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TexsansFanさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 3ページ

復刊リクエスト投票

  • 『性の歴史』文庫化リクエスト

    【著者】ミシェル・フーコー

    フーコーは全集を文庫で出してもいいくらいだが、性の歴史は必須。間違いない。(2022/10/02)
  • グローバリゼーションと暴力-マイノリティの恐怖

    【著者】アルジュン・アパドゥライ

    アパデュライは、現代人類学のもっとも重要な研究者の一人であり、読みたい学生・研究者は五万といる。是非復刊を。(2022/10/02)
  • アース・デモクラシー

    【著者】ヴァンダナ・シヴァ

    環境問題を考える上で避けて通れない思想家であると同時に、汲めども尽きない思考の糧を与えてくれるヴァンダナ・シヴァの主著の一つ。環境問題がこんなに重要になっている今日、なぜ絶版のままにしているのか、もはや理解不能。(2022/10/02)
  • 緑の革命とその暴力

    【著者】ヴァンダナ・シヴァ

    アグリビジネスのはらむ問題を精密に考察し、「エコ」を考える上ですでに古典となっているといえる。環境問題に関する関心がますます高まり、これからも衰えることがないであろうことは明白なのに、なぜ本書を手に入れることがこうも難しいままなのか。復刊を切に希望する。(2022/10/02)
  • モダンガールと植民地的近代

    【著者】伊藤るり、阪本ひろ子、ダニ・バーロウ

    ファッションという営みが、いかにして歴史を読み替える糸口となるかを如実に示してくれていると思う。特に史料の少ない植民地の女性のことを歴史的に研究するなら、一度は目を通さねばならないだろう。今は高額な中古しか手に入らないのは、個人的に残念なだけでなく、社会的損失ですらある。(2022/08/02)
  • さまよえる近代―グローバル化の文化研究

    【著者】アルジュン アパデュライ

    研究史的には賛意だけでなく多くの批判も寄せられている本書であるが、それだけ論争を巻き起こした書。これから植民地にかかわる研究をする若者は増えていくと思うが、現状はあまりのプレミアでとても手が出せない。重要な参考文献の一つである本書の復刊を切に希望する。(2022/07/31)
  • 多様なるものの詩学序説

    【著者】エドゥアール・グリッサン

    グリッサンは他にも多くの翻訳があり、これからも読まれつづけるであろう作家の一人。品切れにしてはいけない。(2022/06/20)
  • 招婿婚の研究

    【著者】高群逸枝

    鹿野政直・堀場清子『高群逸枝』からその存在を知る。エンゲルスの『家族・私有財産・国家の起源』に優るとも劣らない、いや優ると言い切ってもいい。このような研究があったことを知らずにいた自らの不明を恥じる。ぜひ読んでみたい。復刊を切に希望する次第である。(2022/06/20)
  • 熟議の理由 民主主義の政治理論

    【著者】田村哲樹

    復刊されたという情報を遅まきに得て探すともうなくなっていた。2ヶ月足らずでなくなるということは、それだけ求められていると言うこと。お願いですからもう一度復刊して下さい(2022/06/02)
  • 秩序の方法―ケニア海岸地方の日常生活における儀礼的実践と語り

    【著者】浜本満

    富永さんのHPを見て存在をしった。単にアフリカ研究において、あるいは人類学研究において重要なだけでなく、母系制社会のことを考えるに際しても重要だと感じた。中古でもプレミアがついており、この本の重要度は、分かる人には分かるはず。ぜひ復刊を望みたい。(2022/05/31)
  • 母系制の研究(上下)

    【著者】高群逸枝

    鹿野・堀場『高群逸枝』よりその存在を知る。女性史の(ほぼ)初発の存在として重要であるだけでなく、日本における母系制研究の嚆矢として、今なお重要なのではないか。せっかく文庫化したのだから、そのまま継続して出版して欲しい。(2022/05/31)
  • イングランド労働者階級の形成

    【著者】E.P. トムスン

    元々の定価が高すぎるのだが、中古でもほとんど値段が下がっていない。原著は古いのだが、今でも読みたい人が沢山いることの現れである。こういう古典的な本をせめてもう少し手軽に手に取れるようにして欲しい。(2022/05/27)
  • リベラル優生主義と正義

    【著者】桜井徹

    自分の子どもが、スポーツ能力に秀でるよう、遺伝子改組をすることはゆるされるのだろうか。人間の遺伝子改変が現実にあり得る状況になってきた今こそ、思考を鍛えるために読みたい。(2022/04/30)
  • 人種神話を解体する1 可視性と不可視性のはざまで

    【著者】斉藤綾子・竹沢泰子

    一時ほどではないかもしれないが、人種問題についての関心はまだまだ高いし、社会が抱える問題として、解決などは全く見ていない。本書はその人種問題を考えるためには必読の文献であろうが、手に入らないとはなんとも情けない。これからの学術のため、そして社会のため、世界のために、再版して欲しい。(2022/04/23)
  • 博覧会の政治学 まなざしの近代

    【著者】吉見俊哉

    中公新書から講談社学術文庫に入ったことが示すように、博覧会の研究ひいては近代の研究にとって避けることのできない重要な文献。せっかく文庫化したのだから、みなが手に取りやすいようにしてほしい。(2022/04/23)
  • 近代日本の形成と西洋経験

    【著者】松沢弘陽

    世界が「グローバル化」していると言われる中で、日本で最初に西洋に触れた人びとの苦闘・軌跡を学ぶことは、様々な意味で重要である。私としては特に、その人びとが何を新しい価値とすべきかに悩んでいたかに興味がある。
    本書は日本史の文献として基礎的なものであるだろうに、絶版になっているのは理解に苦しむ。再版を強く望みたい。(2022/04/22)
  • 家族、積みすぎた方舟―ポスト平等主義のフェミニズム法理論

    【著者】マーサ・アルバートソン・ファインマン

    上野千鶴子『近代家族の成立と終焉』(岩波現代文庫版、2020年)経由ではじめて存在を知った。もっと実態にあった制度構築のための「婚姻」の再編。大変魅力的だと思うし、20年前には時期尚早であったかもしれないこの提案は、継続的に考えるに値するものだと思う。是非実際に手に取って読んでみたい。(2022/04/07)
  • 私という旅 ジェンダーとレイシズムを越えて

    【著者】リサ・ゴウ 鄭暎恵

    『前夜』の書評で読んだが、この本こそ、自らの多数者性によりかかって、全てをないがしろにして恥じない日本人が、出発すべき地点(2022/03/09)
  • 「鳥島」は入っているか 歴史意識の現在と歴史学

    【著者】鹿野政直

    鹿野政直という歴史家を、最近までよく知らなかいで来たのだが、その文体、歴史叙述に含ませた起爆力など、傑出した歴史家であることをしった。本書は古本に高値がついており、手に入れられないので、是非復刊して欲しい。(2022/02/25)
  • 大正デモクラシーの底流

    【著者】鹿野政直

    大正デモクラシーについての興味もさることながら、「本流」から外れた歴史家としての鹿野政直という人間にも、もっと光はあたって良いはず。是非復刊して欲しい。(2022/02/25)

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