出版社「筑摩書房」復刊リクエスト一覧（投票数順） 10ページ

ショッピング62件

復刊リクエスト995件

火山列島の思想

【著者】益田勝美

投票数：4票

ターミィー

「火山列島の思想」を1970年頃に読んだ記憶があります。益田先生独特の日本人観に深い感銘を受けた記憶がありました。「知」との最初の出会いとして青春の書でした。　実は4～5年前に古本屋で見つけて... (2006/10/11)
倒産処理法　第二版

【著者】谷口　安平

投票数：4票

たかよし

本書は、わが国初の倒産法の体系書であり、残念なことに長らく絶版になっているが、現在も古書店で入荷待ちの客を作るほど、学術的な価値は高い。現在、倒産法改正作業が進行中であるが、このような... (2000/06/07)
ニーチェを知る事典　─その深淵と多面的世界

【著者】渡邊二郎／西尾幹二

投票数：3票

備忘録＋α読書感想

ニーチェの哲学を理解するために必要であるため。 (2024/10/01)
マッハ力学史―古典力学の発展と批判

【著者】エルンスト・マッハ著／岩野秀明訳

投票数：3票

tbs

エルンスト・マッハによる力学の歴史の批判的分析がいかなるものかを確認したい。手元に置きたい (2023/11/15)
戦争の枠組: 生はいつ嘆きうるものであるのか

【著者】ジュディス・バトラー

投票数：3票

ヴィタリナ

人の脆弱性(vulnerability)に焦点を当てた論考で、戦争のみならず現代社会の人間にまつわる諸問題を考えるにあたって非常に重要な書籍です。にも関わらず、少なくとも2010年代後半から絶... (2024/02/02)
火の車板前帖

【著者】橋本千代吉

投票数：3票

いちのめ

広く読んでいただきたいのですが、古本の流通価格が高く手が出せない価格のため、復刊されることを願います。 (2022/08/07)
言葉と死　─否定性の場所にかんするゼミナール

【著者】ジョルジョ・アガンベン

投票数：3票

さいもん

今日で最も重要な哲学者アガンベンの一冊。アガンベンの著作の中ではマイナーかもしれないが（仏語版も絶版）、読みたい。 (2022/03/05)
オレンジ党最後の歌

【著者】天沢退二郎

投票数：3票

s41fujiaki

前作から間が空いていて、本作の存在を知ったのはかれこれ7,8年前だったかと思います。一度復刊されたようですが、当時すでに入手困難で、その後も古本で見かけることも少なく見かけても高価格で手がでま... (2025/02/25)
ぽっぺん先生と鏡の女王

【著者】舟崎克彦

投票数：3票

於夏

子供向けのようでいて、至るところに散らばる生物学の豆知識、洒脱な屁理屈の数々、格好良くはキマらない不惑(アラフォーと言うと軽く感じるのです)の現実…幻想怪奇文学にしてはズッコケ気味（そこが良い... (2020/02/23)
里見弴全集

【著者】里見弴

投票数：3票

もちもちだいふく

他の著書を読んで読みやすく、面白かったため、読んでみたくなりました。 (2024/12/17)
青空人生相談所

【著者】橋本治

投票数：3票

ysformen

phaさんがゆっくり効いてくる本、の中で勧めていることを拝見して。またネット書店にて数倍の値段で取引されていることを確認したから。 (2022/03/10)
完訳　グリム童話集　全７巻セット

【著者】グリム兄弟著 , 野村（ひろし）「ひろし」は「さんずい」に「玄」翻訳

投票数：3票

白い狼

一部はなんとか中古で入手可能ですが、プレミアがついてきており、入手が難しくなってきています。岩波など他の出版社も出していますが、個人的にはちくま文庫が読みやすく、手を出しやすい価格... (2018/04/06)
戸井田道三の本こころ･かたち･みぶり･まなざし　全四冊

【著者】戸井田道三

投票数：3票

suisen

人づてに名著だとよく聞きます。しかし古本屋でも見つけられないので是非とも復刊してほしく思います。 (2021/08/14)
母性という神話

【著者】エリザベート・バダンテール

投票数：3票

九五歩子

まだ本書に書店でお目にかかれていた頃に買い逃してそのまま年を食った今更ながら、政治とは関係なく、人間の営みの一部を垣間見ることができそうな同書を無性に読んでみたくなりました。古書が無くはな... (2016/10/07)
ぼくらの鉱石ラジオ

