「文学研究・評論」 復刊リクエスト一覧 (投票数順) 2ページ
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復刊リクエスト713件
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漱石を読む
投票数:21票
古本屋で一度見かけたことがあるだけなので内容はわかりませんが、思索の結果だけではなくその過程をまるごと見せてくれる、小島流としか言いようのない作品なのだと思います。他の誰にも書けない著作である... (2004/12/04) -
モーム全集
投票数:20票
モームの作品は、あの時代のイギリス人作家の雰囲気があり、その雰囲気が好きです。特に新潮社刊のモーム全集は翻訳の良さもさることながら、装丁の雰囲気も小説によくマッチしていたと思います。是非復刊し... (2009/05/31) -
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フーコー・ドゥルーズ・デリダ
投票数:20票
フーコーとデリダを‘使う’くせにドゥルーズは読まず嫌いな者です。特にデリダとドゥルーズの比較対照に興味があります。海外にいて図書館などにも行けないので、復刊して頂けたら即購入します(文庫だとよ... (2007/01/09) -
名探偵読本 全8巻
投票数:20票
シリーズ中の『金田一耕助』で言えば、例えば『悪魔の手毬唄』の「鬼首村」や『本陣殺人事件』の「離れ家」の描写は原作では非常に分かりにくいが、この本ではこう言った点について深い考察が述べられており... (2003/01/10) -
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風狂 虎の巻
投票数:19票
由良先生の御著作は百科全書的でオタクの香りがする。他著での味わいを再び嗅げることを熱望する。 (2016/01/16) -
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子どもと文学
投票数:19票
未明/賢治のその後の評価を半ば決めてしまったものであり、本作をきちんと理解した上でないと、逆説的に「バイアスがかかっていない未明/賢治評」を下すことができないように思う。特に未明を捉えるために... (2015/09/30) -
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ダンテ『神曲』講義
投票数:19票
知り合いの書棚にあり、その存在を知りました。 今道氏は難しい領域の話をご自身の経験を交えつつ語ってくれるのでわかりやすいです。 一度は読んで見たいと思っていた神曲への一歩として、この本の復... (2011/04/16) -
ちくま文庫解説傑作集
投票数:19票
非常に興味あります。 (2019/05/18) -
タルホ事典
投票数:19票
まだ手にしたことがありません。 是非。 (2017/07/09) -
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サルトル全集
投票数:19票
一部の著作ならハードカバーや新書や文庫などで入手可能ですが、それ以外となるとサルトルの全集でしか読むことができません。実存主義などすでに下火で「アンガジュマン」とか「投企」など古びた用語になり... (2004/09/08) -
新版 小説道場1~3
投票数:19票
小説JUNEに雑誌連載されたものですが、小説の書き方の作法の基本がきっちり押さえられていると思います。なにより、現役でバリバリ活躍しているころの中島梓先生に、書き方からの指導から書評までしてい... (2009/07/10) -
妖精物語からSFへ
投票数:19票
株式会社サンリオ刊 サンリオSF文庫 1978年10月20日発行 178頁 目次 第一部 妖精物語からSFへ -幻想のイメージ- 第二部 夢の威信と問題 -夢のイメージ- ... (2002/11/10) -
ホームズは女だった わがシャーロキアーナ
投票数:19票
ホームズが女、報復絶倒のパロディ、思わず納得させられてしまう論理… 説明を読んでいるだけで読みたくてムズムズしてきます。 前からずっと読みたいと思っているのに、ネットで探してみると1万円を... (2010/10/04) -
太宰治論
投票数:17票
新潮文庫から出版された太宰治の著作17冊全てにあとがきを書いている奥野健男氏の『太宰治論』を購入できないということは、全ての太宰ファンにとって大きな損失です。また、奥野氏の、太宰の一ファンとし... (2007/02/03) -
十億年の宴―SF・その起源と歴史―
投票数:17票
うーむ、それはマズイ。絶版とは! 多少クセのある論旨といっぷう変わった作品選択で語られたSF史ですが、 これほど多くの優れたSF(と境界作品)を教えてくれるものが今ないという のは憂うべき状況... (2003/07/21) -
幸田露伴
投票数:17票
露伴は時代を超えて偉大です。 (2020/05/08) -
