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危機の構造 日本社会崩壊のモデル

  • 著者:小室直樹
  • 出版社:中央公論社
  • ジャンル:専門書
  • 復刊リクエスト開始日:2003/04/12
  • ISBNコード:9784122017863
  • 復刊リクエスト番号:15753

得票数
95票

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リクエスト内容

表面上の社会組織レヴェルはともかくとして奥底の社会構造レヴェルでは、日本人の思考・行動様式も集団機構の原理も戦前と何ら変わらない。機能集団が同時に運命共同体としての性格を帯び、かかる共同体的機能集団の魔力が日本人の行動を際限もなく呪縛するのだ。その矛盾のダイナミズムの所産たる"構造的アノミー〈無規範〉"の生成と社会における展開過程を分析した大学者・小室直樹の記念碑的処女作。

投票コメント

小室直樹博士の最初の著書にして最重要著作の1つだと思うのですが、古書で3千円近くまで高騰しています。 日本社会の混迷を打破するのに有益な内容と思われますので、安価で買えるようにして若い学生が読めるようにすべきと思います。 (2014/11/20)

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日本の危機を主張する本は多いが多くは表面的な現象のみ取り立てて騒ぎ立てるのみであり、これほどその根源に迫ることのできた、これほど本質をついた説明というのは未だ他に見たことがないためです。 出版から40年を経てそのような状況ということは今後も同レベルの考察が世に出てくる可能性は低いと思わざるを得ず、この本が古書市場からすら消えたとき(中古本に五千円から一万円払える人というのはかなり限られると思うので事実上すでに消えていると言ってもいいかもしれませんが)、そのときこそがこの書で危惧されている危機が不可逆になるときだと考えています。 この国を建て直す若い力を育てるためにも、復刻して安価に皆が入手できるようになることを切に願っています。 (2019/01/19)

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小室直樹先生が平成22年9月4日に逝去された。博覧強記の小室先生は多岐の分野を修め一級の明晰でもって読者を魅了した。大手メディアからは黙殺されて来たが、ロッキード事件に発する検察の問題やソ連の崩壊を誰もが予想し得ない時期から唱えていた。 本書は氏の記念碑的処女作。構造的アノミーの生成、拡大再生産およびその社会における展開過程の分析が論じられている。 名作をいまいちど世に問うように復刊願いたい。 (2010/10/02)

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まるで預言書のように日本社会の構造を支えていた柱を精密に 活写し、この書がでてから、およそ30年がたった現在の、わが日本も 崩壊するのではという不安が蔓延する、今を生きるわれわれにとって どこが、誰が、どうやって、支えの柱をはずしたから、こうなったのだと 見極めるためにも、必要な本 (2009/12/15)

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小室直樹氏の著作の中で、最も優れたものの一つ。出版当時、この本の中で指摘されている『危機』を、いまひとつ身近に感じ取ることができなかったのですが、現代が、まさに小室先生の言う『危機』のまっただ中にあるのだということを実感し、その先見の明にただただ脱帽です。 70年代の著作にもかかわらず、今読んでも、新鮮です。いや、今こそ、本書が広く読まれるべきだと思います。 中公文庫に収められて、多くの読者の獲得を期待していたのですが、絶版となり、憤りさえ感じています。我が国の社会科学における最大の成果であり、すでに古典となった本書のの復刊を切に望みます。 (2009/07/28)

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新着投票コメント

図書館で借りて読んだが、現時点でも色あせない。 (2019/05/20)

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ニュース

2003/04/12
『危機の構造 日本社会崩壊のモデル』(小室直樹)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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