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tbsさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • AIと哲学 英仏共同コロキウムの記録

    【著者】スティーヴ・トーランス(Steve Torrance)編集、村上 陽一郎 監訳

    日進月歩のAI分野としてはもはや古い本とみなされるかもしれないが、AIに関する基礎的な知見が詰まっていると思う。(2023/12/19)
  • グラモフォン・フィルム・タイプライター

    【著者】フリードリヒ・キットラー 著 , 石光 泰夫 訳 , 石光 輝子 訳

    メディア論に全般に興味があり、松岡正剛さんの千夜千冊で取り上げられていて興味を持った。氏が言うにはマクルーハンの次はこれを読むと良いとのこと。
    2021年なので、少し前ですがキットラーの『書き取りシステム1800・1900』も翻訳されたことですし、ぜひこちらも復刊させて、キットラーのメディア論をみんなで楽しめたらいいなと思います。(2023/12/03)
  • 美術史の基礎概念 近世美術における様式発展の問題

    【著者】ハインリヒ・ヴェルフリン 著/海津 忠雄 訳

    出版社の概要にも書かれている通り「西欧の盛期ルネサンスとバロックの美術を対象に、様式の発展に注目し、形式分析=フォーマリズムの方法論を打ち立てた名著」なので、多くの人が手に入るようになってほしい!(2023/11/28)
  • マッハ力学史―古典力学の発展と批判

    【著者】エルンスト・マッハ 著/岩野秀明 訳

    エルンスト・マッハによる力学の歴史の批判的分析がいかなるものかを確認したい。手元に置きたい(2023/11/15)
  • 仮象と現実のはざまで オーストリア哲学小史

    【著者】ペーター・カムピツ 著 / 針生清人 監訳

    オーストリア学派or哲学に興味があるが、日本語で読める文献が少ないので充実してほしい。(2023/11/15)
  • 一般記号論序説 : 記号と行動の論理

    【著者】瀬在良男

    この方のように包括的に記号論を論じている本はないかと思います。記号論というタイトルの本は、パースのみの解説に終始しています。あるいはプラグマティズムの文脈か。しかし、目次を見ていただければわかるように、歴史的文脈における記号論を知りたかった!と思う読者もいるはずです。この本がもっと知られることを願っています。(2023/11/01)
  • 記号論序説 その歴史と体系

    【著者】瀬在良男

    ここで語られる記号論は、パースの記号論(semiotics;セミオティクス)だけではなく、ヨーロッパを源流とする記号論(semiotic; セミオティック、「s」がない!)の歴史的変遷が記されている。この著者以外で、このことに触れている日本の学者はいるでしょうか? 読んだ時に衝撃を受けました。

    内容的には、チャールズ・モリスの『記号と言語と行動』に書かれている「記号論の歴史」を詳述している感じです。ロック、ライプニッツ、ウィーン学団の系譜の記号理論が書かれており大変勉強になります。このような包括的な経緯を日本語で読めることはすごく幸運なことかと思います。大方は海外の論文を読むしかありません。

    奥付の著者紹介を見ると、著者の瀬在さんは、南カルフォルニア大学に留学されているとのことなのでおそらくアメリカでこのことを学ばれたのではないかと思われます。この本が記号論の参考図書として語り継がれていない理由はあるのでしょうか?(2023/11/01)
  • コペルニクス革命 科学思想史序説

    【著者】クーン,トーマス 著/常石 敬一 訳

    最近トーマス・クーンに興味が湧いてきました。今年(2023年)、彼の『科学革命の構造』が新訳で出ましたので、こちらもいい頃合いではないでしょうか。彼の考えがなぜそれにいたったのかを補足する良き文献かと思います。(2023/11/01)
  • 意味と真偽性 言語哲学的研究

    【著者】バートランド・ラッセル 著、毛利可信 訳

    ラッセルの言語に対する考えが知りたくて購入したが、初学者なので最新研究による改訳や解説で読み直したい。(2023/10/30)
  • 相対性理論の哲学―ラッセル、相対性理論を語る

    【著者】バートランド・ラッセル 著、金子務/佐竹誠也 訳

    図書館で借りて少し読んだが、読みやすかった。著者も訳者もよい仕事をしたのだと思う。しかし、貸出期間内で読み終えることのできるものではないので買って手元に置いてじっくりと読みたい。(2023/10/29)
  • 根本的経験論

