【特価】卑弥呼と女性首長 新装版(30%OFF)
清家章
著者 | 清家章 |
---|---|
出版社 | 吉川弘文館 |
判型 | 四六判 |
頁数 | 256 頁 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784642083829 |
商品内容
当商品は「特価品」です。
通常税込定価:2,420円のところを30%OFFでご提供いたします。数に限りがございますので、お早めにどうぞ。
魏志倭人伝に登場する邪馬台国の女王卑弥呼と後継の台与。なぜこの時期に女王が集中したのか。首長層の男女の上下関係、祭祀・軍事・生産に関する性的役割分担、女性首長の盛衰など、考古学・女性史・文献史・人類学を駆使してアプローチ。弥生~古墳時代の女性の役割と地位を解明し、卑弥呼が女王に擁立された背景と要因に迫った名著を新装復刊。
▼目次
序章-本書の目的と女王・女性天皇にかかわるこれまでの研究
邪馬台国の時代と場所を考える
--古墳の定義と年代論
--邪馬台国所在地論と私の考え
--まとめ
王位を継承する男と女
--はじめに
--被葬者のプロファイリング
--卑弥呼登場前史-弥生時代の首長層と男女
--卑弥呼以後の社会と女性-古墳時代前期の首長層と男女
--小結
卑弥呼と女性首長の権能
--はじめに
--性的役割分担の研究
--ヒメヒコ制批判
--まとめ
卑弥呼はなぜ独身だったのか
--女王・女性天皇の独身性
--女性首長と妊娠痕
--産む者と産まざる者-地位の継承と未婚・既婚
--女王・女性天皇と卑弥呼の中継ぎ的性格
--まとめ
終章 時代のうねりの中で-女性の地位と卑弥呼
--はじめに
--神仙思想と卑弥呼
--弥生時代中期から古墳時代前期の軍事的緊張と女王・女性首長
--女性首長、その後
--卑弥呼擁立の背景と条件
あとがき
補論
読後レビュー
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