代に伝える書物。ぜひ復刊してほしい。 (2010/11/24)
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原子力帝国

【著者】ロベルト・ユンク：著、山口祐弘：訳

投票数：25票

ケロピー

上杉隆の「ニュースの深層」で佐藤前知事が語っていました。私が、これまで全く意識せず考えてこなかった日本社会の現実を、認識し見つめて行く為にぜひ読みたい本です。大震災、原発事故以来、無知な自... (2011/11/18)
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ウェルギリウスの死

【著者】ヘルマン・ブロッホ作／川村二郎訳

投票数：25票

ロンちゃん

ヘルマン・ブロッホは、20世紀を代表するオーストリアの作家だ。その代表作『ウェルギリウスの死』は、ローマの皇帝アウグストゥスに伴い、地中海の小港ブルンデシウムに到着したウエルギリウスが死ぬま... (2005/07/23)
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世界の名著45　ショーペンハウアー

【著者】Ａ・ショーペンハウアー　西尾幹二責任編集

投票数：25票

haze

「意思と表象としての世界」の雑録である「自殺について」や「読書について」は現在も読めるのに（出版社は違うがまあそれは良いとして）、なぜ主著であるはずのこの書が今や手に入れることがほぼ不可能なの... (2004/03/11)
復刊商品あり

精神病理学総論

【著者】ヤスパース（ヤスペルス）著　内村祐之・西岡四方・島崎敏樹・岡田敬蔵訳

投票数：25票

somaneko

初版本の「精神病理学原論」を読みましたが非常に感動しました。それで「精神病理学総論」も読みたいですが手に入りません。岩波文庫の新訳など無理かも知れないけど、どうなのかな？版権の関係など... (2012/04/10)
謎のカスパール・ハウザー

【著者】種村季弘

投票数：25票

ぼうなす

田中芳樹、赤木毅の対談の中で触れられていた本で、未読で、内容に興味をもって探し回ったが、絶版と聞き残念に思っていた。種村氏の本は、山師カリオストロなども読んでいて、その筆致にはほれ込んでいる... (2003/09/27)
復刊商品あり

カント事典

【著者】石川文康

投票数：24票

ozean

必須アイテム (2014/05/12)
少女名作シリーズ38 君よ知るや南の国

【著者】ゲーテ

投票数：24票

なおきち

ゲーテ好きになった原点の本。子供の頃何度も読み返しました。自分の子供にも読ませたいので復刊してほしいです。 (2014/01/12)
フレーゲ著作集 2 算術の基礎

【著者】G.フレーゲ著／野本和幸土屋俊編

投票数：23票

トム

現代論理学を学ぶ上で必ず参照したい古典なのでぜひ復刊していただきたいです (2024/12/26)
復刊商品あり

精神の現象学（精神現象学）文庫化リクエスト

【著者】ヘーゲル著／金子武蔵訳注

投票数：23票

サンダー杉山

長谷川訳や牧野訳も出版されてるんだから、比較のために復刊してもいいはず。ただし岩波「文庫」で。「歴史哲学講義」が岩波文庫になってるんだから、これも文庫化してほしいっす。三冊分けで一冊120... (2013/03/09)
回想の第三帝国　反ヒトラー派将校の証言１９３２－１９４５

【著者】アレクサンダー・シュタールベルク

投票数：23票

男爵

かつて買い逃した書です。些か偏りはあるものの、反ヒトラーのユダヤ系愛国的ドイツ将校の立場で見た歴史書、という特殊な条件であればそれも肯かせると感じます。大戦の裏話としてのとても良い本だ... (2008/02/22)
愛を見つけた魔法使い

【著者】ヴィーヘルト

投票数：23票

mio

昔、図書室で泣きながら繰り返し読んだ覚えがあります。子供たちにもぜひ読んでほしいです (2015/11/06)
危機の政治理論

【著者】カール・シュミット／長尾龍一編

投票数：22票

ロマニステン

シュミットの主要論文が１冊にまとめられている点でも使いやすいし、某社の一連の訳書より翻訳の水準も高い。シュミットの法理論、政治理論の意義については多言を要しないが、この本が絶版であるのは非常に... (2002/12/28)
キリスト教とは何か

【著者】カール・ラーナー／百瀬文晃訳

投票数：22票

razaro

ラーナーは第二バチカン公会議後、カトリックの旧来のカテキズム（教理教育）のあり方を根本的に問い直すための真摯な神学を追求した神学者です。西欧人（独）ゆえの限界は感じますが、東洋の思想・宗教に深... (2009/05/23)
夜はまだ明けない　ほるぷ平和漫画シリーズ１４

【著者】樹村みのり

投票数：22票

k-1

9.11 以後の世界、そして漫画というメディアが大衆文化の中で疲弊を見せ始めている現在にあって、我々が自身のあり様を根底から見直すための契機となり得る一冊（むろん樹村みのりファンにとって... (2002/11/21)
トレルチ著作集４・５・６　歴史主義とその諸問題（上中下）

【著者】エルンストトレルチ著近藤勝彦訳

投票数：22票

つる

原文も難解で、訳出も非常に困難な書物。重要な著作ではあるが理解は相当難しい。歴史主義関係の研究が盛んになり、将来さまざまな改訳が出ることも希望して、復刊を希望します。 (2008/09/05)
復刊商品あり

