母権制序説

母権制序説

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得票数 3
著者 J・J・バハオーフェン(著)、吉原達也(訳)
出版社 筑摩書房(ちくま学芸文庫)
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784480086983
登録日 2009/02/04
リクエストNo. 45608
リクエスト内容
【内容】

『母権制』は不思議な書物である。
古風かつ博学な女性讃美とも、
正統古代史学への反抗とも、
進化論的・文明論的人類史などとも読めて、
実はそれらのレッテルを大きく逸脱する過剰さを秘めている。
ベルリン対バーゼルという知的構図、
ブルクハルト、ニーチェからクラーゲス、ユングを経て
ベンヤミンやフロムに至る多様な人脈の中に同書を置いてみれば、
その魅力と呪縛力の大きさがいっそう鮮明になろう。
この書物のエッセンスたる「序説」に加えて、
「自叙伝」および「女権制の本質」、
さらには年譜、解題、長文解説(執筆:上山安敏)を併載する。


【目次】

自叙伝
女権制の本質
母権制序説
母権制と神話
母権制の普遍的概念
古代探求の方法
母権制的宗教と女性
母権制と娼婦制
母権制とディオニュソス宗教
アマゾン的女性支配と娼婦制
母権制と父権制
天体現象との関連 ほか


【著者】

1815‐87年。
スイスの法学者、古代学者。バーゼル大学教授。
歴史法学派に属し、実証主義的古代研究に対抗して書かれた
主著『母権制』(1861年)で展開された人類史の構想は、
マルクス主義から深層心理学、
さらには現代フェミニズムにまで影響を与えている。
象徴神話論の先駆作たる『古代墳墓象徴試論』(1859年)、
『タナクイル伝承』(1870年)も重要。

投票コメント (全3件)

フェミニズムに興味があるため

2017/01/14

ライフワークの一環である探求において、どうしても必要な書籍なのです。是非手元に置きたい。

2010/08/20

その魅力と呪縛力の 大きさにふれたいから。

2009/02/04

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ニュース

2009/02/04
『母権制序説』(J・J・バハオーフェン(著)、吉原達也(訳))の復刊リクエスト受付を開始しました。

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