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大絶画さん

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専門書
酒井得元
1票
澤木氏の『禅談』(ちくま文庫)の中で取り上げられており興味を持ちました。 亡き師の思想を後世に伝えるという意味で曹洞宗版『歎異抄』といっていいでしょう。また夏目漱石は禅文学の最高峰と称賛したようです。 道元禅の真意を後世に伝える意味で復...

2026/03/08

専門書
バートランド・ラッセル 著 河合秀和 訳
1票
資本主義・民主主義がどん詰まりにある今だからこそラッセルの分析が輝くと思います。 できれば三部作すべて手に入るようにしたいです。

2026/02/08

専門書
バートランド・ラッセル 著 / 河合秀和 訳
1票
現在、資本主義・民主主義はどん詰まりの状態にあります。しかしかつてように社会主義や共産主義を推進すればいいという状況でもありません。 ラッセルの分析に触れることで新たな政治体制が見えるのではないかと思います。

2026/02/08

ユングはどこかで「ニーチェについて分析したい」と語っていましたが、まとまった著作にはなっていません。その仕事は弟子ともいうべき林氏に引き継がれました。 処女作で若書きゆえに未熟な部分はあると思いますが『ヨブへの答え』にも比類すべき刺激的な...

2026/02/01

レビュー

    復刊リクエスト 専門書
    慧海禅師 撰 , 宇井伯寿 訳
    頓悟の入口

    筑摩書房「禅の語録」版のレビューです。 著者は馬祖道一の弟子・大珠慧海(俗姓:朱)。馬祖禅師は『頓悟入道要門』(本作上巻)を読み「朱」に引っかけて「大珠(大きな真珠)」と評価したいわれています。 さて馬祖禅師が「大珠」と評価しただけあって「頓悟(直ちに悟りをえる)」の理屈づけがなされています。同じく馬祖系の黄檗禅師『伝心法要』が「頓悟」の要点が押さえているすれば、『頓悟入道要門』は行間を埋める...

    2026/03/08

    神の死との対決

    ユングはどこかで「ニーチェの分析をしてみたい」と書いていたそうですが、論文等で言及するのみでまとまった著作にはなっていなかったはずです。それはニーチェを襲った集合的無意識の強大さを感じ取っていたからかもしれません。 そして師の仕事は弟子に受け継がれました。ユング心理学を学ぶ前、ウェーバーや社会学を研究していた林氏は適任といえるでしょう。氏はその後『元型論』や『タイプ論』の翻訳を担当します。 さ...

    2026/02/01

    復刊リクエスト 専門書
    ミケル・デュフレンヌ/ポール・リクール 著 佐藤真理人/大沢啓徳/岡田聡 訳
    ヤスパースとフランス

    ヤスパース哲学の魅力は様々でしょうが、一つ特長を挙げるなら「交わり」の概念に代表されるように常に外部に開かれていることでしょう。 それはヤスパースの序文で二人の仕事ぶりを賞賛しつつも「一つの骨格に還元されてしまったことを残念に思う」と書きつつも「読者が私の著作に接近しやすく」と受け容れていることからも理解できるでしょう。 本作で取り扱われているのは前期ヤスパース哲学の『哲学』と関連する『理性と...

    2025/12/29

    復刊リクエスト 専門書
    笹間良彦
    ダキニ復権のために

    雄山閣より刊行された新版『ダキニ天信仰と俗信』のレビューです。 ダキニ(ダーキニー、荼吉尼天)のオリジンは地母神ダーキンとされます。その後、暗黒神マハーカーラ(大黒天)の眷属となり、日本においては「狐が化かす」ことからダキニは悪神・邪神と結びつくようになりました。 マハーカーラが大国主命と結びつき福の神・大黒様となったことを考えると大きな違いです。 著者はダキニのルーツをたどりつつダキニの復...

    2025/12/06