12 票
著者 | 筒井康隆 |
---|---|
出版社 | 文藝春秋 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784163052908 9784167181031 |
登録日 | 2002/08/27 |
リクエストNo. | 11806 |
リクエスト内容
小説を書くということ、読ませるということの意味を
文学賞選考委員連続殺人というドタバタ劇に乗せて
問うている作品です。知らぬ人のいない作者ですが、
最高傑作の1つではないかと思います。
投票コメント
全12件
-
誰もが知る大作家である身で文学界を痛切に風刺した傑作です。GOOD!1
楽屋裏を見る楽しみの他、小説を書くこと、読むこと、読ませることの
意味を読者に問うています。有名な『文学部唯野教授』はこの本の
大学版だと言ってもよいと思います。
若い筒井ファンにぜひ読んでもらいたいです。 (2008/10/21) -
文春文庫の新装版も絶版状態だから。GOOD!0
直木賞に喧嘩を売った作品とのことで筒井康隆ファン読んでみたい。そして手に取っておきたい (2016/12/25) -
近年、著者の短編の文庫本はよく新編集で出るが長編だと重要なものでもあまり復刊していないように思うので長編の文庫本復刊をできるだけしてほしい。 (2007/10/23)GOOD!0
-
復刊希望。 (2006/03/24)GOOD!0
-
ぜひ読みたいです (2005/09/05)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
-
2002/08/27
『大いなる助走』(筒井康隆)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ポン太