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著者 | 飯島渉 |
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出版社 | 東京大学出版会 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2022/12/20 |
リクエストNo. | 73848 |
リクエスト内容
台湾統治における衛生行政を起点とし、各地で展開されたマラリア対策の問題を抉り出し、東アジアの統治秩序や広域秩序の形成への影響を検討する。
【刊行年】初版2005・最終版2005年
【判型】A5【頁数】466頁
【価格】予価8580円(本体7800円)
投票コメント
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帝国主義の時代とは、実は同時に医療発展の時代であった。医療が発展するのは一見良いことのように思えるが、それが同時に人びとの身体と精神を縛る側面もある。英語圏やフランス語圏の研究ではこのジャンルは一大流行を見せたが、日本ではそこまで大きな発展を見せただろうか。本書は重要な課題への入り口となるであろうから、今と将来の学生が容易にアクセスできるようにして欲しい。 (2022/12/26)GOOD!1
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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マラリアと帝国 増補新装版 植民地医学と東アジアの広域秩序 | 8,580円 | アマゾン |
NEWS
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2023/04/28
『マラリアと帝国 増補新装版 植民地医学と東アジアの広域秩序』復刊決定!
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