【著者】小林健二

投票数：3票

pio

単なる鉱石ラジオの作り方マニュアルではなく、想像力と芸術的な方向からまとめられている。鉱石ラジオ初心者でも、身近な材料でつくる簡単な回路でも、想像力を働かせて見せ方を工夫するだけで、誰でも面白... (2016/03/02)
理想の書物

【著者】ウィリアム・モリス

投票数：3票

テツアニ

モリスに興味があるから (2016/01/07)
『正法眼蔵』読解全10巻セット（ちくま学芸文庫）

【著者】森本和夫

投票数：3票

ガチャピン

正法眼蔵に関するお手ごろな本がなかなかないので、ぜひ読んでみたい。 (2021/04/07)
かなしき女王―ケルト幻想作品集

【著者】フィオナ・マクラウド

投票数：3票

千歳瑠霞

荻原規子さんのファンです。海外の古典ファンタジーの解説をしていたことを初めて知りました。多くの人に読んでもらいたいです。 (2018/06/21)
小説・捨てていく話

【著者】松谷みよ子

投票数：3票

ぴかまきこ

子供の頃読んだ「モモちゃんシリーズ」の原点と聞き、ぜひ読みたいと思いました。 (2016/05/20)
世界によってみられた夢

【著者】内藤礼

投票数：3票

[未設定]

古本が度を越した高値となっているので、是非復刊して欲しい。 (2016/05/17)
ネルヴァル全集〈３〉

【著者】ジェラール・ド・ネルヴァル

投票数：3票

ころころ

ｵﾅｼｬｽ (2021/08/14)
ヒロシマわが罪と罰―原爆パイロットの苦悩の手紙

【著者】篠原正瑛、ギュンターアンデルス、クロードイーザリー

投票数：3票

yokohama_bird

広島、長崎への原爆投下から来年で70年。原爆投下という行為が、それに直接関わった者の精神にどのような影響を与えたか。戦争という大規模な犯罪にたいして、個人がどのように思考し、行動しうるの... (2014/04/08)
男の花道

【著者】杉作J太郎

投票数：3票

蕃茄山人(gビブリオ)

これを１０代２０代の若者に是非読んでほしい。かっこ悪くても、今はしんどくても、明けない夜は無いこと、出口のないトンネルは無いこと、岸の無い海は無いことを教えてくれます。 (2015/08/22)
プルースト評論選1,2

【著者】マルセルプルースト (著), 保苅瑞穂 (編集)

投票数：3票

冷紅

プルーストの犀利な批評を読んでみたい。 (2013/07/25)
驚くべきショスタコーヴィチ

【著者】ソフィヤ・ヘーントワ

投票数：3票

k-m

ショスタコーヴィチの伝記としては異色の出来だと聞きました。是非一度読んでみたいのですが、中古を買おうにも値段が………。 (2013/05/28)
幻想の東洋上・下 -オリエンタリズムの系譜（ちくま学芸文庫）

【著者】彌永信美

投票数：3票

たたたか

うん (2013/03/15)
昭和維新試論

【著者】橋川文三

投票数：3票

無

戦前を振り返りたいから。 (2012/10/21)
プルースト美術館―『失われた時を求めて』の画家たち

【著者】吉川一義

投票数：3票

飛び込む蛙

「失われた時を求めて」を読む必携の参考書。こういうものがなければ読めない小説って何、とも思いますが全体小説のさきがけでもあるわけで、作家の経験の全表出の作品をよりよく読みたいと思わせるんだから... (2020/04/27)
火星田マチ子

【著者】吉田戦車

投票数：3票

komakino

吉田戦車の全作品の中でも、最もシュール。縦横無尽、傍若無人な予測不可能の展開でありながら、テーマは「恋とは何か」。宇宙人恋愛漫画の傑作だと思います。 (2012/03/21)
リトル・ドリット

【著者】チャールズ・ディケンズ

投票数：3票

だっく

BBCドラマ版を観てとても面白かったので原作を読みたいと思ったのですが、すでに絶版となっていてびっくりしました。ディケンズ200周年を機に、ぜひ復刊していただきたいと思っております。 (2012/02/16)
ミシェル・フーコー

【著者】ヒューバート・L.ドレイファス, ポール　ラビノウ

投票数：3票

tsuji

読みたいから (2012/01/26)
復刊商品あり

レミは生きている

【著者】平野威馬雄

投票数：3票

ふわふわおくさん

1900年生の著者が「あいのこ」「混血児」としてコンプレックスとたたかいながら育った半生記。いまでこそ好奇の目やあからさまな差別は表立っては減っているけれど、均質で目立つのをよしとしない日本社... (2016/04/02)
安政江戸地震－災害と政治権力－

