復刊ドットコム

新規会員登録

新規会員登録

V-POINT 貯まる!使える!

ジュゴンさんの公開ページ 復刊投票コメント一覧 3ページ

復刊リクエスト投票

  • ハープと影

    【著者】アレッホ・カルペンティエール

    貴重な本なので是非復刊を!名作なのになぜ絶版なのか理解しかねる。(2007/04/03)
  • 世界終末戦争

    【著者】マリオ・バルガス=リョサ

    20世紀最高作とも言われる名著がなかなか読めない状況にあることは知的好奇心を削ぐばかりでなく日本の文学にとっても不幸なことである。マルケス、コルタサルなどのラテン文学群のなかにあって異彩を放つリョサの作品を是非復刊して戴きたい。なかでも「世界終末戦争」は一押しの作品である。
    2010年真夏「緑の家」岩波文庫から復刊される。岩波書店はぜひ「世界終末戦争」も復刊してほしい!(5冊くらいになりそう笑)(2007/02/16)
  • 大川周明全集

    【著者】大川周明

    日本のファシズム思想家北一輝と双璧をなすのが大川周明である。彼の思想は北畠親房の神皇正統記「大日本(おおやまと)は神の国」という有名な言葉を普遍させる思考だったように思う。神の国とは様々な世界観を許容する共生の原理を指し、他者危害ない限りは自由である世界を意味する。大川が西欧に対し亜細亜を見据え共生の思想を羽ばたかせたことは今日示唆に富むことが多い。行くへの分からぬ謂わば羅針盤をなくした現状にあって大川の著作はもう一度偏見無しに読まれるべきだろう。
    宗教学者として出発した大川周明は時代のうねりを全身で受け止め政治活動に邁進する。日本の亜細亜主義者たちやインド革命家たちとの熱き姿さらに獄中でのコーランを訳する姿など八面六臂の活躍ぶりである。
    このような亜細亜主義に根付いた彼の精神が注ぎ込まれた作品が入手できずらい状況は極めて日本の文化の発展と日本の未来に影を落としている。ぜひ「大川周明全集」を復刊し広く大川の思想を多くの人に膾炙されることを強く望む。(2006/06/09)
  • 復興亜細亜の諸問題

    【著者】大川周明

    北一輝と双璧をなす昭和の思想家。彼の思想は北畠親房の神皇正統記「大日本(おおやまと)は神の国」という有名な言葉を普遍させる思考だったように思う。神の国とは様々な世界観を許容する共生の原理を指し、他者危害ない限りは自由な世界を意味する。大川が西欧に対し亜細亜を見据え思想を羽ばたかせたことは今日示唆に富むことが多い。行くへの分からぬ謂わば羅針盤をなくした現状にあって大川の著作はもう一度偏見無しに読まれるべきだろう。(2006/06/07)
  • バロック協奏曲

    【著者】カルペンティエル

    既に所有しているがぜひこの名著を皆さんに味わっていただきたい。(2006/06/01)
  • 緑の家

    【著者】バルガス=リョサ

    名著なので文庫復刊していただきたい。
    ラテンアメリカは地理的に遠いが、日本の読者に
    受け入れられると思う。(2006/06/01)
  • 都会と犬ども

    【著者】マリオ・バルガス・リョサ

    入手困難な名著。ぜひ復刊を。ラテンアメリカ文学こそ今読まれるべき領域である。なぜならリアルな世界の先を行った文学だからである。(2006/06/01)
  • 継母礼讃

    【著者】リョサ

    ベネッセは撤退したので是非他社で良心的な会社が復刊していただきたい。ラテンアメリカ文学には骨がある。(2006/06/01)
  • 族長の秋

    【著者】G・ガルシア=マルケス

    ラテンアメリカ文学は混沌としたこの世界にあってもっとも読まれるべき領域であるように思う。未知の読書体験はきっと未知の感覚を研ぎ澄まさせるだろう。マルケスの「族長の秋」は「百年の孤独」と共にわれわれの掌におさめられてこそ未来へ語り継がれる。文庫というどんな場所でも読める価値は値段以上に高く愛されるべき存在であると言い切れる。(2006/06/01)
  • 遊戯の終り

    【著者】フリオ・コルタサル

    南米を代表する作家の本をぜひ復刊していただきたい。遊技の終わりは復刊に値する作品である。(2006/06/01)
  • 石蹴り遊び 上・下

    【著者】フリオ・コルタサル 著 / 土岐恒二 訳

    集英社「ラテンアメリカ文学全集」にも入っているこの名著は著者自身の挑戦作品であると同時に読者も挑戦できる仕組みになっている。ネタバレ厳禁なので省くがポーの影響を受けつつもコルタサルという希代の作家はあきらかに未来へ受け継がれるべき資質をもった作品を書いている。文庫という手軽な形で名著が読み継がれるとう言うことは読者の知る権利に資するだけでなく出版社の社会的役割に大きく寄与する。ぜひ復刊を期待したい。(2006/06/01)
  • エバは猫の中/美しい水死人

    【著者】G・ガルシア=マルケス他

    いきいきとしたラテンアメリカ文学を愉しめるアンソロジー。「エバは猫の中」とそれを再編した「美しい水死人」はそれぞれ復刊してほしい。ラテンアメリカ文学はもっともっと読まれるべきと年を重ねる毎に思う。(2006/06/01)
  • 夜のみだらな鳥

    【著者】ホセ・ドノソ

    かつて集英社でラテンアメリカの文学と称し刊行されていた他の本もぜひ復刊していただきたい。名著である。(2006/05/29)
  • 集英社文庫版 ラテンアメリカの文学 全10巻

    【著者】詳細は内容欄を参照してください

    これらの全10巻を復刊希望するとともに、集英社がかつて「ラテンアメリカの文学」で発刊していたドノーソ「夜のみだらな鳥」なども是非追加して文庫化していただきたい。(2006/05/29)
  • エドマンド・バーク著作集

    【著者】エドマンド・バーク

    バークの思想こそ今一度検証し実践するべき政治状況にある。"We must change to remain the same"は映画「山猫」の有名な台詞である。まさしく真の保守主義とはこのようなものだろう。そして保守主義を学ぶためにも保守主義を実践したバークの本を手に取ることが欠かせない。彼自身の言葉に耳を傾けつつ一票を投じたい。「読書して考えないのは、食事をして消化しないのと同じである」。(2006/04/18)

V-POINT 貯まる!使える!