出版社「岩波書店」復刊リクエスト一覧（投票数順） 7ページ

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復刊リクエスト2,253件

復刊商品あり

人間学

【著者】カント

投票数：15票

ひろひろすけ

和辻哲郎の倫理学系の刊行もそろってきた朝カルでカントの講義が大人気とか (2011/04/10)
思出の記

【著者】徳富蘆花

投票数：15票

隊長

蘆花自身の人生をモデルにし、『デヴィッド・カッパーフィールド』に触発されて書いた小説。蘆花自身は後には浅薄な小説と考えていたが、明治の時代を明るく前向きに進んでいく菊池慎太郎の半生は、小説とし... (2013/07/15)
猟人日記

【著者】ツルゲーネフ

投票数：15票

結城瀬名

このような貴重な資料を廃刊にしておくのはもったいない。出版社さんにとって売れない本を廃刊にしてしまうことは合理的かもしれないが、仮にも猟人日記はツルゲーネフの代表作。歴史的にも貴重な文献で... (2005/10/23)
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物の本質について

【著者】ルクレティウス

投票数：15票

hiro

正直に言って「名著」です。観測装置はおろか、そういった概念さえあったかどうかの時代に書かれたとは思えない内容です。思考を突き詰めて行った結果のファンタジーでしょう。数式、現代物理の手法... (2004/03/04)
アメリカ資本主義と学校教育

【著者】Ｓ．ボウルズ、ハーバート・ギンタス、宇沢弘文訳

投票数：15票

TexsansFan

アメリカの教育問題だけでなく、資本主義社会における学校教育という広大な問題系を考えるための基本書の一つ。是非復刊して欲しい。 (2022/02/25)
復刊商品あり

葉層のトポロジー

【著者】田村一郎

投票数：15票

ged

世界的に有名なFoliationの名著です（英訳あり）。多様体論、力学系理論の基礎も含まれ非常に素晴らしい本です。なんか使い捨てみたいな数学の本がおおいなか、こういうしっかり書かれた本は... (2002/11/19)
悲劇　マリア・ストゥアルト

【著者】シラー (シルレル)

投票数：15票

ヤマッシュ

ある意味でシラーの最高傑作。教科書なんかでは『群盗』が有名だけれども、あれは若書きで、『マリア・ステュアルト』のほうが完成度は遙かに高い。『オルレアン』になるとロマン主義に傾きすぎてついていけ... (2005/08/11)
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寺内貫太郎一家（シナリオ）前・後編

【著者】向田邦子

投票数：15票

まぁ

DVD発売により、全話を観ることが出来るようになりました。今見ても、全く色褪せることのない、面白い、素晴らしいドラマでした。これはやはり、言わずもがなですが、プロデューサーの久世さんの煌び... (2006/06/18)
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賢人ナータン（賢者ナータン）

【著者】レッシング

投票数：15票

山本晶

自分が正しいかを主張することに固執し、かえってそれが争いの原因になっている。このことが人間の歴史の中で今も続いてきている。大事なことは、自分がいかに正しいかということを争うことではなく、自分の... (2004/05/09)
復讐と法律

【著者】穂積陳重

投票数：15票

トマト

死刑制度を考えてみるときの貴重な参考書である。 (2014/04/18)
外交談判法

【著者】カリエール

投票数：15票

esploristo

日本人の考える「外交」とはどのようなものなのか。「毅然とした態度」をとる者が、常に勝てるのか。はたまた、どんなに戦略的思考に裏打ちされた行動であっても、外見上「弱腰」に見えれば常に外交として失... (2003/05/20)
人間のしるし

【著者】クロード・モルガン

投票数：15票

ひろこ

昔、学生のころ初めて読んで感動しました。あまりの感激に、読み終わったその足で遠くの書店に走り、同じ著者の「世界の重み」という本を購入しました。何度も読み返し、大切にしていたのに転居するう... (2001/10/06)
幽霊を見た10の話

【著者】フィリパ・ピアス

投票数：15票

ユウコりん

名作「トムは真夜中の庭で」の作者、ピアスの作品ですし、訳者の高杉一郎氏は「トム」以上にこの短編集の内容の質の高さを評価しています。恐い話を読みたがる中学生に、怖さと共に人生の奥深さや人間性につ... (2014/02/12)
死都ブリュージュ

