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投票コメント
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古書価高騰中の全集でしか読めない重要論考が多すぎる。小林秀雄のご託宣よりも、地に足のついた中村光夫の分析の方がはるかに面白い。全集の復刊が無理なら、せめて批評集成を出版してほしい。例えば、プロレタリア文学論、私小説論などテーマごとに年代順に批評を集成するだけでも圧巻だと思う。また、数々の論争を、論争相手の文章と共に収めて一書として出版するのも魅力的なのでは。筑摩書房様、講談社様、岩波書店様、平凡社様、どちら様でも構いません、お願いします。 (2024/09/14)GOOD!1
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これほどの書物が長年絶版のままで、高い古書価がつき入手できない状況は日本の恥です。 (2016/10/14)GOOD!0
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今の時代から中村光夫を読み返すことは絶対に必要だと思う。 (2012/10/12)GOOD!0
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いまも色褪せない批評性と、文学的な価値を有する。 (2012/03/20)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2012/03/20
『中村光夫全集』(中村光夫)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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