新着レビュー
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【訳あり品特価】実相寺、かく語りき <実相寺昭雄叢書 II>(30%OFF)
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【直筆サイン入り】ウルトラ警備隊・友里アンヌ隊員×台座付きアクリルフィギュア
最高です。
アンヌ隊員、超かわいい。
サイン入で本当に最高でした。 -
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道元禅師のことば 「修証義」入門
修証義入門
明治時代、道元の主著である『正法眼蔵』を元に『修証義』が作られました。「修証義入門」と題した入門書・解説書は多々ありますが、一部を除きこの点を無視しているように思います。
本書では『正法眼蔵』をはじめ多くの経典から一節一節を読解し曹洞宗のみならず仏教理解に貢献する内容になってます。
また付録の現代語訳も必要以上に意訳されておらず、これから『修証義』を読もうという方におすすめです。 -
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仏説四十二章経・仏遺教経(岩波文庫 青307-1)
説教の始まりと終わり
『四十二章経』は初期に漢訳されたといわれる経典、『遺教経』はブッダの最期の教説とされるます。さらに『イ(氵に為)山警策』を加え、禅宗では「仏祖三経」と重用されています。
さてどちらも高尚な哲学的論議は少なく一般的な教訓が中心となっています。物足りなく感じる方もおられるかもしれませんが、仏教は実践の宗教と考えた時、これほど相応しい経典はないでしょう。生活の中に仏道を見いだす禅宗において重用されたのも当然です。
岩波文庫版は真文(漢文)と書き下し文のシンプルな構成で、修行のお供に相応しいと考えます。 -
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鉄人28号《オリジナル版》 17
あと1巻…
長いようで、短かかった全集も残すところ
あと1巻のみとなりました。
これが、本当の一巻の終わり也… -
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日本特撮映画師列伝 ゴジラ狂時代 新装版
合本だそうですが。
西川先生がかつて出版された2冊を合本にしたもの、との事ですが、幸か不幸か、私は旧版を知らなかったので、新鮮な気持ちで読めました。個人的には、後に造形の世界に入る若狭新一さんが「好き」と「仕事」の狭間で葛藤される話とかは、素直に感情移入して拝読できました。価格的に割高なのかも知れませんが、個人的には満足でした。平成VSシリーズ以降が好きな方、おススメです。
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キャンディ・キャンディ
キャンディとの出会い
(復刊投票コメントに記載しようと思ったのですが、500文字で送れなかった為こちらに載せさせて頂きました。)
私が小学生の頃、母が持っていたキャンディキャンディの本を勧められ、初めて読みました。
母の持っていた単行本は5巻まで。
母は当日リアルタイムでなかよしで読んでいたので、名作だし今後いつでも買えるだろうと途中で単行本を買うのを辞めてしまっておりました。
あの衝撃的な終わりから先を知るには母からストーリーのあらすじを聞くしか方法はありません。
先が読みたいと想いを馳せながら数年が経ち、たまたま地域の図書館で愛蔵版を見つけ、数年越しにキャンディキャンディと再会し、ついに最終話まで読破する事が出来ました。
母の口から伝え聞いたストーリー通りで、結末も知った上でしたが、やはり自分の目で直接読む事とは臨場感や熱さが違います。
ストーリーを知った上でも面白かった。
何度でも図書館から借りては読み返しました。
今では私も大人になり、ネットのオークションなどでキャンディの単行本の続きを買おうと思えば買える年になりました。
でも、続きを買うだけで、それで満足かと言われたらそうではありません。
きっと私のようにキャンディキャンディを好きになる子供は必ずいます。
その時に、キャンディに出会えたのに続きが読めない、名作として名は残ってもストーリーを知らない、こういった事はとても勿体無く感じます。
そして、名作が故に先生方の揉め事も語り継がれていってしまう、
表面上には出ていない、私達には分からない先生方のモヤモヤやわだかまりもきっと多いのでしょう。
ですが、私はイラストあっての、原作のストーリーがあっての、お二人の才能があってこそのキャンディキャンディだと思っています。
どちらも欠けては多くの人に愛されるキャンディキャンディにはなりません。
こんなにも多く、キャンディの世界が好きで復刊を待ち望んでいる方々がいます。
再度手を取り合って頂けたらどんなに嬉しいことか。
キャンディキャンディがずっと大好きです。
産み出してくれてありがとうございます。
母と共に、待ってます。
自分の子供が出来た時にも、一緒に読みたいな。
P.S.
