greenさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 5ページ 公開ページTOPへ 復刊リクエスト投票 どこからなりとも月にひとつの卵 【著者】マーガレット・セントクレア し、知らなかった… こんな本があったとは…私は『ファンタジーへの誘い』というアンソロジーで「街角の女神」を読み、その奇妙な街中の神話、灰色の物語に惹かれていたので気にはなっていたのです。が、きっと知られていない作家なのだろう、単独の作品集など無いだろうと思っていたのでこちらで偶然この作者の名を見つけてびっくり仰天でした。読みたいです!(2003/03/31) 海外SF傑作選 【著者】福島正実 (単独でリクエストしていたので修正)既読でお薦めしたいのが9巻の「ファンタジーへの誘い」。これは伊藤典夫氏の編です。面白い作品が多数収められた本だからというのが単純な理由です。それに、どうも他では読めない作品(しかも傑作)が結構入っていて勿体無いと思うのですが……「死神よ来たれ」(胸にじんとくるような作品)「この卑しい地上に」(ディックらしいサスペンスフルな作品)「街角の女神」(何と表現したら良いのか…)「今日も上天気」(ホラーの名作!)などは個人的なお気に入り作品です。各ジャンルのファンはボーモントやライバー、ラファティ、ル・グウィン、ビーグル…などなどといった名前も目を引かれるはず。ついでに未読の他の巻も面白かろうということで。(2003/03/30) 短編集『七人の使者』 【著者】ディーノ・ブッツァーティ 出回っているものだとばかり思っていました、この本。SOさんのコメントに付け足すことも無いのですが、例えばホラー・ファン、幻想文学ファン、そして感情への訴求力の強い文芸作品のファンの方などにも読み逃せない作品集です。私個人は「七階」「道路開通式」「山崩れ」「何かが起こった」「それでも戸を叩く」なんかがお気に入りでした。他にも傑作の収められた短編集があるのですが、まずこれは読み逃せません。(2003/03/30) 闇の世界 【著者】フリッツ・ライバー さるブックガイドで紹介されていて、図書館・古本屋を探し回ってようやく見つけた記憶も懐かしい本。更に中身も面白かったので一層印象的でした。当然復刊リストにあるものと思っていたら、どうやら無いらしいのでリクエスト。自分でも再度読んでみたいですし、ホラー短編ファンの方ならこれを読んでいないのは勿体無いと思える作品集の一つです。(2003/03/30) バケツ一杯の空気 【著者】フリッツ・ライバー この作者、「闇の世界」(『鏡の世界の午前零時』など印象的でした)ほかの作品で、ホラー・ファンにも強い印象のあった作家。この作品も、是非読んでみたい。(2003/03/30) 野蛮人との生活 【著者】シャーリー・ジャクスン 「ホラー」的でないため(?)に見過ごされがちですが、『くじ』にだって言ってみれば家庭生活を描いたような名編が幾つもありました。読んでみたいです。(2002/11/23) こちらへいらっしゃい 【著者】シャーリィ・ジャクスン 古書店で一度見かけたときに何故買わなかったのか…傑作集『くじ』のなかでも「くじ」ばかりが有名ですが、他にも傑作がぞろぞろあったので、この短編集にもきっと光る玉が幾つもあるはず。是非復刊を!(2002/11/23) 小人たちがこわいので 【著者】ジョン・ブラックバーン ホラー小説好きには気になる作品・作者。何となく一度読んでみたいですよね。(2002/08/24) 第三の警官 【著者】フラン・オブライエン "原子交換"(30%人間70%自転車!!)といったようなシュールな内容は忘れっぽい私でもしっかり脳裏に焼きついています。面白い本を求める方が、いつでも手にできるような状態だといいのですが………(2002/06/08) La Maschera 【著者】吉野 朔実 他の方に同じ。