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著者 | フォイエルバッハ 著 松村一人 ・和田楽 訳 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784003363331 |
登録日 | 2025/02/10 |
リクエストNo. | 77304 |
リクエスト内容
フォイエルバッハはヘーゲル左派の最も急進的な思想家だった.彼は『将来の哲学の根本命題』によって,唯物論の立場からヘーゲル哲学を徹底的に批判し,冷たい理性の世界から,哲学を感性的な自然の人間の手にとり返したのである.彼の「人間学」は若きマルクスに大きな影響を与え,マルクス主義形成への大きな転機となった.(岩波書店ホームページより)
表題作他「哲学改革のための暫定的命題」「ヘーゲル哲学の批判」を収録。どれも主著『キリスト教の本質』前後に著わされフォイエルバッハ入門編に相応しい一冊です。
投票コメント
全1件
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フォイエルバッハはヘーゲルとマルクスをつなぐ哲学者とみなされますが、独自の哲学・人間学は注目に値します。GOOD!0
以前、所持していましたがもう一度読み直したいです。 (2025/02/10)
読後レビュー
NEWS
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2025/02/10
『将来の哲学の根本命題 他二篇(岩波文庫 青633-3)』(フォイエルバッハ 著 松村一人 ・和田楽 訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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