TexsansFanさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 2ページ 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 パレスチナの民族浄化: イスラエル建国の暴力 【著者】イラン・パペ 岡真里氏の講演の中で触れられていた。著者はイスラエル人として、自らのルーツが孕んでしまった暴力性を問い直しているように見える。パレスチナ・イスラエルをめぐる情勢が緊迫している今だからこそ、読み、考えたい。(2023/10/22) 記憶の場 1〜3巻 【著者】ピエール・ノラ 編 本書にいろいろな批判があることは承知の上ですが、フランス史を学ぶ際の基本書ではないでしょうか。「完訳版」が出るのならまだしも、絶版になっているのは意味がわかりません。できれば「普及版」にして、復刊してください。(2023/09/04) パリ植民地博覧会 【著者】パトリシア・モルトン 植民地主義に対する関心がますます高まる中、本書の価値はこれから上がっていくだろうと思います。切に復刊を臨みます。(2023/09/03) 二宮宏之著作集 【著者】二宮宏之 二宮宏之は、歴史学を志すものなら、今も立ち戻るべき存在であるのに、著作集が入手困難とは嘆かわしく思います。復刊を切に臨みます。(2023/09/03) イスラームの黒人奴隷―もう一つのブラック・ディアスポラ 【著者】シーガル,ロナルド【著】〈Segal,Ronald〉/設樂 國廣【監訳】 本書の存在は全く知らなかった。ぜひ読みたいので復刊を。(2023/09/03) イスラムの時代―マホメットから世界帝国へ 【著者】前嶋 信次 せっかく文庫化したのだから、絶版にしないで欲しい。(2023/09/03) イスラームと科学 【著者】パルヴェーズ・フッドボーイ 著 植木不等式 訳 技術といえば西洋科学技術しか思い浮かべない人のなんと多いことか。まだまだ克服しなければならない内なる西洋中心主義を問い直すために、ぜひ復刊を。(2023/09/03) アラビア科学の歴史 【著者】ジャカール,ダニエル【著】〈Jacquart,Danielle〉/吉村 作治【監修】/遠藤 ゆかり【訳】 技術といえば西洋科学技術しか思い浮かべない人のなんと多いことか。まだまだ克服しなければならない内なる西洋中心主義を問い直すために、ぜひ復刊を。(2023/09/03) イスラム技術の歴史 【著者】A.Y.アル・ハッサン 著 |D.R.ヒル 著 |林武 訳 技術といえば西洋科学技術しか思い浮かべない人のなんと多いことか。まだまだ克服しなければならない内なる西洋中心主義を問い直すために、ぜひ復刊を。(2023/09/03) 軍事奴隷・官僚・民衆 アッバース朝解体期のイラク社会 【著者】清水和裕 日本のイスラーム研究の伝統を後進が受け継ぐためにも、本書は重要そう。ぜひ復刊を。(2023/09/03) 千夜一夜物語と中東文化 前嶋信次著作選1 【著者】前嶋信次 著 |杉田英明 編 日本のイスラーム研究の伝統を後進が受け継ぐためにも、本書は重要そう。ぜひ復刊を。(2023/09/03) イスラムとヨーロッパ 前嶋信次著作選2 【著者】前嶋信次 著 |杉田英明 編 日本のイスラーム研究の伝統を後進が受け継ぐためにも、本書は重要そう。ぜひ復刊を。(2023/09/03) 増補版 図説 台湾の歴史 【著者】周婉窈 「台湾有事」を叫ぶ声が喧しい。それに伴って、台湾と共に戦うべきだ、反対に台湾は独立を主張することで戦争を煽らないようにせよ、などという声がよく聞かれるようになっている。 しかし、好き勝手に「台湾」を語る前に、わたしたちは台湾と台湾人のことをどれだけ知っているのだろうか。私には、こんなに近い「国」なのに日本語で出版されている台湾関係の入門書にはまともなものが少ないことが、私たちの「無知」を如実に表していると思えてしょうがない。 だが、私たちはこの翻訳書を持っている。本書は落ち着いた筆致で、台湾の複雑さを私たちに垣間見させてくれる。日本人はこの本を出発点に、まず台湾を知ることから出発し、よりよい関係を台湾と築くことができるはずなのだ。 そう、出版社が再販さえしてくれれば。(2023/09/03) バクーニン(上・下) 【著者】E.H.カー カーによる、バクーニンの評伝?そりゃ読みたいでしょ。(2023/02/21) 資本主義後の世界のために―新しいアナーキズムの視座 【著者】デヴィッド・グレーバー グレーバーの言葉が日本語で読めるのはなんであれ貴重すぎる。ずっと前から「増補版」を出すと出版社は言っているが未だに出ない。Amazonの中古価格を見てくれたら本書がどれだけ求められているか分かると思う。お願いだから早く出版を。(2023/02/21) 責任の意味と制度 負担から応答へ 【著者】瀧川裕英 戦争責任、戦後責任、植民地責任と、日本社会では過去といかに向き合うかを巡る責任が常に厳しく問われてきたと言って良い。