【著者】ジョルジュ・ローデンバハ

投票数：15票

koo

フランス象徴主義の絵画からこの本の事を知り、是非読みたいと思ったのですが既に品切れでした。ひとつ前の世紀末はどんな味だったのか、私の見た絵とこの物語がどう繋がるのか、どうしても読んでみたいと思... (2003/10/13)
ローマ人の国家と国家思想

【著者】エルンスト・マイヤー（鈴木一州訳）

投票数：15票

かずみ

大学時代、これで勉強しました。古代ローマ史をコンパクトにまとめたとてもよい本で、翻訳も読みやすくてすばらしいです。こんなよい本が絶版とはもったいない。 (2012/09/21)
カター・サリット・サーガラ全4冊

【著者】岩本裕訳

投票数：15票

madhyamika

『カターサリットサーガラ』は、サンスクリット語の初級読解テキスト"LANMAN"に部分的に採用されており、インド文学の代表的な古典の一つである。インド古典の研究を行っている学生としては、一... (2002/10/28)
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哲学者の意図

【著者】ガザーリー著／黒田壽郎訳・解説

投票数：15票

瑞穂

イスラム神学という領域のみならずギリシア哲学の理解においても極めて高い水準にある。近代西欧哲学・科学がイスラム世界を源流としていながらイスラム世界の文献翻訳が少ない現状を考えたとき、この書の... (2002/12/13)
日本思想大系　律令

【著者】井上光貞

投票数：15票

井上

ｑ蜉w院で日本史を学んでいる者です。日本史、とくに古代史を学ぶ者にとっては、律令に関する研究書はかならず必要なものであります。なにを研究するにつけても『令義解』『令集解』を読むことは最... (2001/04/19)
ヨーロッパの言語

【著者】泉井久之助

投票数：15票

asa123

言語学に関心があり、評判高い本書を手元に置いて読んでみたいため。また、著者の他の著作を読んだことがあり、この著作についても内容に信頼がおけるため是非とも復刊して頂きたい。 (2024/08/08)
新編同時代の作家たち

【著者】広津和郎

投票数：14票

みかげ

宇野浩二、芥川龍之介、菊池寛など作者が同時代を過ごした近代文学の作家たちとのエピソードがたくさん収録されていて大変面白く読みました。現在版元で品切れ状態とのこと。是非多くの方に手に取って頂きた... (2023/12/20)
位相幾何学 I

【著者】小松醇郎, 中岡稔, 菅原正博

投票数：14票

f

目次を見ればわかるように（国会図書館のサイトなどで確認可能），位相幾何に関する大変多くの内容が紹介されている．古い本ではあるが，入門書としても辞書目的としても大活躍してくれると思う．復刊をお願... (2020/09/04)
復刊商品あり

統計的方法と科学的推論

【著者】R.A.フィッシャー

投票数：14票

うなぎ飴

近年批判が集中している頻度論的な確率ですが、その裏にある哲学を理解し、逆に最近人気のベイズ確率の欠点を再評価するのに必要な一冊であるといえるでしょう。訳者はあの渋谷政昭先生と竹内啓先生で、訳者... (2010/11/25)
森嶋通夫著作集７「マルクスの経済学」

【著者】森嶋通夫

投票数：14票

ヒロ

森嶋経済学を理解するための必読書であるが、古書店によってとんでもない高値になっていて本来の意味を失っている。古書は古い骨董品とは異なります。必要な人の手に入ってはじめてその価値を発揮するものだ... (2010/06/08)
山のトムさん

【著者】石井桃子　深沢紅子

投票数：14票

ちゅらモナ

多分図書館から借りて読んで大泣きした記憶が。内容は忘れたのに、40年近くたっても本の題名は覚えていました。猫の動画を見ていて「ああ、もう一度読みたいなあ」とふと思ったのですがもうないん... (2011/01/23)
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仕事と日

