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著者 | 永野潤 |
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出版社 | ナツメ社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784816335464 |
登録日 | 2009/01/16 |
リクエストNo. | 45316 |
リクエスト内容
『存在と無』『弁証法的理性批判』などの哲学書、『嘔吐』に代表される小説、そして、『蠅』『出口なし』などの戯曲……。
哲学のみならず、幅広いジャンルで活躍したサルトルの思想は、第二次大戦後、「実存主義」ブームの中で一世を風靡し、多くの人々から熱狂的な支持を集めました。
本書は、サルトルについて、時代と格闘したその生涯を追いながら、実存主義、アンガージュマンの思想、マルクス主義との関わりなどについてわかりやすく解説しました。
サルトル思想の社会的・歴史的背景についても、丁寧に説明しています。時代とともに生き、真の自由を求めたサルトル哲学の魅力に迫った一冊です。(本書、背表紙より)
投票コメント
全15件
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昔に買ってぼろぼろになるまで読んだが、サルトル入門としては岩波新書の代表的、アカデミズムな本より優れている。社会とは役割の演じ合いだとか、実存主義のなんたるかは、絵解きではじめて理解できた。電子書籍でも構わないので再刊してほしい。 (2021/10/15)GOOD!2
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1. サルトルの主著の大半が各一分で理解できる。GOOD!2
2. 文章が苦手な人でも、わかりやすいイラストがついていてニッコリ。
3. サルトルの机上の哲学だけではなく、実際の政治との関わり、矛盾、などについてもわかりやすく整理されている。とくに、マルクス主義との関わりと哲学との相克がわかりやすく描かれている。
4. 他の入門書では無視されがちな後期サルトル「弁証法的理性批判」などについても、しっかりカバーされている。
5. なんと言っても読みやすい。この入門書の最低条件を満たさない入門書があふれている現状では、画期的。 (2009/01/18) -
いぜん所持していましたが、手放してしまいました。GOOD!0
サルトル入門に相応しい作品であり、復刊を望みます。 (2021/10/15) -
サルトルの著作内容と活動を網羅しつつ入門レベルまでわかりやすくまとめた書籍は、この本以外に無いと思うため。 (2021/04/11)GOOD!0
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読みたい (2019/05/18)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2009/01/16
『図解雑学サルトル』(永野潤)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
コルベ