「はじめに」から　By筒井康隆

懐旧(ノスタルジック）だけではない.
　　　SFに対する情熱が伝わり、甦ってくる本！
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”SFをたくさん読んで、SFというものが、だいたいわかったような気がする。でもほんとにぼくの考えが正しいのだろうか。そしてまた、もっとすばらしいSFを見のがしていないだろうかーーよろしい。そんなにきみが不安ならこの本をよみなさい。そういったきみたちのためにこの本は書かれている。”

”ぼくたちというのは、SF作家の筒井康隆、つまり、今これを書いているぼくと、やはりSF作家の豊田有恒、それにSF翻訳家でSF研究家の伊藤典夫、この三人だ”

”どうかこの本を読み、大学に入っても、大人になっても、はじめてSFを読んだ時の感覚を忘れないで、いつまでも、いつまでもこの素晴らしいSFから、はなれていかないでくれ。いつまでもいつまでも、ぼくたちや、ぼくたちの愛するSFをつきあってくれ。この本にはそういう願いがこめられているのだ。”

【目次】
１．SFについて(筒井康隆）
２．SFの歴史（伊藤典夫・筒井康隆）
３．SFの名作（伊藤典夫・筒井康隆）
４．SF作家の案内（伊藤典夫・筒井康隆）
５．SFマンガと映画(豊田有恒）
６．SFにでてくることば(豊田有恒）
附　SF年表　（※　170 ～1971年）

ちなみに、本書の刊行は　昭和47（1972）年7月25日

「ぶたぶた」シリーズの原点

現在12冊出版されている「ぶたぶた」シリーズの一番最初の本です。
・初恋
・最高の贈り物
・しらふの客
・ストレンジガーデン
・銀色のプール
・追う者、追われるもの
・殺られ屋
・ただいま
・桜色を探しに
の9本の短編集です。
ほのぼの、ギャグ、切ない物語に身につまされるような話と、この後の発行される本に詰っている全てがぎゅっと濃縮され納められた一冊になってます。
是非、「ぶたぶた」の原点をもう一度新しいファンの方にも読んで欲しいです。

何冊かあるのでＹＡＨＯＯ

古い本ですが、何冊かもっているのでオークションで
お譲りしたいとおもいます。とてもかわいい本なので
子供も大人もはまります。

２巻まで読みました。

ドットコムで購入し、初めて読みました。
素晴らしいです。永野のりこ先生は天才です。
過去のものにしたくないですね。永久保存します。
ぜひ新刊を！

連載を読んでました

コミックトムに掲載されていました。
秋田が舞台だったと思います。
アラバキという荒ぶる神様（？）の謎を探る研究者や美人のヒロイン、そして怪物（神様）が出てくる山田先生お得意のファンタジーだったと思います。
単行本化された頃に書店を探したのですが、田舎では入手できず、その内買えるかと思っていたら絶版になってました。
是非復刊して欲しい！です。

パラドックスの解

あの、有名なサンクトペテルスブルグのパラドックスの数学的回答が載っています！（かなり難しいけど）

宝物です

当時中学生だったと思うのですが、確か５００円ほどの安価な値段で売っていたのを買いました。
荒木さん姫野さんの、とても美麗なカラーページで主要キャラ1人1人が紹介されており、聖闘士星矢ファンにとってはお宝だと思います。
とくに（好みですが）アニスペ２は黄金聖闘士メインの紹介なので煌びやかです。
何年か前、引越しのときにボロボロだしいい加減捨てようかと思ったのですが、中を見るとやはり捨てられずに今だ3冊とも持っています。もう、捨てられないでしょうね。

懐かしいな。

忍犬・・・・・・!

あー

結構トラウマかもｗ

買った、読んだ、ソノラマ文庫版。

中学生の時、自由図書の感想文書きました。子供向けエンタテイメントとして読んだら、アニメ版と較べて相当「救いのない」観はありました。
何年か前、思い出して読もうと思ったことがありましたが、いつの間に捨てちゃったのかしら、見当たりません。
このまま映像化しても、ヒットしたかどうか、ちょっとギモンはあります。子供の喜ぶような要素が少ない気がしましたので。
今読むと、ある意味、新鮮かも知れません。
ちょっといいお値段しますね。

絶版はもったいない

ゲームでは、１００パーセント理解できない内容なのでこの本は必須。１００までのアーカイブの内容が詳しく載っている。制作秘話などもあり興味深い。

まったく別物とし楽しみましょう

朝日ソノラマ文庫初版まだ持ってます。（よく捨ててなかった）内容はネタバレになるので書きませんが、アニメとはまったく別物のSF小説として楽しみましょう。そんなに期待するほど面白くないよ。（私見ですが）

子どもを守りたい！！

福島県在住です。ずっとここに暮らし続けなけらばなりません
子どもを守るため、正しい知識を持ちたいと思います。

1972年初版本あります。

1972年初版本（箱入り）、40年前の本にしてはきれいな方だと思います。本文は十分読めます。AMAZONに12000円で出品していますので、ご覧ください。

エヴァ・イオネスコについて

たまたま「アサヒカメラ」を見ていたらこの写真集が紹介されていた。2004年といえば児童ポルノ法がすでに施行されており、18歳未満のヌードが掲載されているけど発禁にならないだろうか、と心配していた。無事に手に入れ見てみると、エヴァの視線の鋭いこと！　とても子供のものとは思えなかった。まるで映画「インタビュー・ウィズ・バンパイア」に出てくるキルスティン・ダンストのようなませた表情を見せていた。適度にざらついた画質が1930年代アメリカの退廃した街の路地裏を思わせ、けだるかった。ヌード写真も全くわいせつさがなく、子供の裸といえば何かとポルノに仕立てたがる当局の浅はかさを哀れんだ。この手の写真集はどんどん出版されるべきだし「子供の裸＝わいせつ物」という根拠のない迫害はやめるべきだろう。ぜひご覧頂きたい。

ようやく購入

かつてオークションで、何度も涙を飲んだ本です。
なぜあの時本屋で買わなかったのかと後悔しきりでしたが、ようやく購入できました。
芳年を知るにはボリュームといいおススメの浮世絵集です。

闇の記憶　記載内容、記載されていない内容

シュウが１０歳のとき、なぜ母親ミサキはシュウを殺そうとするまでに追いつめられたのか、また、生け贄として殺されそうになり、生きたい、力が欲しいと渇望した故にヴォルクルスに呼びかけられ契約するシュウの心理が描かれています。

ミサキが幽閉されているとか、誰によって幽閉されているのか、その後どこにいるとか、チカが作られた背景とか、そういったことは書いてありません。ミサキを唆した男がルオゾールかも記述はありません。これら書かれていない内容がネットで設定として語られていますが、ソースはどこなのかな？と思います（間違っている！という意味ではなく、ソースになったものを読みたい！という意味で）。

私が買ったバージョンは追加印刷だったので、初版と内容が違うのでしょうか？いずれにしても、初版の復刊を望みます！復刊してくれたらもう一度買います！

まさに

ぼろぼろにすり切れた初版を繰り返し読んでいます。
ニューロティックな描写とオカルトを結びつける描写に鳥肌が立ちます。
本格的な謎解きを好む向きには敬遠されるかもしれないタイプの作品ですが、作者の資質が最大限に発揮された、まさに代表作です。