【著者】ヘシオドス著／松平千秋訳

投票数：14票

clavierbauer

古典ギリシア語を学び始めてこの本の甕の酒のくだりを知り、古代人の感性が急に身近に感じられ、まずは翻訳で全文を読みたくなりました。岩波文庫版は古本の値段が高騰しています。なんとか復刊をお... (2023/04/26)
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コーランを読む

【著者】井筒俊彦

投票数：14票

死んだキャベツ

名著『コーラン』を著した井筒俊彦じしんによる「コーラン」の読解講義。「新約聖書」は身近で、ホテルにも常備されているくらいなのだが、こと「コーラン」については日本では中々知る機会は少ない。 ... (2012/05/12)
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エピクロス　教説と手紙　岩波文庫ワイド版

【著者】エピクロス　岩崎允胤・出隆　翻訳

投票数：14票

ナオ

日経ビジネスオンライン2010年4月13日号に岡敦さんが本書を紹介されていて、とっても読みたくなりました。コンプライアンスだの、リスク管理だの小生のような大雑把な人間には生き難い世の中ではあり... (2010/04/14)
アーサー王物語

【著者】Ｒ．Ｌ．グリーン編　厨川文夫訳

投票数：14票

brunnhilde

世の中に数多くのアーサー王物語関連の書物がありますが、本書はその入門書としてもっとも適している１冊だと思います。　　現在の出版事情はアニメ、ＴＶ、映画などとのコラボレーションばかりが目に付き、... (2006/11/26)
コサック軍シベリアをゆく

【著者】バルバラ・バルトス・ヘップナー

投票数：14票

ミナママ

はるか昔の話になりますが、中学時代にこの本に出会いました。当時親しい友人たちと競い合うようにして図書館の本を読んだことを覚えています。ただただたくさん読むことが目標だった私に、図書館司書... (2005/04/20)
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阿呆物語　全三巻

【著者】グリンメルスハウゼン

投票数：14票

タクミ

バロック文学・教養小説の古典。ドイツ語が古く他社での新訳は望めないため。できればワイド版、せめて新版で出してほしい。 (2022/02/11)
復刊商品あり

記号論全2巻

【著者】ウンベルト・エーコ

投票数：14票

ペルペル

最後の記号学者の体系的な重要著作だから。また値段も高騰傾向にあり、需要は確実にある。 (2025/08/10)
耳嚢（上・中・下）

【著者】著/根岸鎮衛校注/長谷川強

投票数：14票

べべ

京極夏彦氏の小説「後巷説百物語」の参考文献として記載されていました。どの話を元にしたのだろうと、大変興味をそそられました。古文なので難しいかも知れませんが、是非手にとって読んでみたい本なのです... (2005/07/16)
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九鬼周造全集全12巻

【著者】九鬼周造

投票数：14票

chopin3919

『「いき」の構造』や『偶然性の問題』は知られているが、九鬼の「時間論」「押韻論」「文学論」「文学概論」など、九鬼周造の魅力は未だ知られていないに等しい。自由・絢爛・重厚な精神で哲学した稀有な哲... (2004/10/19)
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エーミルのクリスマス・パーティ

【著者】アストリッド・リンドグレーン

投票数：14票

kana

リンドグレーンのエーミールシリーズの内、図書館で探せる限りのものは読んだのですが、これは読んだことがありません。あの楽しくて素敵なエーミールの物語で、まだ読んだことのないものがあるなんて嬉しく... (2005/09/10)
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哲学入門

【著者】ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル、武市健人

投票数：14票

ＤＪＡＮＧＯ（ＴＨＯＭＡＳ）

初学者は、これ一冊あれば、ヘーゲルは十分。翻訳は、術語がキチッとしていて、見た目にも読みやすく、読んで難解に思える箇所は、言葉をノートにメモ書きすると、それだけで言わんとするところ... (2009/08/04)
中国の妖怪

【著者】中野美代子

投票数：14票

ケイコ

そのものズバリ中国の妖怪というのが知りたいです。 (2006/07/21)
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ミケランジェロの生涯

