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ペルシア文芸思潮

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得票数 15

著者 黒柳恒男
出版社 近藤出版社
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784772503723
登録日 2000/11/07
リクエストNo. 2205

リクエスト内容

近世ペルシア語(アラブの征服以後、アラビア語・アラブ=イスラーム文化の影響を受けて成立した)文学を概観した書。 ペルシア文学の精髄である詩を中心に歴史記述、散文、思想、近現代文学など幅広く概説している。 文学の流れと平行してイラン史も略述されいる。 巻末には索引と参考文献が付されており便利。 なおペルシア文芸評論というよりは「ペルシア文学史」といった内容なので、「歴史・地理」のカテゴリーにした。 代表的な詩人のみにしぼって解説した書には同著者の『ペルシアの詩人たち』があり、これも登録してある。

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投票コメント

全15件

  • 幸いにも私はこの本を古本屋で探しおおせたが、見つけることのできなかった人も多くいることだろう。ペルシア文学史の流れをつかむのに非常に役に立つ。今後、ペルシア文学、ペルシア語を学ぶ人たちのためにもぜひ復刊すべき書の一つと考える。 (2005/01/27)
    GOOD!1
  • 持ってますが、とても便利で参考になります。尊敬する独仏文学者の片山敏彦さんの神秘主義に関する文章を読んでスーフィズムにも興味がわいてきました。バラや酒を歌った詩が多いようですが、バラにも興味があるのでその点からもスーフィズムを含めてペルシア文学には興味があります。 (2003/08/31)
    GOOD!1
  • 飛鳥時代あたりから、日本は、ペルシャ文化と結構、深い繋がり
    を、持って来た。 それは、今でも、変わり無く、石油などで、
    やはり繋がっているから、 この辺の文化は、もっと知って良
    い。 心根としては、アメリカよりも、古い日本人なら、親しみ
    を、感じるはず。 (2003/02/05)
    GOOD!1
  • ペルシア文学の壮大な歴史が綴られている大変貴重な1冊。ぜひ復刊してほしいです。 (2013/06/21)
    GOOD!0
  • 復刊希望 (2012/01/24)
    GOOD!0

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読後レビュー

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NEWS

  • 2000/11/07
    『ペルシア文芸思潮』(黒柳恒男)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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