未だに読んだことが無い吉野さんの作品、だからというのが理由でしょうか。確か時期的にも「ジュリエットの卵」前後の勢いのあった時期だったように思うので、絵柄だけでも楽しみ、と思えます。(2002/03/31) イアラ 【著者】楳図かずお 既に交渉中とのことですが、プラス一押しということで…傑作短編が多数収録されているようで興味大です。「イアラ」自体も良い作品のようだし、作者自身も推しておられるようだし… 読みたいです(2001/08/13) 鉄の門 【著者】マーガレット・ミラー 古書店で手に入れることが出来ているのですが、復刊や邦訳の進んだミラー作品の中でも、屈指の名作であるこの作品が再刊されていないのは残念で勿体無いです。問題提起することで賛同者が掘り起こせるかもしれないという気持ちを込めて…(2001/08/13) バーナム博物館 【著者】スティーヴン・ミルハウザー これは代表作だと思います。世界幻想文学大賞(短編部門)受賞の「幻影師、アイゼンハイム」をはじめ、初めてミルハウザーの世界に触れた私をいっぺんに魅了した、まるで多面鏡の中で乱反射する世界を見るかのような「アリスは、落ちながら」、雨の中でもう一歩も歩きたくなくなるようなあの気分を、日常的・そして幻想的な設定の中に見事に再現した「雨」、多様な見世物が人の何かを求める気分そのものを映し出す「バーナム博物館」etc,etc ........正しく残されてしかるべき、美しい本だと思えます。(2001/08/13) 空の色ににている 【著者】内田善美 「星の瞳…」「…草迷宮…」を持っていますが、そこにはない世界が展開されていそうで、是非読んでみたいです。(2001/08/13) サンディエゴ・ライトフット・スー 【著者】トム・リーミイ トム・リーミィ。「沈黙の声」を読んだときには、思春期の熱に浮かされたような気分と、ファンタスティックな(怖い)出来事とが織り成す世界に唸るしかありませんでした。風間賢二氏のホラー短編ベストでも挙げられていた名作での「亀裂の向こう」が収められたこの「サンディエゴ・ライト・フット・スー」、是非読みたいと思っている作品の一つ。多少高値でも見つけたら買っておこうかと思っているほど(他の短編作品も読めますしね)。(2001/08/13) 一角獣・多角獣 【著者】シオドア・スタージョン 怪奇幻想ファンには必読の作品が多数!個人的には時空が捩れていくかのような「熊人形」がお気に入りですが、他にもスタージョンの代表作がいっぱいです。一度図書館で読んだ事があるのですが、もう一度内容を確認したい、読んでみたい作品。(2001/08/13) 前へ 1 2 3 4 5 次へ
復刊リクエスト投票
どこからなりとも月にひとつの卵
【著者】マーガレット・セントクレア
私は『ファンタジーへの誘い』というアンソロジーで「街角の女神」を読み、その奇妙な街中の神話、灰色の物語に惹かれていたので気にはなっていたのです。
が、きっと知られていない作家なのだろう、単独の作品集など無いだろうと思っていたのでこちらで偶然この作者の名を見つけてびっくり仰天でした。
読みたいです!(2003/03/31)
海外SF傑作選
【著者】福島正実
既読でお薦めしたいのが9巻の「ファンタジーへの誘い」。これは伊藤典夫氏の編です。
面白い作品が多数収められた本だからというのが単純な理由です。
それに、どうも他では読めない作品(しかも傑作)が結構入っていて勿体無いと思うのですが……
「死神よ来たれ」(胸にじんとくるような作品)「この卑しい地上に」(ディックらしいサスペンスフルな作品)「街角の女神」(何と表現したら良いのか…)「今日も上天気」(ホラーの名作!)などは個人的なお気に入り作品です。
各ジャンルのファンはボーモントやライバー、ラファティ、ル・グウィン、ビーグル…などなどといった名前も目を引かれるはず。