    【著者】ウィリアム・ジェイムズ 著 / 桝田啓三郎 加藤茂 訳 / 西垣通 解説

    パースのプラグマティズムから始まり、しかしこれはジェームズのオリジナルの考えである根本的経験論。ジェームズの思想を知る上で欠かすことのできないものなので是非とも復刊してほしい。
    ジェームズが自分のこの考えを、純粋経験論ではなく、根本的経験論と表現したのはなぜか?このことに答えてくれる解説があると嬉しい(2023/10/29)
  • パース著作集 3 形而上学

    【著者】遠藤弘 編訳

    パースの記号論について日本語で読める貴重な文献の一つ。絶版のためプレミア化していて残念。しかも、この巻だけなぜか値が高い。是非とも復刊して欲しい。(2023/10/28)
  • イコノグラフィー入門

    【著者】ルーロフ・ファン・ストラーテン 著、鯨井秀伸 訳

    刊行からだいぶ経っていますが、現在のイコノグラフィー研究の動向を知るための日本語で読める貴重な資料かと思います。(2023/10/28)
  • 現代社会生態図説

    【著者】オットー・ノイラート、高山洋吉

    BNN版は残念ながら図版のみでテキストなし。しかし、当たり前だがテキストも重要なので是非とも復刊して欲しい。新仮名遣いに直したものを読みたい(2023/10/28)
  • ウィトゲンシュタイン研究 ウィトゲンシュタインとオーストリア哲学

    【著者】ルドルフ・ハラー 著、林泰成 訳

    オーストリア学派というものに興味があり、同時にウィトゲンシュタインにも興味があった。この本はその2つを満たしてくれる。図書館で借りているが、やはり手元に持っておきたいので是非文庫本で復刊してほしい。できれば最新研究に基づく改訂や新補足などあると嬉しい。(2023/10/28)
  • ライプニッツの哲学

    【著者】バートランド・ラッセル

    ラッセルのライプニッツ論はかなり興味があります。(2023/10/24)
  • アリストテレスの存在論 アリストテレスに於ける存在者の諸意味

    【著者】フランツ・ブレンターノ(ブレンタノ) 著 / 岩崎勉 訳

    オーストリア学派の祖にしてフッサールの師であるブレンターノによる学位論文。ハイデガーに影響を与えた論文でもある。
    『現代哲学の主潮流(法政大学出版局)』の著者シュテークミュラーによれば「ブレンターノが行なった研究は、あいかわらずひどく過小評価されている。彼なしには、全現象学的哲学は考えられないだろう」「ブレンターノは存在論と形而上学に関する彼の研究によって、とくに彼のカテゴリー分析によって、またそれにならんで彼の徹底的なアリストテレス研究によって、現代の存在論に決定的な影響を及ぼした」「ブレンターノの方法は多くの点で、今日の経験哲学、とくに分析哲学のやり方と著しい類似点を持つ」「一切の概念は彼[ブレンターノ]によれば経験的な起源を持っている。しかし、それでもやはり、彼にとってはア・プリオリな現実判断が存在するのである。カントとは対照的に、彼にとってア・プリオリな認識はいかなるア・プリオリな概念をも前提しない。そのうえ、彼はカントの認識概念を超越論的・観念論的に解釈することはまったく誤っていると考える」と説く。
    いかがでしょうか。この文章だけでもブレンターノに興味が湧いてきませんか?(2023/10/24)
  • マッハ 熱学の諸原理

    【著者】マッハ

    力学史の分析によって相対性理論を先取りしたマッハ。そんなマッハの熱力学史の分析。これは非常に内容が気になる。彼の考えを知る上では、重要な著作であろうことは間違いないでしょう。廣松渉氏などの研究者の対象テキストを読むことも大事だが、自分自身で本人のテキストを読むことはもっと大事なことかと思います。(翻訳であるにせよ)生のテキストどう感じるのか、どう考えるのか。また、絶版図書であるにも関わらず、国会図書館デジタルコレクションでみることができないことも復刊してほしい理由の一つです。(2023/10/06)
  • 形而上学

    【著者】アリストテレス(著)、岩崎勉(訳)

    岩波文庫の訳者とは違う訳者の翻訳で読んでみたい。(2023/10/04)
  • 書物の秩序 (ちくま学芸文庫 シ6-1)

    【著者】ロジェ・シャルティエ 長谷川輝夫

    今更ながらこの本を発見し、発売当時買えなかったことを後悔。図書館にもなく、是非とも読んでみたい(2022/01/22)

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