キリスト教の本質上・下

【著者】フォイエルバッハ著／船山信一訳

投票数：21票

ふぇるぷす

若き日のマルクスに影響を与えた一冊ということで、いちど読んでみたいと思います。 (2004/03/31)
鋼鉄のあらし

【著者】エルンスト・ユンガー著　佐藤雅雄訳

投票数：21票

float

第一次大戦から、ちょうど100年を経た今日、好むと好まるとにかかわらず、侵略者、中国の影がわが国に伸びてきている現在、マスゴミの説く甘っちょろい独りよがりなヒューマニズムに毒されて滅亡にむかっ... (2019/03/03)
オオカミその行動・生態・神話

【著者】エリック・ツィーメン著／今泉みね子訳

投票数：21票

vltava

幼い頃からオオカミに興味を持っていました。保育園でのお芝居「てぶくろ」では、灰色オオカミ役に立候補。小学校ではオオカミ王ロボを飽きずに読み、動物園ではオオカミの前から動かなくなる。... (2017/02/25)
復刊商品あり

ファービアン

【著者】エーリヒ・ケストナー、小松太郎

投票数：21票

エミ

私も図書館で借りて読み、何故この本が絶版なのか？と身悶えしました。ケストナーというと児童文学の印象が強いですが、大人向けの小説や詩にも、とても秀逸なものがあります。もっともっと見直されてしかる... (2004/08/07)
ヘルマンヘッセの車輪の下

【著者】竹宮恵子

投票数：21票

小道

竹宮恵子さんが「風と木の詩」を描く原点となったのが、ヘッセの「車輪の下」だったということです。私も中学の頃この小説に惹かれました。竹宮恵子さんがどんなふうに漫画化されたのか大変興味があり... (2005/05/15)
１０年と２０日間

【著者】カール・デーニッツ

投票数：21票

第二次世界大戦のヨーロッパでの戦いについて知るうえで、カール・デーニッツは外せない人物です。マンシュタインやグデーリアンの著作は比較的簡単に入手できるのに、この本は古本屋にさえありません。是非... (2002/04/01)
シネアルバム　ロミー・シュナイダー　ラヴェンダーの香り　慕情の人

【著者】日野康一

投票数：21票

sk

仏映画「８人の女たち」でエマニュエル・べアール演じるメイドが「私がお仕えしたかったのはこの方だけ」と取り出すのがロミー・シュナイダーの写真。監督の本音？「あなたにはがっかり」と言われてしまうマ... (2004/02/09)
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啓蒙主義の哲学　上下（ちくま学芸文庫）

【著者】カッシーラー著　中野好之訳

投票数：20票

deinotaton

近代美学の成立史を描いたものとしてほかに変えがたいものとされている重要な著作であるため、研究者、芸術家を問わず、美学と芸術学に関心があるひとにとってひじょうに価値のある書であるため。たとえば、... (2018/08/27)
復刊商品あり

第三帝国の神殿にてナチス軍需相の証言上・下巻

【著者】アルベルト・シュペーア著／品田豊治訳

投票数：20票

堀部

二十世紀の暗部というべき第三帝国を研究する上で、最後までその中枢にいた彼の証言の価値には計りしれないものがあります。ぜひ復刊を希望します。 (2010/07/31)
血と土

【著者】ワルター・ダレエ

投票数：20票

かいこなつか

ヒトラーといえば、我が闘争を思い浮かべる書物としてまず思い浮かぶ一方、この作品名は耳にしたことがなかった。第三帝国下での農業政策の基本理念・思想が書き記されているとのことで、第一次大戦後に荒廃... (2019/07/15)
ペピの体験

【著者】作者：不詳　訳者：足利光彦

投票数：20票

フォスカ

李笠翁の『肉蒲団』の翻訳も手掛けている訳者でもあると最近気付きました。中国には上記の他にも『金瓶梅』があり、フランスにはサドの『ソドムの百二十日』やラクロの『危険な関係』などあるので、本書もこ... (2005/01/20)
リヴァイアサン : 近代国家の生成と挫折

【著者】カール・シュミット著 ; 長尾竜一訳

投票数：20票

conatus

ヒトラーの御用法学者とされるシュミットだが、ナチスの没知性的政治性には批判的であり、「エセ民族社会主義者」と忠誠を疑われていた。まさに本書は、この「SSとの綱渡り」からシュミットが距離を... (2003/03/04)
ジークフリート　勝利の楯

【著者】森川久美

投票数：20票

ゆり子１９７２

すき (2005/11/18)
資本論草稿集全9巻

【著者】マルクス

投票数：20票

ヴェイ

アウトノミアの労働の拒否を理解するために必須の「機械についての断章」（＝第二分冊「固定資本と社会の生産諸力の発展」pp.471-504）を含む。たとえば『マルクスを超えるマルクス』を読むうえで... (2009/04/23)
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熊とにんげん

【著者】ライナー・チムニク

投票数：20票

きゅー@図書館

『クレーン男』と『タイコたたきの夢』を読みました。悲哀が全編に漂いながらも彼の描く挿絵の不思議な穏やかさで中和されている気持ちの良い佳品でした。是非もっと多くの作品がみなの目にとまって欲し... (2002/09/20)