無神論
久松真一
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- 無神論 <法蔵選書 6>
著者 | 久松真一 |
---|---|
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784831826398 |
読後レビュー
復刊投稿時のコメント
全6件
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名著なので読みたい!! (2009/02/13)GOOD!0
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本書で哲学の世界にも触れてみたい (2009/02/06)GOOD!0
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久松真一氏の坐禅における見性の経緯がなまなましく記されている。GOOD!1
只管打坐を知るうえで非常に貴重な資料である。
このまま埋もれさせてしまうのはあまりにもったいない。
巻末の著者自身の見性直前における内的状況の記述は貴重。 (2009/02/06) -
(1)まず19世紀以降ニーチェによって極点を迎えた西欧哲学の『無神論』を超えるという視点。ハイデガーによればニーチェの『神の死』は西欧が出会わねばならなかった超個人的運命であり、近代の最大事件である。ニーチェは、客観などない、あるのは主観だけだそう叫んだ。中世を支えていた理性主義が、孤立化しつづける<主観>の海に没するとき、<絶対>は<どこに>あるのか。近代的理性による当然の帰結である<ニヒリズム>をどう越えるのか。GOOD!1
(2)1980年代の冷戦構造崩壊により、民族を区分していたイデオロギーが衰退し、宗教が復古主義的に登場しつつある。コソボしかり湾岸戦争しかり。「9・11」以降のイスラム原理主義の問題、ブッシュ氏の「神の国」発言はその文脈上の問題としても読める。中世的な他律的絶対性(宗教)と近代的な自律的理性(哲学/思想/イデオロギー等)の矛盾を乗り越える<地平>。 (2002/10/24) -
高名な方の考え方を知りたい (2002/09/20)GOOD!0
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