【著者】ロマン・ロラン

投票数：14票

キスケ

フーシェとミケランジェロ、この2人の対照的な生き方に興味があります。フーシェのほうは、購入できるのですが、ミケランジェロのほうは絶版になっているようです。是非、復刊して欲しいと思います。 ... (2005/02/02)
復刊商品あり

自由の牢獄

【著者】ミヒャエル・エンデ

投票数：14票

ゆか

この『自由の牢獄』と前作『鏡の中の鏡』は他のエンデ作品とは全く違った雰囲気で、シュールで薄暗く、でもどこか音楽的で美しい大人のファンタジーです。しかし読んでいくと根底に同じエンデの精神が... (2005/08/24)
あかい花他4篇

【著者】ガルシン/著　神西清/訳

投票数：14票

あ

私は持っていますがすごく面白い。太宰治がガルシンを読んでいたという話を聞いたことがありますが、わかる気がします。狂人が書いた狂人の話というか、正気じゃないんですよね。マイナーな作家なのかも... (2023/01/14)
イルカの夏

【著者】カテリーナ・アルフライ

投票数：14票

てる

40年以上前に読み、ずっと心に残っている本です。多分、自分が初めて読んだブンガクなのでは？と思っています。父親のいない貧しい少女の心が、周りにいる人間やイルカや島の不思議な住人たちとの... (2012/04/14)
制度通　上下巻

【著者】伊藤東涯

投票数：14票

吉野裕紀

近世日本思想の基本文献として入手したい (2004/02/28)
金融資本論全2巻

【著者】ヒルファディング著／岡崎次郎訳

投票数：14票

northeast

岩波さん。復刊復刊!! (2008/12/15)
戦争史概観

【著者】四手井　綱正

投票数：14票

タケさん

日本の、しかも戦前の軍人が考えている戦争の概念がどのようだったのかを知るうえで、必読書ではないか。復刊が待たれる本だろう。 (2011/12/20)
国際法

【著者】田畑茂二郎

投票数：14票

もるとけⅩⅡ

某書の文献リストに「今では手に入りにくいが」なんてコメントがされるくらい出回らないのに、評判はそれに反比例するくらい高い。図書館にもあるけど・・・古いだけに読むに耐えないくらいボロボロになっ... (2002/04/11)
アンドロマック

【著者】ラシーヌ

投票数：14票

みん

私は、フランスの演劇に関心があります。フランス古典主義の悲劇作家ラシーヌの代表作のひとつである『フェードル』を読みたいと思ったのですが、品切れになっており残念です。2003年に一度復刊したよう... (2023/01/28)
ラオコオン

【著者】レッシング

投票数：14票

konux

「絵画と文学との限界について」と副題され、主として「絵画」と「文学」という二種類の表象技術間の決定的な差異、および両者の副次的なもの調和の可能性を究明した18世紀ドイツ古典主義美学の教科書的な... (2019/10/10)
スウィフト考

【著者】中野好夫

投票数：14票

kon-chan

学生時代に最も影響を受けた著作の一つである。『シエイクスピアの面白さ』とともに、この著作を読みふけっていた頃が忘れられない。中野先生の鋭い文芸批評から、英文学の世界へ足を踏み入れたと言っても過... (2011/04/25)
ラ・タ・タ・タム

【著者】ペーター・ニクル(著)/ビネッテ・シュレーダー(絵)/　矢川　澄子(訳)

投票数：13票

リキー

森見登美彦氏の本で美しい本として描かれていて、その描写が本当にすばらしい絵本と思えたので、自分もぜひ手にとってみたいと思いました。しかし、今は絶版でしかも手に入りにくいことがわかり、とても残念... (2009/03/13)
流れる固体

【著者】中川鶴太郎

投票数：13票

科学本好き

中学生の時に図書館で借りた本です。高校、大学在学中に読みたいと思いつつ、買わずに来てしまいました。折りに連れ思い出してはいましたが、今、再び深く読みたいと思います。 (2016/10/18)
復刊商品あり

摩訶止観 -禅の思想原理上・下

【著者】関口真大

投票数：13票

バトー

基本的な文献で広く読まれるべき本です。まだ、手に入れてなかったので、探してみましたが見つからないので復刊希望します。 (2009/06/03)