ミュージアムの思想

【著者】松宮秀治

いぬぼうかるた

図書館で一度借用し拝読しました。 いわゆる日本の美術館とヨーロッパのミュージアムの考え方の違いが歴史的、思想的背景から説明されており、とても示唆に富む内容でした。自分の手元に置き何度も解釈を... (2021/01/23)

ジョゼフ・コーネル 箱の中のユートピア

【著者】デボラ・ソロモン 著 ／ 林寿美 太田泰人 近藤学 訳

nyi

恥ずかしながらこの方について今知ったところですが、作品がとても興味深く、読んでみたいと思います。 (2018/01/10)

民衆の芸術

【著者】ウィリアム・モリス

lyra

＞19世紀のイギリスの詩人であり、工芸美術家、社会主義者である著者の講演集。「民衆のための，民衆による芸術」をモットーとする彼の論述は資本主義社会の悪を指摘し、民衆の生活から遊離した少数の職業... (2019/05/23)

ムネモシュネ・アトラス

【著者】アビ・ヴァールブルク

きのしー

多大なる影響を残した美術史家アビ・ヴァールブルクのもっとも重要なプロジェクト「ムネモシュネ ・アトラス」を紹介した重要な著書であるのにも関わらず、中古ですら入手が困難な状況になっている。 (2020/01/23)

芸術と幻影―絵画的表現の心理学的研究 (美術名著選書 22)

【著者】ゴンブリッチ

sandro2025

美術史ならびに美学を学ぶために必読の書。 (2013/01/22)

柳宗悦選集 3 工芸文化

【著者】柳宗悦

yuki

工芸文化とはどういうものか知りたいので。 (2014/01/13)

自由の創出 十八世紀の芸術と思想

【著者】ジャン・スタロビンスキー 著 ／ 小西嘉幸 訳

あー民

「ロココから革命にいたる18世紀の芸術・思想・文化の総体」、まさに私が知りたい部分です。 (2014/01/14)

色彩の芸術

【著者】ヨハネス・イッテン

wandaful

古書の値段が高止まりしている。状態良好品は３〜５万円。 値段だけでなく、初版（1964）・改訂版（1974）と刊行から少し時間が経ち過ぎている感が否めない。紙及び染料の劣化を恐れてしまう。... (2011/11/23)

住宅建築

【著者】篠原一男

ねむ

有名建築の紹介で、生活動線や住まい手の感想まで載っている稀有な本だと聞いて、是非読んでみたいと願っています。中古でならば手に入るようですが、３万円から４万円程度ととても購入できる額ではなかった... (2009/07/26)

哲学概論（第一部・第二部）

【著者】ヴィンデルバント著　速水敬二・高桑純夫・山本光雄訳

tasillak

新カント派の重要人物の一人であるヴィンデルバントの基本的著作です。復刊を希望します。 (2011/04/12)

すばらしい彫刻

【著者】加古里子

ｓａｋａｎａ

すばらしい彫刻の、どこが違い、どこがすぐれているのか。それは彫刻家の人間を見る目がすぐれていたのだと、かこさとしさんはこの本の中で読者に語りかけている。 「わずかな　ちがいや　こまかなうごき... (2018/01/10)

イタリア・ルネサンスの巨匠たち　全30巻中24巻分

【著者】エンマ　ミケレッティほか

そよ風

絵画や彫刻などの人類の宝物、遺産は天上からの贈り物であるが、 それを後世に広く的確に、興味を誘って時代に繋げる役割は やはり人である。このイタリア・ルネサンスの巨匠たちは、教養と本物を知る... (2009/06/23)

かたちの生命

【著者】アンリ・フォシヨン（著）、阿部成樹（訳）

nene

面白いと聞き、欲しいのですが、古本も高値となってしまってますので、是非お願いします。 (2022/04/06)

再生する樹木

【著者】弥永徒史子

nao

弥永さんとは高校一年の同級生。私と彼女は漫画エリートのための雑誌「COM」に掲載された岡田史子さんの漫画作品について、その感想を述べあったことがありました。ヘルマプロディトス、そうヘルメスとア... (2022/09/22)

ジンメル著作集　全12巻

【著者】ゲオルク・ジンメル

いわぴょん

最近、中村雄二郎の「術語集」を読み返した。その中でジンメルの「橋と扉」に触れた部分があったので是非読んでみたいと思った。合わせて他の巻も読みたい。（古本で１０巻だけは手に入れたが） (2011/06/22)