ついでに未読の他の巻も面白かろうということで。(2003/03/30)
短編集『七人の使者』
【著者】ディーノ・ブッツァーティ
SOさんのコメントに付け足すことも無いのですが、例えばホラー・ファン、幻想文学ファン、そして感情への訴求力の強い文芸作品のファンの方などにも読み逃せない作品集です。
私個人は「七階」「道路開通式」「山崩れ」「何かが起こった」「それでも戸を叩く」なんかがお気に入りでした。
他にも傑作の収められた短編集があるのですが、まずこれは読み逃せません。(2003/03/30)
闇の世界
【著者】フリッツ・ライバー
当然復刊リストにあるものと思っていたら、どうやら無いらしいのでリクエスト。自分でも再度読んでみたいですし、ホラー短編ファンの方ならこれを読んでいないのは勿体無いと思える作品集の一つです。(2003/03/30)
バケツ一杯の空気
【著者】フリッツ・ライバー
この作品も、是非読んでみたい。(2003/03/30)
野蛮人との生活
【著者】シャーリー・ジャクスン
読んでみたいです。(2002/11/23)
こちらへいらっしゃい
【著者】シャーリィ・ジャクスン
傑作集『くじ』のなかでも「くじ」ばかりが有名ですが、他にも傑作がぞろぞろあったので、この短編集にもきっと光る玉が幾つもあるはず。
是非復刊を!(2002/11/23)
小人たちがこわいので
【著者】ジョン・ブラックバーン
何となく一度読んでみたいですよね。(2002/08/24)
第三の警官
【著者】フラン・オブライエン
面白い本を求める方が、いつでも手にできるような状態だといいのですが………(2002/06/08)
La Maschera
【著者】吉野 朔実
未だに読んだことが無い吉野さんの作品、だからというのが理由でしょうか。確か時期的にも「ジュリエットの卵」前後の勢いのあった時期だったように思うので、絵柄だけでも楽しみ、と思えます。(2002/03/31)
イアラ
【著者】楳図かずお
傑作短編が多数収録されているようで興味大です。
「イアラ」自体も良い作品のようだし、作者自身も推しておられるようだし… 読みたいです(2001/08/13)
鉄の門
【著者】マーガレット・ミラー
問題提起することで賛同者が掘り起こせるかもしれないという気持ちを込めて…(2001/08/13)
バーナム博物館
【著者】スティーヴン・ミルハウザー
世界幻想文学大賞(短編部門)受賞の「幻影師、アイゼンハイム」をはじめ、初めてミルハウザーの世界に触れた私をいっぺんに魅了した、まるで多面鏡の中で乱反射する世界を見るかのような「アリスは、落ちながら」、雨の中でもう一歩も歩きたくなくなるようなあの気分を、日常的・そして幻想的な設定の中に見事に再現した「雨」、多様な見世物が人の何かを求める気分そのものを映し出す「バーナム博物館」etc,etc ........
正しく残されてしかるべき、美しい本だと思えます。(2001/08/13)
空の色ににている
【著者】内田善美
サンディエゴ・ライトフット・スー
【著者】トム・リーミイ
「沈黙の声」を読んだときには、思春期の熱に浮かされたような気分と、ファンタスティックな(怖い)出来事とが織り成す世界に唸るしかありませんでした。
風間賢二氏のホラー短編ベストでも挙げられていた名作での「亀裂の向こう」が収められたこの「サンディエゴ・ライト・フット・スー」、是非読みたいと思っている作品の一つ。多少高値でも見つけたら買っておこうかと思っているほど(他の短編作品も読めますしね)。(2001/08/13)
一角獣・多角獣
【著者】シオドア・スタージョン
個人的には時空が捩れていくかのような「熊人形」がお気に入りですが、他にもスタージョンの代表作がいっぱいです。
一度図書館で読んだ事があるのですが、もう一度内容を確認したい、読んでみたい作品。(2001/08/13)