続きはまだ買えていません。
買うならば作者の方に貢献出来る形で購入したいものです。。。 -
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ビッグX 《オリジナル版》 3
ビッグX 《オリジナル版》 3
1のレビューで本作品のサイズに言及しましたが、2・3と少年ブックの本誌よりもふろくでの発表であった事を鑑みるとまあいいかな。
それにしても、手塚先生のナチス同盟やクロス党への言及は、正に今のウクライナにも通じるものがあります。 -
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ビッグX 《オリジナル版》 2
ビッグX 《オリジナル版》 2
小学生の頃、本編末に出ていた今井のプラモデルV-3とビッグXを戦わせて遊んでいた思い出が懐かしい。
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ミッドナイト ロストエピソード
ミッドナイト ロストエピソード
手塚先生の本作品はオリジナルはジャンプ連載と思っていましたが、改めてチャンピオンだと知って、自らの記憶違いに脱帽。先生の作品は読み返すたびに新たな発見があります。
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【バーゲンブック】中国怪談奇談集 新装増補版
中国怪談奇談集 新装増補版
初版から20年以上経過している本作品だが、新装増補の時に時代区分の誤りを直して欲しかった。また、漢文及びその読み下し文についても一部の抜粋で全体を把握出来ない事が残念であった。
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鉄人28号《オリジナル版》 17
ボリュームがすごい17巻
VL2号の巻完結編と光る物体の巻の全編の17巻。
カラーと2色のページは少し濃いめではありますがきれいで満足しています。
モノクロページは相変わらずのツブレ具合です。
さて、次月はいよいよ最終完結巻になってしまいます。 -
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高橋留美子原画集 COLORS 1978-2024
大変貴重な原画集なのはわかります
なぜB5?!
やっぱり原画集は基本実寸だと思うんです。 -
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an omnipresence in wired/『lain』 安倍吉俊画集 オムニプレゼンス [復刻版]
lainのことがよく分かる本!
イラストによって、lainの世界観を理解するのが少しだけ前進したような気がしました。
lainと岩倉玲音のこともっと知りたい!という方は画集購入されるといいと思います!
ただ、現在販売されてないので、復刻本
待ってます! -
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意識の形而上学
井筒哲学の到達点
井筒氏といえばイスラム哲学など言語分析で有名ですが、本作は遺作であり、井筒哲学の到達点と読んでも過言ではありません。
小書ではありますが、氏の比較思想・言語分析のエッセンス凝縮されており1度2度読んだ程度では理解できないでしょう。
しかし読み重ねるごとに意識・言語の背後に存在する深遠な世界が理解出るはずです。 -
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大乗起信論
如来への道
仏教には多くの論書が存在しますが、もっとも大乗仏教の発展に寄与したといっても過言ではないかもしれません。
本作はいわゆる「如来蔵(仏になる可能性)」を説いた論書です。いかに煩悩という塵を拭い真如(さとり)達するかを説き、信仰を起こさせようというわけです。
由来や漢訳に問題があるようですが、多くの文献と校正、高崎氏の現代語もあり読み通せると思います。まさに大乗仏教の入口に相応しい作品です。 -
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白隠禅師 夜船閑話・延命十句観音経霊験記
禅の実践
本書には内観法(禅の瞑想法)を説いた『夜船閑話』と「(延命)十句観音経」の効能を説いた『延命十句観音経霊験記』が収録されています。
まず『夜船閑話』は白隠禅師が禅病(自律神経失調症)をいかに克服したかが書かれています。さて現代の高度情報化社会は人類史上初といっていいほど脳を酷使しています。原因不明の病に苦しんでいるという方も多いでしょう。
そういった病にマインドフルネスが有効なことは知られていますが、本作は原点といっても過言ではありません。原典から学びたい方におすすめです。
つぎに『延命十句観音経霊験記』はわずか十句・42文字の「十句観音経」の功徳を説いたものです。紹介されている説話はどこかユーモラスで自然と十句観音経を口にしたくなります。
なお十句観音経の拡散に白隠禅師が努めたことは有名で「延命」の2文字も禅師の発案です。
現世・来世の幸福を祈り読誦してみましょう。 -
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六祖壇経
見仏性
「我々の中に仏となる性質(仏性)が存在する」といわれても納得できる人はごくわずかでしょう。
しかし『壇経』を読むことで自然に納得できるのではないかと思います。
六祖・恵能(慧能)が求めたのはまさに我々の中にある仏性でありました。仏性を気付くために必要なものはなにか?すべてはここに書かれています。 -
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火の鳥 《オリジナル版》 全12巻
在庫切れ巻の再販希望
中古市場で高額転売屋からでないと購入できない由々しき事態です。再販希望します。
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【直筆サイン入り】ウルトラ警備隊・友里アンヌ隊員×台座付きアクリルフィギュア
アンヌ最高!
大切にします。いつも貴重なアイテムありがとうございます!
実相寺、かく語りき
「闇への憧れ」以降の時代に書かれたエッセイや対談を中心にした、続編、あと語りといった趣きの内容。
加藤泰、大岡信両氏との対談やその周辺の時代のエッセイは非常に高尚な昭和史観、映画史観を戦わせているが、時代が降るにつれて、内容もだいぶマイルドに。特に寺田農、河崎実らとの対談は思わずクスリとするようなくだらない話も盛り込まれていて、バラエティに富んだ内容。
前作で好評だった「私のテレビジョン年譜」の続編も収録されており、平成以降に手がけた作品にもコメントが添えられていて一読の価値ありの内容。