4 票
著者 | 白崎秀雄 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2005/02/22 |
リクエストNo. | 28087 |
リクエスト内容
江戸期の蒔絵師、工芸家の尾形光琳(1658~1716)の生涯を描いた伝記文学。1978年出版
オーナー評価★★★★★★★☆☆☆
【尾形光琳】
幼名市之丞,名は惟富・方祝・伊亮。京都の裕福な呉服商の二男で尾形乾山の実兄。初め山本素軒に狩野派を学んだが,のち俵屋宗達に深く傾倒し,宗達の自由・奔放さの上に,独特の華麗で濃厚な絵画表現と,より技巧的な装飾理念を加味して,光琳派(略して琳派)と呼ばれる独自な作風を確立した。
投票コメント
全4件
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5年ほどまえにNHKの新日曜美術館で、尾形光琳についての番組があったのですが、この本の論考がテーマになっていました。美術関係者から依然、光琳については、白崎本がもっともわかりやすく、もっとも正確でもっとも文章がうまいと聞いたことがあります。是非、読んでみたいです。GOOD!1
復刊してください。 (2009/08/03) -
この白崎秀雄の「尾形光琳」が一番よくしらべていて定評があると聞きました。読んでみたいです。絶版、本当に残念です。 (2009/10/01)GOOD!0
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ぜひ復刊していただきたいです。 (2009/09/09)GOOD!0
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伝記文学の泰斗である白崎秀雄の小説は、現在新本ではすべて入手不可能になってしまいました。何とかこの窮状に救いの手を!! (2005/02/22)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2005/02/22
『尾形光琳』(白崎秀雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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モリコ