TexsansFanさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 2ページ 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 戦争の枠組み―生はいつ嘆きうるものであるのか 【著者】ジュディス・バトラー 特にいま、パレスチナやウクライナによって、戦争が身近になってきた時に、日本語話者も、戦争が「ある」ということを認識し始めているが、それによって戦争の存在が自明のものとされてはならない。バトラーはそれを問おうとしていると思うし、本書はいまこそ多くのひとに読まれるべきものであるのに、中古ですらあまりの高値がつき、手に取ることができない。復刊を切に希望する。(2023/12/03) 〈始まり〉のアーレント――「出生」の思想の誕生 【著者】森川 輝一 『〈悪の凡庸さ〉を問い直す』の中に引用されていて、非常に面白そうだと思った。アーレント理解にとって重要そうなので、ぜひ復刊を希望したい。文庫化してくれればなお良い。(2023/11/27) イラン・パペ、パレスチナを語る─「民族浄化」から「橋渡しのナラティヴ」へ 【著者】イラン・パペ 著者はイスラエル人の歴史家として、自らのルーツが孕んでしまった暴力性を問い直しているように見える。パレスチナ・イスラエルをめぐる情勢が緊迫している今だからこそ、「内側の声」に耳を傾け、考えたい。(2023/10/22) イスラエルとは何か 【著者】ヤコヴ・M.ラブキン パレスチナのことを知ろうと思ったら、イスラエルのことを知らなければいけないということに、恥ずかしながらつい最近まで思いが至らなかった。イスラエルに関する良い入門書はこの20年のうちに多数出版されているにも関わらず、そのほぼ全てが絶版状態。中古で高値がついているということは、いかに多くの人が情報に飢えているかを示している。お願いですから復刊してください。(2023/10/22) イスラエルに関する十の神話 【著者】イラン・パペ 著者はイスラエル人の歴史家として、自らのルーツが孕んでしまった暴力性を問い直しているように見える。パレスチナ・イスラエルをめぐる情勢が緊迫している今だからこそ、「内側の声」に耳を傾け、考えたい。(2023/10/22) パレスチナの民族浄化 イスラエル建国の暴力 【著者】イラン・パペ 著 / 田浪亜央江 早尾貴紀 訳 岡真里氏の講演の中で触れられていた。著者はイスラエル人として、自らのルーツが孕んでしまった暴力性を問い直しているように見える。パレスチナ・イスラエルをめぐる情勢が緊迫している今だからこそ、読み、考えたい。(2023/10/22) 記憶の場 1〜3巻 【著者】ピエール・ノラ 編 本書にいろいろな批判があることは承知の上ですが、フランス史を学ぶ際の基本書ではないでしょうか。「完訳版」が出るのならまだしも、絶版になっているのは意味がわかりません。できれば「普及版」にして、復刊してください。(2023/09/04) パリ植民地博覧会 【著者】パトリシア・モルトン 植民地主義に対する関心がますます高まる中、本書の価値はこれから上がっていくだろうと思います。切に復刊を臨みます。(2023/09/03) 二宮宏之著作集 【著者】二宮宏之 二宮宏之は、歴史学を志すものなら、今も立ち戻るべき存在であるのに、著作集が入手困難とは嘆かわしく思います。復刊を切に臨みます。(2023/09/03) イスラームの黒人奴隷―もう一つのブラック・ディアスポラ 【著者】シーガル,ロナルド【著】〈Segal,Ronald〉/設樂 國廣【監訳】 本書の存在は全く知らなかった。ぜひ読みたいので復刊を。(2023/09/03) イスラムの時代―マホメットから世界帝国へ 【著者】前嶋 信次 せっかく文庫化したのだから、絶版にしないで欲しい。(2023/09/03) イスラームと科学 【著者】パルヴェーズ・フッドボーイ 著 植木不等式 訳 技術といえば西洋科学技術しか思い浮かべない人のなんと多いことか。まだまだ克服しなければならない内なる西洋中心主義を問い直すために、ぜひ復刊を。(2023/09/03) アラビア科学の歴史 【著者】ジャカール,ダニエル【著】〈Jacquart,Danielle〉/吉村 作治【監修】/遠藤 ゆかり【訳】 技術といえば西洋科学技術しか思い浮かべない人のなんと多いことか。まだまだ克服しなければならない内なる西洋中心主義を問い直すために、ぜひ復刊を。(2023/09/03) イスラム技術の歴史 【著者】A.Y.アル・ハッサン 著 |D.R.ヒル 著 |林武 訳 技術といえば西洋科学技術しか思い浮かべない人のなんと多いことか。