「文学研究・評論」復刊リクエスト一覧（投票数順） 5ページ

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万葉集の発明国民国家と文化装置としての古典

【著者】品田悦一

投票数：13票

kshira

万葉集が近代日本の国民に受容されていく過程を正確に詳述した著作はこの本をおいて他にない。なぜこの本が絶版なのか。国文学を学ぶ大学生必読の書である。必ず復刊させねばならない。 (2018/10/14)

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書物の時間

【著者】芦田宏直

投票数：13票

りっく

時間を掛けて取り組んでみたい書物です。 (2021/02/09)

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果てしなき饗宴―フロベールと『ボヴァリー夫人』

【著者】マリオ・バルガス・リョサ

投票数：13票

ブルーノ

素晴らしい名著。文庫化して欲しい。 (2019/10/02)

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オンリー・コネクト

【著者】イーコブ、スタブス、アシュレイ編

投票数：13票

鱧ちくわ

英米のみならず、日本の児童文学をも俯瞰する上で必携の書。20 年以上前の本ですが、取り上げられている作品群が定番中の定番ばかりなのでいまでもじゅうぶんに興味深く読めます。1巻に収録の「架空... (2003/11/02)

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感性の変革

【著者】亀井秀雄

投票数：12票

ムキムキマン

感性というものが実体ではなく観念であることを、文芸作品の読解を中心に炙り出していく。その手際の鮮やかさは見事。絶版になっているのはもったいない。 (2015/02/23)

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「赤毛のアン」の生活事典

【著者】テリー神川

投票数：12票

早夜

このような本があることを、最近になって知りました。赤毛のアンには、地方独自の生活習慣や動植物がたくさん出てきますが、日本にはなじみがないものも多いため、理解がしにくい部分もありますので、その... (2006/06/22)

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シャーロック・ホームズの記号論

【著者】トマス・シービオク / ジーン・ユミカー＝シービオク

投票数：12票

にゃんちゃん

難しそうなパースの記号論を理解するのに役に立ちそうだと思って。 (2006/12/22)

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小説的強度

【著者】すが秀実

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ゆみん

狭義の文芸批評が辛うじて成り立っていた頃の絓秀実による生真面目に文学と向き合った一書。その後に絓を含む批評家たちは歴史や社会を論じるようになり、それはしばしば自分史の批評的回顧ともなるのだが、... (2021/03/07)

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復刊商品あり

内藤湖南全集全14巻

【著者】内藤湖南

投票数：12票

アルシーナ

学生時代、東洋史専攻で内藤先生の本を読んでいました。もう一度手に取ってみたいです。 (2009/10/12)

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泉鏡花論幻影の杼機

【著者】渡部直己

投票数：12票

kobito7

漱石の『夢十夜』を、一連なりの物語としてフロイト的に読むという無茶を可愛らしくやってのける渡部直巳。そんな彼が泉鏡花について書いているなんて！どう考えてもエキサイティングです。女房を質に... (2002/09/26)

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プリンキピア・マテマティカ序論

【著者】A.N.ホワイトヘッド、B.ラッセル著　岡本賢吾、戸田山和久、加地大介訳

投票数：11票

akiyone

ゲーデルが復権していますが、その前提となるのが本書です。ゲーデルを理解するには必要でしょう。 (2008/03/06)

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メアリー・ポピンズAからZ

【著者】P・L・トラヴァース

投票数：11票

ゆき

シリーズを夢中で読んでいたころ，この本はまだ翻訳されていなくて，図書館のお姉さんに，「原書でもいいから読みたい。」とリクエストしたら，「高校生でも難しいのに，小学生では無理だよ。」と言われて泣... (2007/01/22)

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ユリイカ　１９７９年８月号　特集ー妖精物語　ファンタジーの深層へ

【著者】不明

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johnnycake

このユリイカが発行されて１年後に初めて「指輪物語」を読み、以来トールキンのファンです。当時ファンタジーの定番だった「ナルニア国物語」、「ゲド戦記」、「指輪物語」どれも夢中で読みましたが、このユ... (2005/11/16)

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やさしいフランス詩法

【著者】杉山正樹

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ラン

かなり分かりやすく書いてあるという事をtwitterで書いている方がいて、是非、買いたいと思いました。フランス語学の本は、初級編は割と充実しているのですが、中級以上があまり良書がないイメージが... (2020/07/24)

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小説家・ライターになれる人、なれない人 -あなたが書けない本当の理由

【著者】スーザン・ジョフネシー著／宮崎伸治訳

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yuki

アマゾンやイーエスブックスのレビューでも★５つを記入する人の多かった小説家・ライター志望者向けの本。小説の書き方関係の本で、数少ない本当に役に立つ本です。手に入れたいと思っている人は多い... (2004/09/06)

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アレゴリーの織物

【著者】川村二郎

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stella

長く読み継がれるべき重要な評論集です。博識な論述は学術的な価値も高い。 (2009/06/03)

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総解説世界のSF文学

【著者】伊藤典夫編

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forest1000

出されたのが、改訂版ですらもう20年ほどのものだけど、それまでに出どのような本が出ていたかの資料もあまりなく、貴重だと思う。ただしあらすじが最後の落ちまで割ってしまっているものも多い。 ... (2011/04/24)

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踏みはずし

【著者】モーリス・ブランショ

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マチルド

『文学空間』はよく知られているが、初期（40年代）のブランショはあまり読まれていない。しかし本書は、先入観なしに、驚くほど多岐に亙る作品を論じており、いまもけっして色褪せていない。「踏みはずし... (2003/06/22)

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ミステリ百科辞典

【著者】間羊太郎(式貴士・蘭光生)

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夜帆。＠楽利多マスター

社会思想社がなくなってしまっているので、どうなることかと思っていましたが、このほど【文春文庫から「妖怪学入門」を加えた「完全版」として復刊】されました (^^)/。 (2005/11/16)

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コリン・ウィルソン超読書体験

【著者】コリン・ウィルソン

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magnoria717

辻邦生さんが詩的高揚感から見放されて行き詰まってしまった時に救ってくれる本としてコリン・ウィルソンの「詩と神秘主義」をあげています。片山敏彦さんも注目されていました。そういう意味でコリン・ウィ... (2003/10/06)

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