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著者 | マーサ・アルバートソン・ファインマン |
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出版社 | 学陽書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784313861053 |
登録日 | 2022/04/07 |
リクエストNo. | 72756 |
リクエスト内容
「法的制度としての婚姻を廃止せよ」。「性の絆」から「ケアの絆」へ、新しい家族の定義が、いま生まれる。
目次
問題としての家族
第1部 概念と構築物(法、イデオロギー、フェミニズム法理論の視角―想像力の限界;文脈における性差―フェミニズム法理論とジェンダー化された生活)
第2部 中性化された母親(中性化された母親;逸脱した母親)
第3部 性的家族(性的家族;プライバシーの限界―公的家族)
第4部 新たな悲劇とユートピア的ビジョン(新たな悲劇;新たな展望を求めて―家族法を見なおす)
投票コメント
全1件
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上野千鶴子『近代家族の成立と終焉』(岩波現代文庫版、2020年)経由ではじめて存在を知った。もっと実態にあった制度構築のための「婚姻」の再編。大変魅力的だと思うし、20年前には時期尚早であったかもしれないこの提案は、継続的に考えるに値するものだと思う。是非実際に手に取って読んでみたい。 (2022/04/07)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2022/04/07
『家族、積みすぎた方舟―ポスト平等主義のフェミニズム法理論』(マーサ・アルバートソン・ファインマン)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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