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ジュゴンさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧

復刊リクエスト投票

  • 現代文解釈の基礎 -着眼と考え方

    【著者】遠藤嘉基 渡辺実

    学んでいきたい人にとって有益な本は復刊する価値がある。(2021/05/04)
  • 「ミッドナイト」チャンピオンコミックス未収録エピソード

    【著者】手塚治虫

    読みたい(2020/05/10)
  • ブラックジャック単行本未収録の「快楽の座」「金、金、金」「壁」「訪れた思い出」「不死鳥」「落下物」「植物人間」

    【著者】手塚治虫

    ブラックジャックの全てを知りたい(2020/05/08)
  • 試験にでる英文法

    【著者】森一郎

    もう一度当時としては画期的だった出る順を通して英語を学んでみたい。試験にでる英文法は入手しづらいのでぜひ復刊してください。(2018/06/30)
  • 生き人形

    【著者】坂口尚

    天才 坂口尚の作品群を世に羽ばたかせたい。(2018/01/18)
  • コマドリの賭け

    【著者】ジョー・ネスボ 著 / 井野上悦子 訳

    ぜひ復刊してほしい作品です。なぜか世に出回っていない。狙いを仕留めるために虎視眈々と計画を進める暗殺者。そして暗殺者を阻止すべく奔走する捜査当局の構図は、ノルウェーの「ジャッカルの日」とも称すべきもの。(2016/03/06)
  • 硬派と宿命

    【著者】豊浦志朗(船戸与一)

    「硬派と宿命」と「叛アメリカ史」は船戸与一の原点であり作家活動の源になっている。硬派と宿命はあらたに文庫で再生していただきたい。(2014/05/18)
  • ヨセフとその兄弟 全3巻

    【著者】トーマス・マン

    ぜひ文庫化してもらい多くの人が読めるようお願いしたい。ただただ読めないのは文学の否、教養の不毛地帯である。(2013/03/03)
  • 日本SF古典集成(全3巻)

    【著者】横田順彌編

    たいへんすばらしい構成だと思う。日本の作品が輝きを持つには出版社の真摯な活動が必須であろう。(2012/09/04)
  • 現代怪奇小説集(上・下)

    【著者】中島河太郎・紀田順一郎編

    立風書房から出ていた作品はたいへん価値あるものが多い。ぜひどこかの出版社から世に羽ばたかせて戴きたい。(2012/09/04)
  • 怪奇探偵小説傑作選 全5巻

    【著者】日下三蔵 編

    傑作選はそれぞれの作家の入門としてもいいし、旅先の鞄にしのばせるのも愉しい。ぜひ復刊を。(2012/09/04)
  • 怪奇探偵小説名作選 全10巻

    【著者】日下三蔵 編

    非常によい名作選だと思う。ぜひとも復刊願いたい。(2012/09/04)
  • 虫明亜呂無の本

    【著者】虫明亜呂無

    田中英光の「オリンポスの果実」が日本におけるスポーツと文学の結晶として名高い。虫明亜呂無は大衆が愛するスポーツの世界を美しく儚くそして神々しくも描き出し小説やエッセイや対談という形で世界を繰り広げた。文章の美しさは技巧的な意味ではなく、直感と教養と暖かい眼差しによって筆になっているので読者の心を掴んで離さない。スポーツに関する文章はともすれば儚く消えゆくが、虫明亜呂無の本には超越したしなやかさがある。華やぐ智恵とはニーチェの本だが、確か彼の本に「いたるところに中心がある」という言葉は、虫明のエッセイにしろ小説にしろ対談にしろ読者はそれを感じることが出来るだろう。「虫明亜呂無の本」の三冊は、玉木正之氏によって編まれており、1/肉体と精神のドラマ、2/スポーツ評判・観戦記、3/スポーツの魅惑を充分に愉しむことの出来る構成となっている。スポーツへの昇華を見事に顕した虫明亜呂無の著作が埋もれることなく多くの読者に知ってもらうためにも最適な本であると確信している。(2011/06/06)
  • 日本教の社会学

    【著者】山本七平 小室直樹

    これ程までに密度の濃い対談はなかなかないし今もって新鮮。
    山本七平氏の直感的洞察と小室直樹氏の学問の方法がうまく噛み合っている。「空気の支配」「日本教」などのキーワードを軸に縦横無尽の対談が行われ恰もジャズセッションの様に熱く引き込まれる。
    ぜひ「日本教の社会学」を再び世に放ち、日本の問題点が根本的に何一つ解決されていないことを問うてほしいと思っている。(2010/11/14)
  • 山本七平全対話

    【著者】山本七平

    第4巻にある「日本教の社会学」は小室直樹氏との対話。絶品の作品で、両氏のジャズセッションにも似た社会分析が見事。(2010/10/19)
  • 森嶋通夫著作集7「マルクスの経済学」

    【著者】森嶋通夫

    誰もなしえなかった、マルクス経済学を数理的分析でもって解明した。ノーベル賞にあたいする経済学とは森嶋通夫氏の研究を本来は指すのであろう。ぜひ復刊していただき知の継承を行っていただきたい。(2010/10/11)
  • 高貴なる殺人

    【著者】ジョン・ル・カレ

    ル・カレは全作品網羅して発刊すべき作家。スパイ小説に留まらず、小説の質として高い物語。版権を手放したハヤカワ書房が著作集を出していただけると嬉しいのだけれど。(2010/10/10)
  • 「天皇」の原理

    【著者】小室直樹

    小室直樹先生が平成22年9月4日に逝去された。博覧強記の小室先生は多岐の分野を修め一級の明晰でもって読者を魅了。
    小室先生の活動の原点には日本を思う気持ちがあった。敗戦から学び、いかに日本が自立した存在で人々が立派に暮らせるかという考えがあったように感じられる。岡倉天心以降、脈々と受け継がれる思想の潮流が作家活動に顕れているのだ。
    本書は天皇の本質を解き明かす。法不在の日本において天皇の存在がいかに重要かが分かる。いまいちど世に問うように復刊願いたい。(2010/10/03)
  • 危機の構造 日本社会崩壊のモデル

    【著者】小室直樹

    小室直樹先生が平成22年9月4日に逝去された。博覧強記の小室先生は多岐の分野を修め一級の明晰でもって読者を魅了した。大手メディアからは黙殺されて来たが、ロッキード事件に発する検察の問題やソ連の崩壊を誰もが予想し得ない時期から唱えていた。
    本書は氏の記念碑的処女作。構造的アノミーの生成、拡大再生産およびその社会における展開過程の分析が論じられている。
    名作をいまいちど世に問うように復刊願いたい。(2010/10/02)
  • 実利論 上・下

    【著者】カウティリア 著 / 上村勝彦 訳

    中国に「孫子」あれば、印度には「実利論」あり。マックス・ウェバー「職業としての政治」で「これに較べればマキャベリの「君主論」などたわいのないもの」と言わしめた古典。膨大な本であるが「隣国を扱う七つの方法」や戦術、スパイなど網羅している。戦略論を語る上で、決して欠かせない本が「実利論」である。岩波文庫で復刊していただき、戦略的な思考をすることの契機にしたい。(2010/09/26)

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