最新の復刊投票コメント(岩波書店) 10ページ
全22,069件
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死のクレバス アンデス氷壁の遭難
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ちびくろさんぼ
懐しい
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宮崎駿イメージボード集
読みたい
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ランダウ・リフシッツ理論物理学教程(絶版の巻)
貴重な専門書。
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比較言語学入門
比較言語学について興味があります。
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西部開拓史
西部開拓時代の入門書として是非読んでみたいです。
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ロシヤは誰に住みよいか
「ロシヤは誰に住みよいか」――いま改めて問うてみたい。
帝政ロシア時代の民衆詩人ネクラーソフが見出した然るべき"ロシア国民"像とは、社会主義革命の壮大な失敗の果てに登場した新たな独裁国家に虐げられている21世紀のロシアにおいて、プーシキン以来のロシア詩の伝統と同様、もはや誰にも顧みられない黴臭いひび割れたイコンに過ぎないのだろうか。 -
安城家の兄弟
あまり読んだことのない作家だが、読んでみたいので投票します。
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安城家の兄弟
最近、「君と私」や「善心悪心」、「椿」などを読みました。里見弴の文章の大きな特徴として、話し声や息遣いが実際に聞こえてくるかのような会話表現があると思います。喩えるなら落語を聴いているような感じで、会話中に生じる『間』を文章で再現してしまうことには恐ろしさすら感じてしまいます。私は特に女性の話口調の表現が素晴らしいと思っていて、砕けているのに上品で、かつ色気を感じられる絶妙な匙加減が魅力的だと感じました。
里見弴の作品はまだ復刊されているものが少なく、その中でも「安城家の兄弟」は中々読む機会がありません。是非文庫で読んでみたいです。 -
安城家の兄弟
里見弴大正期の長編として代表作のひとつに数えられることもある作品ながら、なかなか手に取りづらいうらみがあります。
兄有島武郎の心中などゴシップ的な面白さもありますが、さまざまな出来事をまとめて一気に読ませる手腕、練れた文体なども一読の価値あり。「小説の名人」と称賛された作者の腕を是非、あらためて読んでもらいたいところです。 -
安城家の兄弟
最近復刊された里見弴の「君と私」を読んで、もっと里見弴やその周りの人物のことを知りたくなりました。こちらは有島武郎の心中事件を含め、有島家の兄弟について書かれているそうなので、是非とも読んでみたいです。
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死のクレバス アンデス氷壁の遭難
日本で舞台化されたものを拝見して、是非原作を読んでみたいです。
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エラスムス 人文主義の王者
筑摩選書で1970年代の連載をもとにした高階秀爾『エラスムス 戦う人文主義者』が出版された今こそ、ラテン語を解する西洋古典学者である著者による、より新しい解説が併せて参照されるべきであると考える。その点、絶版となっているのが大変惜しい。
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戯曲の技巧 上下巻
物語分析の古典。
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フィオリモンド姫の首かざり
白黒で数も少ないがウォルタークレーンの挿絵が美しく、物語自体もおもしろい好きな本です。保有している本が傷んでしまった為できれば買い換えたい。
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シボレート―パウル・ツェランのために(岩波モダンクラシックス)
資本のグローバルな拡大を背景に、国内外を問わず排外主義が激化しているいま、見た目や発音に依拠した差別はどこにでもみられる。「シボレート」という語の発音によって敵を区別しようとしたという旧約聖書の逸話は、単なる神話の閾を越えて、関東大震災における朝鮮人虐殺、沖縄やアイヌ(または東北地方も含めた)での「方言改善運動」、ひいては最近の音声認識によって敵の選別をおこなうAI搭載兵器など、近代以降の政治的文脈においても他者の選別において機能してしまっている。最近のパレスチナ、レバノン、シリア、ヨルダンでのイスラエルの暴走とG7の沈黙を背景に、「シボレート」の思想はいま多くの人に知られるべきであり、また、デリダの没後20周年というこの機会を逃すべきではないと思うので、投票した。
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わすれられた扉
残された人々が面白かったのにこの作家の作品は2作品しか翻訳されていない。
そもそも復刊さんは翻訳までやっていないと思うが、何かしらの形で翻訳される事を願って投票します。 -
化学の学校 上中下
化学が好きになる
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直毘霊・玉鉾百首
読みたい
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イルカの夏
引越し先の図書館で真っ先に目を惹いたのが、目の覚めるような海色に黄色い文字で「イルカの夏」と銘打たれた背表紙でした。
当時10歳、イルカが大好きな転校したての小学四年生が、一番最初に出会った親友です。
今も変わらず図書館で迎えてくれますが、誰もが気軽にあの目映い世界に触れられたら、と願わずにはおれません。
復刊を強く希望します。
舞台『Touching the Void〜虚空に触れて〜』の原作ということで探していますが、出版社にも在庫がないとのことでした。ぜひ復刊をお願いしたいです。