日本再発見-芸術風土記-

【著者】岡本太郎

chika

岡本太郎美術館でこの本の存在を知りました。芸術のイメージが大きい太郎さんですが、自分の足で日本のあちこちに出かけられて、このような民俗に関わる本を出してるとは思いもよりませんでした。太郎さんが... (2014/05/03)

アヴァンギャルド芸術

【著者】岡本太郎

almic

僕も「自分の中に毒を持て」でこの本を知り、古書で購入しました。 彼の芸術家としての主義、主張が良く表れている良書です。 多くの人に読んで欲しいと思います。 1.序説 2.抽象芸術の... (2009/06/19)

タッシリ・ナジェール

【著者】森本哲郎

ネミサマ

その昔は、緑あふれた所だった。　しかし、今は、ががたる岩山 が広がる「岩漠（がんばく）」地帯。　あまり、そこを知らぬ者 には、ロマンをかきたてる。 (2006/04/29)

ロダンの言葉抄

【著者】オーギュスト・ロダン（高村光太郎・訳／高田博厚、菊池一雄・編）

zaki

美術の教科書に採用してもいいと思うくらい素晴らしい文章が数多く載っているので。 (2015/12/15)

芸術と創造的無意識

【著者】エーリッヒ・ノイマン 著 ／ 氏原寛　野村美紀子 訳

復刊を望む君

エーリッヒ・ノイマンの心理分析は、とても詳細で意義深いです。 絶版状態なのはもったいないと思います。 (2008/04/24)

名画への旅（20）音楽をめざす絵画〔19世紀4〕

【著者】太田泰人ほか

存

ミレイファンです！ 是非堪能したい (2006/12/18)

制作(上）

【著者】エミール・ゾラ（清水正和・訳）

sanaoggi

ゾラの翻訳が手ごろな価格で手に入るのは岩波書店なればこそなのに。あっという間に品切れで残念です (2005/09/09)

巨岩と花びら

【著者】舟越保武

guchi

作品がとても好きなので、是非読んでみたいです。 (2007/12/01)

尾形光琳

【著者】白崎秀雄

モリコ

５年ほどまえにＮＨＫの新日曜美術館で、尾形光琳についての番組があったのですが、この本の論考がテーマになっていました。美術関係者から依然、光琳については、白崎本がもっともわかりやすく、もっとも正... (2009/08/03)

ゴーギャンの世界

【著者】福永武彦

ムジーク

ゴーギャン・ファン、必読の一冊です。 (2005/01/23)

シンボリック・イメージ

【著者】ゴンブリッチ

みつふい2304

ライブラリー版などでぜひ復刊を (2008/07/22)

贋作者

【著者】トム・キ－ティング/滝口進

n

雑誌ブルータス'99/9/1号「盗まれた名画を探せ」を読んで、美術裏面史（？）にも興味を抱きました。その後たまたま読んだ池波正太郎氏のエッセイ「池波正太郎の銀座日記/講談社文庫」の中にこの本が... (2003/10/08)

中国書画話

【著者】長尾 雨山

土地の名

雨山唯一の著述 (2005/01/02)

バルセロナ石彫り修行

【著者】外尾悦郎

あらら

高校時代に図書館で読みました。 外尾さんの事、サグラダファミリアの事、ガウディの事を知りました。彫刻、像を彫る事に対する彼の考え方や、その表現の仕方に感激した覚えがあります。 世界で活躍す... (2011/02/13)

ドラクロワの日記―1822-1850

【著者】ウジェーヌ・ドラクロワ 　訳　中井あい

ますむら

学術的に非常に貴重かつ、画家について日本語で知ることができる大変重要な著作です。学生時代閲覧に非常に苦労しました。何卒宜しくお願い致します。 (2023/03/25)

アーティストのためのハンドブック

【著者】デイヴィッド・ベイルズ テッド・オーランド 著 ／ 野崎武夫 訳

chicks

欲しいけど、古本でも全然手に入らない。 (2022/07/10)

ラッセンとは何だったのか？ 消費とアートを越えた「先」

【著者】原田裕規

ウォンバット

1度だけ読んだことがあったが、今一度手元に置いて読みたいと思った。 日本のラッセンに対する反応は、現在のバンクシーなどに対する反応ととても似ていると思う。この社会の美術の受容の仕方について伺... (2022/04/03)

