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著者 | キケロー (著), 小川 正廣 (翻訳) |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784003361160 |
登録日 | 2025/02/23 |
リクエストNo. | 77361 |
リクエスト内容
古代ローマにおいて並ぶ者なき弁論の名手と謳われたキケロー.国家転覆をもくろむカティリーナの陰謀を暴き,反乱を未然に防いだ,絶頂期の弁論「カティリーナ弾劾」.これによってキケローは「国父」の名をほしいままにした.他に「アルキアース弁護」「ピーソー弾劾」「マルケッルスについて」の3篇を収録.
投票コメント
全1件
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キケロの哲学的著作や修養・箴言といったものは正直言ってギリシャの哲学の引用や焼き直し、紹介といったレベルのものが多く、現在では直接古代ギリシャ語から邦訳されており、いまさらキケロの著作でそれらを学ぼうとは思わない。GOOD!1
だが、その弁論集の翻訳となれば話は変わってくる。当時一流の教養人であるキケロが歴史的な演説を行い、その演説の内容が資料として手の触れられるところにあるということはとても重要なことである。 (2025/02/23)
読後レビュー
NEWS
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2025/02/23
『キケロー弁論集』(キケロー (著), 小川 正廣 (翻訳))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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akasatana023