12 票
著者 | 渡部直己 |
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出版社 | 河出書房新社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784309010625 |
登録日 | 2002/09/25 |
リクエストNo. | 12429 |
リクエスト内容
再評価の機運いちぢるしい泉鏡花を、幻をつむぎ出す機械としてとらえ、その魅力の秘密と稀有の現代性をあますところなく伝える鏡花論の決定版。
http://www.kawade.co.jp/bookdata/bookdata.asp?ISBN=4309010628
投票コメント
全12件
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漱石の『夢十夜』を、一連なりの物語としてフロイト的に読むという無茶を可愛らしくやってのける渡部直巳。GOOD!1
そんな彼が泉鏡花について書いているなんて!
どう考えてもエキサイティングです。
女房を質に入れてでも読みたいです。
まあ、そんなに高くはならないでしょうが。(あるいは、よほど女房が安いかのどちらか) (2002/09/26) -
是非読みたい (2011/02/21)GOOD!0
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借りて読んでるけど、確かに面白くて使えます。手に入れたい。 (2010/12/19)GOOD!0
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著者のデビュー作にして今もなお有益な本。ぜひ復刊を! (2009/10/07)GOOD!0
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渡部直己氏がJ.リカルドゥーの記号論をGOOD!0
泉鏡花の小説に導入した、
すごく使える本です。 (2008/02/25)
読後レビュー
NEWS
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2002/09/25
『泉鏡花論 幻影の杼機』(渡部直己)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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kobito7