【著者】野口武彦

投票数：3票

cory

本書は入手困難になっており図書館で借りて読んだが、直近の震災後の様相と二重写しになって見えた。歴史は繰り返すのか。本書では災害が続いた江戸時代後期の徳川政権の統治機構について綿密に調べ上げ... (2011/05/01)
ギリシア文化史（ちくま学芸文庫）全8巻

【著者】ヤーコブ・ブルクハルト著　新井靖一訳

投票数：3票

syureneko

古代ギリシア史に興味があるので是非読みたい。 (2015/08/20)
ニーチェ

【著者】西尾幹二

投票数：3票

エウロパ

ニーチェの解説書は多いが、見渡して西尾幹二のこの著作が優れているのではないかと思う。ぜひ手元に置きたい。 (2023/11/11)
現代数学概観 -代数学を軸として

【著者】秋月康夫

投票数：3票

satoshi

秋月康夫「輓近代数学の展望」がとても良かったので。この本もぜひ読んでみたい。 (2010/08/26)
江戸川乱歩全短篇　全3冊（本格推理(1)，(2)，怪奇幻想）

【著者】江戸川乱歩

投票数：3票

itteynisan

乱歩全集は文庫でも複数刊行されたが、短篇のみのものはこれだけだろう。全集をすべて読むのは量が多くてたいへんだが、短篇だけなら網羅できる。 (2022/12/09)
風土学序説―文化をふたたび自然に、自然をふたたび文化に

【著者】オギュスタン・ベルク

投票数：3票

ジョン

地理学に興味があるから。 (2010/07/29)
復刊商品あり

フロス河の水車場

【著者】ジョージ・エリオット

投票数：3票

ウルリヒ

『ミドルマーチ』は先年文庫で復刊されたが、もうひとつの代表作である『フロス河の水車場』は埋もれたままである。日本人にはむしろこちらの方が合うのではないだろうか。前半の牧歌的田園生活にあふれる幸... (2010/04/12)
復刊商品あり

クレープを二度食えば

【著者】とり・みき

投票数：3票

ササナミ

古本で文庫版を入手したのですが、素晴らしい作品でした。是非新装版で購入できるようになってほしいです。 (2010/03/22)
ニーチェ　（筑摩叢書163・164）

【著者】E.ベルトラム著　浅井真男訳

投票数：3票

限定貧

古典的ニーチェ論であり、非常に重要な文献。昔持っていたが、火事にて焼失してしまい、それ以来参照することが難しくなってしまった。ハイデガー以前までの基本文献でもあり、よく言及される文献であるため... (2009/09/13)
翻訳の思想

【著者】柳父章

投票数：3票

清

日本にとっての「自然」を考える上で、基本書になると思います (2010/12/15)
母権制序説

【著者】J・J・バハオーフェン（著）、吉原達也（訳）

投票数：3票

fame

フェミニズムに興味があるため (2017/01/14)
右手の優越―宗教的両極性の研究

【著者】ロベール・エルツ（著）、吉田禎吾、板橋作美、内藤莞爾（訳）

投票数：3票

あられちゃん

文化人類学の名著である (2009/09/21)
キリシタン伝説百話

【著者】谷真介

投票数：3票

飛燕

キリシタンの伝説を扱った本はなかなかない。 (2009/12/03)
隠遁の思想西行をめぐって

【著者】佐藤正英

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無

辺境に赴きたいから。 (2009/02/02)
笑いと逸脱

【著者】山口昌男

投票数：3票

アプリオリ・アポリア

笑いは大切である。 (2009/08/03)
復刊商品あり

達摩の語録

【著者】柳田聖山

投票数：3票

こばさん

みずみずしい実践の本に興味がある。 (2021/07/10)
神を見る

【著者】高橋英夫

投票数：3票

rosae

是非、お願いします。こんなに広範囲かつ体系的に神について分類、整理された本はないのでは？日本人は、宗教にいまいちうといけど、こっからとりかかっていきたい。 (2009/03/04)
西欧世界と日本　上中下巻

【著者】ジョージ・ベイリー・サンソム（著）、金井円、芳賀徹、多田実、平川祐弘（訳）

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酒仙

グローバリズムの流れのもと、国際社会の中での日本の位置が問われる今日、ヨーロッパからの視点に学びたい。 (2013/04/17)