しかし、最近は不祥事を起こしても「責任を果たすために精進する」とのたまう政治家が氾濫することが象徴的に表すように、「責任」というタームが貶められてしまっている。今一度、この重要な概念を鍛え上げ、私たち自身の将来に向かう姿勢を考え直すために、本書は是非、復刊されるべきである。(2022/12/26) 寛容の帝国 現代リベラリズム批判 【著者】W.ブラウン 著 / 向山恭一 訳 近年、新自由主義批判の舌鋒鋭い理論書が二冊も(『いかに民主主義は失われていくのか』『新自由主義の廃墟で』)翻訳された政治学者であるウェンディ・ブラウンの、リベラリズム批判。リベラリズムにはまだまだ尽きせぬ可能性があるからこそ、それへの期待を込めた批判であろうと推察する。リベラリズムを学ぶ人はいずれにせよ、こうした真摯な学者の批判には応答し、次へ進まなければならないだろう。法政大学出版のこのシリーズは良書が多いこともあり、ぜひ復刊して欲しい。(2022/12/26) イスラームにおける女性とジェンダー 【著者】L.アハメド 著 / 林正雄 岡真理 訳 日本に住む多くの人びとにとって、イスラームと女性の関係は未だに不可解なものであろう。本書は中東におけるジェンダーについての学知を刷新したと評されている基本書であり、私たちはここから常に学びはじめなければならないと思う。是非復刊して欲しい。(2022/12/26) マラリアと帝国 植民地医学と東アジアの広域秩序 【著者】飯島渉 帝国主義の時代とは、実は同時に医療発展の時代であった。医療が発展するのは一見良いことのように思えるが、それが同時に人びとの身体と精神を縛る側面もある。英語圏やフランス語圏の研究ではこのジャンルは一大流行を見せたが、日本ではそこまで大きな発展を見せただろうか。本書は重要な課題への入り口となるであろうから、今と将来の学生が容易にアクセスできるようにして欲しい。(2022/12/26) 帝国の視線 博覧会と異文化表象 【著者】松田京子 帝国主義・植民地主義に対しての関心は世界的にみれば非常に高まっているのに対し、日本では低いままである理由は、具体的な歴史研究がすぐに絶版になってしまうからではないか。今現在の私たち自身の視線を反省的に考えるために、本書が多くの人に届いて欲しい。願わくばもう少し安く...(2022/12/26) 前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 次へ
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パレスチナの民族浄化: イスラエル建国の暴力
【著者】イラン・パペ
記憶の場 1〜3巻
【著者】ピエール・ノラ 編
パリ植民地博覧会
【著者】パトリシア・モルトン
二宮宏之著作集
【著者】二宮宏之
イスラームの黒人奴隷―もう一つのブラック・ディアスポラ
【著者】シーガル,ロナルド【著】〈Segal,Ronald〉/設樂 國廣【監訳】
イスラムの時代―マホメットから世界帝国へ
【著者】前嶋 信次
イスラームと科学
【著者】パルヴェーズ・フッドボーイ 著 植木不等式 訳
アラビア科学の歴史
【著者】ジャカール,ダニエル【著】〈Jacquart,Danielle〉/吉村 作治【監修】/遠藤 ゆかり【訳】
イスラム技術の歴史
【著者】A.Y.アル・ハッサン 著 |D.R.ヒル 著 |林武 訳
軍事奴隷・官僚・民衆 アッバース朝解体期のイラク社会
【著者】清水和裕
千夜一夜物語と中東文化 前嶋信次著作選1
【著者】前嶋信次 著 |杉田英明 編
イスラムとヨーロッパ 前嶋信次著作選2
【著者】前嶋信次 著 |杉田英明 編
増補版 図説 台湾の歴史
【著者】周婉窈
しかし、好き勝手に「台湾」を語る前に、わたしたちは台湾と台湾人のことをどれだけ知っているのだろうか。私には、こんなに近い「国」なのに日本語で出版されている台湾関係の入門書にはまともなものが少ないことが、私たちの「無知」を如実に表していると思えてしょうがない。
だが、私たちはこの翻訳書を持っている。本書は落ち着いた筆致で、台湾の複雑さを私たちに垣間見させてくれる。日本人はこの本を出発点に、まず台湾を知ることから出発し、よりよい関係を台湾と築くことができるはずなのだ。
そう、出版社が再販さえしてくれれば。(2023/09/03)
バクーニン(上・下)
【著者】E.H.カー
資本主義後の世界のために―新しいアナーキズムの視座
【著者】デヴィッド・グレーバー
責任の意味と制度 負担から応答へ
【著者】瀧川裕英
寛容の帝国 現代リベラリズム批判
【著者】W.ブラウン 著 / 向山恭一 訳
イスラームにおける女性とジェンダー
【著者】L.アハメド 著 / 林正雄 岡真理 訳
マラリアと帝国 植民地医学と東アジアの広域秩序
【著者】飯島渉
帝国の視線 博覧会と異文化表象
【著者】松田京子