141 票
著者 | マリオ・バルガス=リョサ |
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出版社 | 新潮社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784105145040 9784105145071 |
登録日 | 2000/10/04 |
リクエストNo. | 1924 |
投票コメント
全140件
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読者にも責任はあると思うが、日本の出版界は翻訳物に冷たい。マルケス、グラス、リョサなどノーベル賞作家の作品を含め、一度出版しておきながら絶版・品切れになっている秀作が実に多い。『世界終末戦争』も古書は実にばかばかしい値段になっているのでぜひとも復刊を望みたい。 (2010/11/29)GOOD!1
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おい! こんな名作を絶版にしておいて、、、GOOD!1
泣くぞ、おりゃあ。古書で10000円も出させやがって。。。。
ということで新装版への希望
その①・・・文字を大きくする
その②・・・分冊にする
その③・・・うつくしい装丁
宜しくね^^ 前の版は8ポ二段で700ページという脅威だったから。 (2010/09/05) -
20世紀後半の世界文学において、ラテンアメリカ文学の諸作は非常に重要な位置を占めていたといえる。その中でも、バルガス=リョサは古典と前衛双方への目配りを怠らない、読んで面白い小説を書ける作家として、欠かすことはできない。にもかかわらず、『世界終末戦争』『ラ・カテドラルでの対話』『都会と犬ども』『密林の語り部』など多くの秀作が絶版の憂き目にあっている。特に、『世界終末戦争』は作者の力量がもっとも充実していた時期の最高傑作で、悠々たる文体に宿る官能性には目を瞠らせるものがあった。復刊が待望されてやまない。 (2010/05/01)GOOD!1
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マルケスだけでは片手落ち。カルペンティエール、リョサの諸作品をどうして復活させないのか。また既に100票を超えているのに復刊活動が未着手というのは納得いかない!看板に偽りありだぞ「復刊ドットコム」よ! (2008/06/06)GOOD!1
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20世紀最高作とも言われる名著がなかなか読めない状況にあることは知的好奇心を削ぐばかりでなく日本の文学にとっても不幸なことである。マルケス、コルタサルなどのラテン文学群のなかにあって異彩を放つリョサの作品を是非復刊して戴きたい。なかでも「世界終末戦争」は一押しの作品である。GOOD!1
2010年真夏「緑の家」岩波文庫から復刊される。岩波書店はぜひ「世界終末戦争」も復刊してほしい!(5冊くらいになりそう笑) (2007/02/16)
読後レビュー
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全1件
NEWS
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2010/11/30
2010年ノーベル文学賞作家の最高傑作!マリオ・バルガス=リョサ『世界終末戦争』 (152票)復刊決定! -
2000/10/04
『世界終末戦争』(マリオ・バルガス=リョサ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
最近の復刊活動
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2010/11/29
「世界終末戦争」「都会と犬ども」にリクエストいただいた皆さまにお知らせです。
《刊行決定》新潮社より復刊決定 【11/22(月)】
本書の復刊が決定いたしました。復刊ドットコムで後日予約受付を開始する予定です。リクエストにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。詳細につきましては、予約受付開始まで今しばらくお待ちください。
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2010/10/19
「世界終末戦争」にリクエストいただいた皆さまにお知らせです。
《交渉結果》出版社へ復刊の可能性を打診 【10/19(火)】
復刊の可能性をご検討いただけるよう、出版元へお願いいたしました。皆様へお伝えできる情報が入りましたら、ブログにてお知らせいたします。
なお、出版社や著者へ直接お問い合わせされることはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ひまわり