ヤマッシュさんのページ 復刊リクエスト投票 ユビュ王 【著者】アルフレド・ジャリ 現代演劇の基本文献。(2006/12/29) 悲劇 マリア・ストゥアルト 【著者】シラー (シルレル) ある意味でシラーの最高傑作。教科書なんかでは『群盗』が有名だけれども、あれは若書きで、『マリア・ステュアルト』のほうが完成度は遙かに高い。『オルレアン』になるとロマン主義に傾きすぎてついていけない面もある。『ワレンシュタイン』も好きだけど大作すぎて読むのはたいへん。やはり『マリア・ステュアルト』でしょう。ちなみに2005年は没後200年ですよ。(2005/08/11) 宮本研戯曲集全6巻 【著者】宮本研 木下順二や井上ひさしと並んで、戦後演劇史の忘れてはならない一人です。自分でも買い、図書館にも入れさせます。(2005/08/11) 忠臣蔵 意地の系譜 【著者】佐藤忠男 古本屋でもなかなか入手できない。(2004/07/02) 構造意味論 方法の探究 【著者】A.J.グレマス 著 / 田島宏 鳥居正文 訳 いまさら構造主義?というのは間違いです。日本では構造主義もポスト構造主義も未消化なままジャーナリズムの表層を流れていったと思う。本書はソシュールとイエルムスレウを継承して構造記号学の根幹を作り上げ、エコール・ド・パリの基盤を築いて、文化記号学に大きな影響を与えたグレマスの主著です。もう一冊の主著『意味について』は幸いまだ入手可能なようです。しかしきちんとした勉強には本書のほうが役に立ちそうです。(2004/02/15)
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ユビュ王
【著者】アルフレド・ジャリ
悲劇 マリア・ストゥアルト
【著者】シラー (シルレル)
宮本研戯曲集全6巻
【著者】宮本研
忠臣蔵 意地の系譜
【著者】佐藤忠男
構造意味論 方法の探究
【著者】A.J.グレマス 著 / 田島宏 鳥居正文 訳