バラッドの世界
投票数:17票
大学院でアイルランドの歌を研究しています。 この本はイギリス・アイルランドの伝統的な歌(詩)・バラッドについて分かりやすく書かれており、私の研究の中心的な資料の一つでもあります。そして、バラッ... (2002/12/14) -
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日常的実践のポイエティーク
投票数:16票
カルチュラルスタディーズの研究で触れて以来、もう一度読みたい、何度も読みたいと願う名著です。言葉や街の読み方を通して、いかに知を持って生きるか、いかに他者と共生するかといった実践が散りばめられ... (2019/06/15) -
少年カフカ
投票数:16票
村上春樹が大好きで、手元に持っていたいのです。少年カフカは様々な論議を呼びましたので今まで迷っていました。が、『海辺のカフカ』を何度も読み、やはり『少年カフカ』で村上さんの考えも知りたいと思い... (2006/07/08) -
センダックの絵本論
投票数:16票
子どもの本の名編集者であり、またたいへん優れた作家でもある斉藤惇夫さんが、講座で非常に高く評価している評論集です。著者のセンダックは、世界を代表する絵本作家ですが、この本では非常に率直にこれま... (2022/06/11) -
SF百科図鑑
投票数:16票
海外SFの本格的資料として、英語の読めない我々(?)には止めども尽きぬ至福の書。文書だけでなくビジュアル、図版も多く疲れたときにも飽きることが無い。 最新情報が網羅されていたら、値段がいくらで... (2004/11/18) -
図解雑学サルトル
投票数:15票
昔に買ってぼろぼろになるまで読んだが、サルトル入門としては岩波新書の代表的、アカデミズムな本より優れている。社会とは役割の演じ合いだとか、実存主義のなんたるかは、絵解きではじめて理解できた。電... (2021/10/15) -
アンパンマン大研究
投票数:15票
子どもがアンパンマンにハマり、私自身もアンパンマンにハマり、アンパンマンや仲間たちのことを詳しく知りたいです。家に置いて子どもと一緒に読みたいなと思っています。現在中古価格も高騰し、あまり出回... (2025/07/21) -
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ワット
投票数:15票
サミュエル・ベケットを読んでみたいから (2021/01/05) -
シボレート―パウル・ツェランのために(岩波モダンクラシックス)
投票数:15票
資本のグローバルな拡大を背景に、国内外を問わず排外主義が激化しているいま、見た目や発音に依拠した差別はどこにでもみられる。「シボレート」という語の発音によって敵を区別しようとしたという旧約聖書... (2024/10/15) -
小説研究十六講
投票数:15票
松本清張が読んでいたらしいので。 (2012/09/07) -
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ペルシア文芸思潮
投票数:15票
幸いにも私はこの本を古本屋で探しおおせたが、見つけることのできなかった人も多くいることだろう。ペルシア文学史の流れをつかむのに非常に役に立つ。今後、ペルシア文学、ペルシア語を学ぶ人たちのために... (2005/01/27) -
新編 同時代の作家たち
投票数:14票
宇野浩二、芥川龍之介、菊池寛など作者が同時代を過ごした近代文学の作家たちとのエピソードがたくさん収録されていて大変面白く読みました。現在版元で品切れ状態とのこと。是非多くの方に手に取って頂きた... (2023/12/20) -
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九鬼周造全集 全12巻
投票数:14票
『「いき」の構造』や『偶然性の問題』は知られているが、九鬼の「時間論」「押韻論」「文学論」「文学概論」など、九鬼周造の魅力は未だ知られていないに等しい。自由・絢爛・重厚な精神で哲学した稀有な哲... (2004/10/19) -
果てしなき饗宴―フロベールと『ボヴァリー夫人』
投票数:14票
ノーベル文学賞作家バルガス=リョサの『ボヴァリー夫人』論。秀逸な作品分析であると同時に、バルガス=リョサ自身の小説作法を明かした文学論でもある。《人生に耐えてゆくたったひとつの方法は、あたかも... (2025/05/28) -
復刊商品あり
来るべき書物
投票数:14票
小説や政治論集の翻訳も出たことだし、そろそろ『来るべき書物』も復刊して欲しい。できれば文庫版で。文字通り「来るべき書物」。 それにしても『終わりなき対話』や『災禍のエクリチュール』はいつになっ... (2005/12/30) -
大学教授のように小説を読む方法
投票数:13票
以前に読了しています。 著者の小説への愛を感じる素敵な本です。小説を読む上で参考になる情報が分かりやすく解説されています。 (一般向けの解説書としては)類書に乏しいと思います。復刊... (2016/12/27) -
