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ラッセンとは何だったのか? 消費とアートを越えた「先」

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著者 原田裕規
出版社 フィルムアート社
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784845913145
登録日 2022/04/03
リクエストNo. 72734

リクエスト内容

バブル期以後、イルカやクジラをモチーフにしたリアリスティックな絵で一世を風靡したクリスチャン・ラッセン。その人気とは裏腹に、美術界ではこれまで一度として有効な分析の機会を与えられずに黙殺されてきた。
本書では、ラッセンを日本美術の分断の一つの象徴と捉え、徹底した作品分析と、日本における受容のかたちを明らかにしていく。
ラッセンについて考えることは、日本人とアートとの関係性を見詰め直し、現代美術の課題をあぶり出すことに他ならない。美術批評をはじめ、社会学、都市論、精神分析など多彩なフィールドに立つ論者15名による、初のクリスチャン・ラッセン論。

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投票コメント

全3件

  • 1度だけ読んだことがあったが、今一度手元に置いて読みたいと思った。
    日本のラッセンに対する反応は、現在のバンクシーなどに対する反応ととても似ていると思う。この社会の美術の受容の仕方について伺える本だと考えられる。 (2022/04/03)
    GOOD!1
  • 一度読んでみたいと考えていましたが、価格が高騰しており、近隣の図書館にもなかなか入ってきません。 (2022/11/27)
    GOOD!0
  • 教育研究用の基本文献として読み進めたいとおもいます。 (2022/06/09)
    GOOD!0

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タイトル 価格 サイト
ラッセンとは何だったのか? 増補改訂版 2,750円 アマゾン
※こちらの商品は販売先の状況によって品切れになる可能性があります

NEWS

  • 2024/01/09
    『ラッセンとは何だったのか? 増補改訂版』(原田裕規 編著)の注文を開始しました。

  • 2022/04/03
    『ラッセンとは何だったのか ――消費とアートを越えた「先」』(原田裕規)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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