まだまだ克服しなければならない内なる西洋中心主義を問い直すために、ぜひ復刊を。(2023/09/03) 軍事奴隷・官僚・民衆 アッバース朝解体期のイラク社会 【著者】清水和裕 日本のイスラーム研究の伝統を後進が受け継ぐためにも、本書は重要そう。ぜひ復刊を。(2023/09/03) 千夜一夜物語と中東文化 前嶋信次著作選1 【著者】前嶋信次 著 |杉田英明 編 日本のイスラーム研究の伝統を後進が受け継ぐためにも、本書は重要そう。ぜひ復刊を。(2023/09/03) イスラムとヨーロッパ 前嶋信次著作選2 【著者】前嶋信次 著 |杉田英明 編 日本のイスラーム研究の伝統を後進が受け継ぐためにも、本書は重要そう。ぜひ復刊を。(2023/09/03) 増補版 図説 台湾の歴史 【著者】周婉窈 「台湾有事」を叫ぶ声が喧しい。それに伴って、台湾と共に戦うべきだ、反対に台湾は独立を主張することで戦争を煽らないようにせよ、などという声がよく聞かれるようになっている。 しかし、好き勝手に「台湾」を語る前に、わたしたちは台湾と台湾人のことをどれだけ知っているのだろうか。私には、こんなに近い「国」なのに日本語で出版されている台湾関係の入門書にはまともなものが少ないことが、私たちの「無知」を如実に表していると思えてしょうがない。 だが、私たちはこの翻訳書を持っている。本書は落ち着いた筆致で、台湾の複雑さを私たちに垣間見させてくれる。日本人はこの本を出発点に、まず台湾を知ることから出発し、よりよい関係を台湾と築くことができるはずなのだ。 そう、出版社が再販さえしてくれれば。(2023/09/03) バクーニン(上・下) 【著者】E.H.カー カーによる、バクーニンの評伝?そりゃ読みたいでしょ。(2023/02/21) 資本主義後の世界のために―新しいアナーキズムの視座 【著者】デヴィッド・グレーバー グレーバーの言葉が日本語で読めるのはなんであれ貴重すぎる。ずっと前から「増補版」を出すと出版社は言っているが未だに出ない。Amazonの中古価格を見てくれたら本書がどれだけ求められているか分かると思う。お願いだから早く出版を。(2023/02/21) 前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 次へ
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戦争の枠組み―生はいつ嘆きうるものであるのか
【著者】ジュディス・バトラー
〈始まり〉のアーレント――「出生」の思想の誕生
【著者】森川 輝一
イラン・パペ、パレスチナを語る─「民族浄化」から「橋渡しのナラティヴ」へ
【著者】イラン・パペ
イスラエルとは何か
【著者】ヤコヴ・M.ラブキン
イスラエルに関する十の神話
【著者】イラン・パペ
パレスチナの民族浄化 イスラエル建国の暴力
【著者】イラン・パペ 著 / 田浪亜央江 早尾貴紀 訳
記憶の場 1〜3巻
【著者】ピエール・ノラ 編
パリ植民地博覧会
【著者】パトリシア・モルトン
二宮宏之著作集
【著者】二宮宏之
イスラームの黒人奴隷―もう一つのブラック・ディアスポラ
【著者】シーガル,ロナルド【著】〈Segal,Ronald〉/設樂 國廣【監訳】
イスラムの時代―マホメットから世界帝国へ
【著者】前嶋 信次
イスラームと科学
【著者】パルヴェーズ・フッドボーイ 著 植木不等式 訳
アラビア科学の歴史
【著者】ジャカール,ダニエル【著】〈Jacquart,Danielle〉/吉村 作治【監修】/遠藤 ゆかり【訳】
イスラム技術の歴史
【著者】A.Y.アル・ハッサン 著 |D.R.ヒル 著 |林武 訳
軍事奴隷・官僚・民衆 アッバース朝解体期のイラク社会
【著者】清水和裕
千夜一夜物語と中東文化 前嶋信次著作選1
【著者】前嶋信次 著 |杉田英明 編
イスラムとヨーロッパ 前嶋信次著作選2
【著者】前嶋信次 著 |杉田英明 編
増補版 図説 台湾の歴史
【著者】周婉窈
しかし、好き勝手に「台湾」を語る前に、わたしたちは台湾と台湾人のことをどれだけ知っているのだろうか。私には、こんなに近い「国」なのに日本語で出版されている台湾関係の入門書にはまともなものが少ないことが、私たちの「無知」を如実に表していると思えてしょうがない。
だが、私たちはこの翻訳書を持っている。本書は落ち着いた筆致で、台湾の複雑さを私たちに垣間見させてくれる。日本人はこの本を出発点に、まず台湾を知ることから出発し、よりよい関係を台湾と築くことができるはずなのだ。
そう、出版社が再販さえしてくれれば。(2023/09/03)
バクーニン(上・下)
【著者】E.H.カー
資本主義後の世界のために―新しいアナーキズムの視座
【著者】デヴィッド・グレーバー