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ジョイス論/プルースト論 ベケット 詩・評論集
投票数:13票
確か昔、一部でボルヘス、ナボコフと並び称せられていて作品集が何巻も書店に並んでいたにも関わらず一作も読む機会がなくて今に至ったベケットですが、ジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」と「失われた時... (2020/01/07) -
復刊商品あり
万葉集の発明 国民国家と文化装置としての古典
投票数:13票
平成三十一年四月一日、平成に代わる新元号が「令和」と発表された。その由来は万葉集にある「梅花の歌」三十二首の詞書から来ているという。 「初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風和ぎ... (2019/04/01) -
書物の時間
投票数:13票
読みたいので (2020/12/28) -
「赤毛のアン」の生活事典
投票数:13票
このような本があることを、最近になって知りました。 赤毛のアンには、地方独自の生活習慣や動植物がたくさん出てきますが、日本にはなじみがないものも多いため、理解がしにくい部分もありますので、その... (2006/06/22) -
小説的強度
投票数:13票
狭義の文芸批評が辛うじて成り立っていた頃の絓秀実による生真面目に文学と向き合った一書。その後に絓を含む批評家たちは歴史や社会を論じるようになり、それはしばしば自分史の批評的回顧ともなるのだが、... (2021/03/07) -
オンリー・コネクト
投票数:13票
英米のみならず、日本の児童文学をも俯瞰する上で必携の書。20 年以上前の本ですが、取り上げられている作品群が定番中の定番 ばかりなのでいまでもじゅうぶんに興味深く読めます。1巻に収録 の「架空... (2003/11/02) -
プリンキピア・マテマティカ序論
投票数:12票
分析哲学をやるならやはり読みたい。 図書館で借りて読むのには大部過ぎます。 (2010/03/24) -
感性の変革
投票数:12票
日本近代文学の起源よりは中身がある名著 (2011/09/22) -
やさしいフランス詩法
投票数:12票
大学でフランス文学、フランス詩を専攻している学生です。 この書籍の存在を知ったのは大学3年の頃だったかと思うのですが、 フランス詩の鑑賞、分析を行う上で必要な知識を殆ど網羅している為、 ... (2009/01/31) -
シャーロック・ホームズの記号論
投票数:12票
難しそうなパースの記号論を理解するのに役に立ちそうだと思って。 (2006/12/22) -
踏みはずし
投票数:12票
『文学空間』はよく知られているが、初期(40年代)のブランショはあまり読まれていない。しかし本書は、先入観なしに、驚くほど多岐に亙る作品を論じており、いまもけっして色褪せていない。「踏みはずし... (2003/06/22) -
復刊商品あり
内藤湖南全集全14巻
投票数:12票
読みたい (2008/04/18) -
泉鏡花論 幻影の杼機
投票数:12票
漱石の『夢十夜』を、一連なりの物語としてフロイト的に読むという無茶を可愛らしくやってのける渡部直巳。 そんな彼が泉鏡花について書いているなんて! どう考えてもエキサイティングです。 女房を質に... (2002/09/26) -
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大いなる助走
投票数:12票
誰もが知る大作家である身で文学界を痛切に風刺した傑作です。 楽屋裏を見る楽しみの他、小説を書くこと、読むこと、読ませることの 意味を読者に問うています。有名な『文学部唯野教授』はこの本の ... (2008/10/21) -
復刊商品あり
メアリー・ポピンズAからZ
投票数:11票
小学生の頃、岩波書店から出ていた4冊を図書館で繰り返し借りて読みました。それこそ貸し出しカードを私の名前で埋めるほど。 その後その4冊は自分で購入し、未だに読み返したりしますが、この本は存在... (2010/09/23) -
ユリイカ 1979年8月号 特集ー妖精物語 ファンタジーの深層へ
投票数:11票
このユリイカが発行されて1年後に初めて「指輪物語」を読み、以来トールキンのファンです。当時ファンタジーの定番だった「ナルニア国物語」、「ゲド戦記」、「指輪物語」どれも夢中で読みましたが、このユ... (2005/11/16) -
小説家・ライターになれる人、なれない人 -あなたが書けない本当の理由
投票数:11票
アマゾンやイーエスブックスのレビューでも★5つを記入する人の多かった小説家・ライター志望者向けの本。 小説の書き方関係の本で、数少ない本当に役に立つ本です。 手に入れたいと思っている人は多い... (2004/09/06) -
アレゴリーの織物
投票数:11票
読みたいです (2010/08/31)
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