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復刊リクエスト投票
レビュー
ムック本の老舗、てれびくん愛蔵版シリーズからウルトラマンZが刊行。 前半、カラーページは児童向けヒーロー百科、モノクロページ以降は大人向けの資料本という体裁を取っているのは従来通り。 メイン監督の性質なのか、ウルトラマンZのファン層に由来するのか、やたら押しが強いというか、オタクの早口語りを聞かされている感覚というか、暑苦しい。かつての、作品とは一定の距離感を保っていたスタッフインタビュー...
2025/12/15
まもなく50周年を迎える、小学館を代表する児童誌「コロコロコミック」編集部の業務を紹介。 常に現役キッズに向け作られている(刊行時点ではOB読者向けの「コロコロアニキ」もあったが)ため、大半は「イラストノート」読者世代に馴染みの薄い作品および作者の紹介だが、創刊当時から変わらぬ熱量で制作されている空気感を伝えている。 白眉は70年代から表紙デザインを手掛ける佐藤多利爾氏の制作風景を紹介するコー...
2025/07/17
「闇への憧れ : 所詮、死ぬまでの《ヒマツブシ》」を一部再編し復刊。刊行されたのは1977年だが、TBS局員時代から書かれたエッセイ、コラム、論評などを収録しており、大岡信らとの対談は続編にあたる「実相寺、かく語りき」に収録される。 あとがきの庵野秀明氏のインタビューにもある通り、ATG作品などを経て最も円谷特撮と距離を置いている時期に著されたため、後年、顕著になる怪獣モノへのファンサービス的発...
2025/07/09
80年代アニメブームを彩ったサントラをシングル、アルバム各種別からレビューする一冊。レビュアー陣は放送作家氏からアニソンDJなどバラエティに富む執筆陣。レビューにはバンドメンバーや作曲家、作詞家の手癖などを読み解くマニアックなものもあれば、外形をなぞっただけの薄味なものまで、筆のムラはありつつも、それがまた凸凹なアニソン史を多様に語っており、魅力でもある。 80年代はアイドルブームとも重なってお...
2025/03/18