14 票
著者 | エドマンド・バーク |
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出版社 | みすず書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784622006923 9784622049180 9784622050414 |
登録日 | 2005/03/06 |
リクエストNo. | 28231 |
リクエスト内容
日本語で読める唯一のバーク全集もの。
(収録内容)
第1巻:中野好之 訳『現代の不満の原因/崇高と美の観念の起源』
第2巻:中野好之 訳『アメリカ論・ブリストル演説』
第3巻:半沢孝麿 訳『フランス革命の省察』
投票コメント
全14件
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エドマンド・バークの『フランス革命の省察』は有名ですが、その他の著作がこの著作集で読めると知り、復刊を希望しました。GOOD!2
保守主義の父として知られるバークですが、彼は英国ホイッグ党の政治家で自由主義者でした。自由主義者フリードリヒ・ハイエクがバークを評価(というより称賛)していることからも、そのことが窺えます。
良き保守主義は国家主義などではなく、自由を守る思想なのだということを認識する上で、この著作集の復刊は有益であると思います。 (2023/08/30) -
「フランス革命の省察」など単行本はまばらに、各社から出版されているが、全集ものは30~40年前の当該全集以来、国内では出版されていない。元祖保守主義者といわれる彼の全集さえ出版されない情況は、出版の思想的均衡を保つ上で好ましくない。 (2005/03/06)GOOD!2
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保守するための改革(バーク)。これこそがいわゆる市井の人々を幸福にできる方法である。日本では保守はまったく理解されず、歪曲化されている。マスメディアは単なる提灯持ちでしかなくなり批判精神すら持たなくなっている。政治というものはマスメディアが実践するのではない。市井の人々こそが主役である。この視点を再確認し歴史に学ぶためにもバークの著作は読まれるべき古典である。 (2006/08/29)GOOD!1
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バークの思想こそ今一度検証し実践するべき政治状況にある。"We must change to remain the same"は映画「山猫」の有名な台詞である。まさしく真の保守主義とはこのようなものだろう。そして保守主義を学ぶためにも保守主義を実践したバークの本を手に取ることが欠かせない。彼自身の言葉に耳を傾けつつ一票を投じたい。「読書して考えないのは、食事をして消化しないのと同じである」。 (2006/04/18)GOOD!1
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『フランス革命の省察』以外の著作も読みたい。 (2023/08/30)GOOD!0
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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崇高と美の観念の起原 | 3,080円 | アマゾン |
フランス革命の省察 | 3,850円 | アマゾン |
崇高と美の起源 | 1,870円 | アマゾン |
NEWS
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2024/04/25
『崇高と美の起源』販売開始しました! -
2016/02/08
『崇高と美の観念の起原』販売開始しました! -
2016/02/08
『フランス革命の省察』販売開始しました! -
2005/03/06
『エドマンド・バーク著作集』(エドマンド・バーク)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ツヨシ