TVアニメ『ACCA13区監察課』背景美術画集

【著者】スタジオPablo

サリー

自分の姉がACCAのアニメが大好きで大好きで堪らない人間の1人です笑　自分もハマって観ました。アニメは音楽、絵、ストーリーともに素晴らしいものでした。背景画集を姉に贈ろうと思ったらまさかの売り... (2022/11/30)

鉄コン筋クリート ART BOOK シロside 建築現場編 ／ クロside 基礎工事編

【著者】木村 真二

ニケ

美術背景の勉強用の資料として参考にしたいです。 (2022/01/08)

HERE　ヒア

【著者】リチャード・マグワイア

stringsoflife

TBSラジオ『アフターシックスジャンクション』2020年2月4日放送のグラフィック・ノベル特集で紹介されていた。パーソナリティー、ライムスター宇多丸氏の反応が尋常ではなかったため、非常に読みた... (2020/02/06)

世界文様事典

【著者】西上ハルオ

松田靖

面白そうだから (2024/01/04)

木工具・使用法

【著者】秋岡芳夫 監修 ／ 吉見誠 著

ray

木工に興味がありますが、それ以上に木工具などの古くから続く道具については興味があります。 (2020/02/02)

ロシア・アヴァンギャルドのデザイン 未来を夢見るアート

【著者】海野弘

ゆうこ

最近興味を持った分野ですが、日本での一般への周知が進んでいない為、本書以上にビジュアル面での充実度が満足できそうなものが見当たらないのが現状です。 古書店でもオークションやフリマサイトでも軒... (2019/02/27)

聖母のルネサンス マリアはどう描かれたか

【著者】石井美樹子

nopox

キリスト教美術に関心があるので。 以前石井美樹子さんの著書を何冊か読んだことがあり、興味があります。 (2025/01/07)

縄文 -1万年の美の鼓動

silverfish

展覧会を見に行けなくて、そうだ図録を…と思った時にはもうどこを探しても見つからず。 復刊できるのなら、ぜひお願いします！ (2018/11/01)

雰囲気の美学

【著者】ゲルノート ベーメ

ネガポジ

雰囲気という空間の性格付けについて研究したく復刊を希望します。 (2018/02/17)

バルタン星人はなぜ美しいか―新形態学的怪獣論

【著者】小林晋一郎

たなべ〜

読んでみたい (2022/02/11)

踊り候え

【著者】鴨居玲

dakoti

古書店やネットなどで探していますが、値段が高い。 (2021/06/20)

初めてのイラスト教室

【著者】A. ルーミス

べんじん

一度手にとったのに所有しなかったことを後悔しています。是非復刻してほしいです (2015/04/23)

装飾芸術論

【著者】E.H. ゴンブリッチ

ヤマモトヤマ

今、この本の著者、E.H.ゴンブリッチさんの「芸術の物語」を読んでいる最中なのですが、すごく勉強になっているので、ぜひ、この本も読んでみたいと思っています。 定価で買いたいです。 (2013/11/24)

ベリー公のいとも美しき時祷書

【著者】フランソワ・ベスフルグ エバーハルト・ケーニヒ 富永 良子

assumption

『ベリー公のいとも美しき時祷書』は、１４～１５世紀の絵画芸術の至宝の一つであると同時に、信仰の書でもあります。文化的価値の高いこの時祷書を、詳細な解説付きで味わうことのできる本図書が、現在、定... (2022/10/15)

プルースト美術館―『失われた時を求めて』の画家たち

【著者】吉川一義

飛び込む蛙

「失われた時を求めて」を読む必携の参考書。こういうものがなければ読めない小説って何、とも思いますが全体小説のさきがけでもあるわけで、作家の経験の全表出の作品をよりよく読みたいと思わせるんだから... (2020/04/27)

密教大系 全12巻

【著者】宮坂宥勝 ほか 編

higeoyaji

密教を俯瞰的みれる全集はこれしかないため (2022/07/22)

マティス 画家のノート

【著者】アンリ・マティス 著 ／ 二見史郎 訳

kodie

いまだ古書で高値で取引されているから。 (2022/12/27)

ギリシア文化史（ちくま学芸文庫）全8巻

【著者】ヤーコブ・ブルクハルト著　新井靖一訳

ダミアン

世界文化史の原点 (2016/10/26)